2015年 01月 18日
(4)心が世界をつくる
翌9日、予定通り
この老人ホームを見学させていただきました。
S林業の施設なので
内装にはふんだんに木が使ってあり
外観とエントランスは、まるでマンションのようでした。
1階は、入居者が誰でも利用できるロビーになっていて、
大きなテーブルや応接セット、
隅には新聞や碁盤が置いてありました。
壁の本棚にはたくさんの書籍が並んでいます。
机や棚が全てこげ茶色の木製なので、とても落ちつきます。
先日見学した施設が病院に近い雰囲気だったのと較べると、
ここはどちらかというと、小さなホテルのロビーのような感じでした。
2階と3階には、要介護の入所者のための個室が40あり、
4階から6階は、2人部屋の普通居室(介護なし)になっています。
厨房やお風呂も覗かせていただきましたが
お盆や食器にまで気が配られていて、
職員さんの動きもテキパキしていて、好もしく感じました。
神憑りな私は終始、
この施設に父は入ることになるだろうと思いながら
見学していました。
ですが、兄についてきた兄嫁の意見は、違いました。
あまりにも話がうますぎて「うさんくさい」と言うのです。
「文子さんは、最初から、おかしいと思わなかったんですか!?」と、
神憑り文子さんは怒られてしまいました(>_<)
え、どこがおかしいんですか?
これって父の福徳が引き寄せたお話なんですよ。
なんてこと、言ったらますます怒らせそうだから
口が裂けても言いませんでしたが
なぜか彼女の怒りはおさまらず、
挙げ句、優遇を申し出てくださっている相談員さんに
くってかかりました・・・(@_@)
ここで感情を使う目的が、私にはさっぱり分からないのですが
相談員の方には、あらためてご連絡しますからと
申し訳なさを全面にだしてお伝えし、
(こんなことで話が潰れてはかなわない!)
あたふたと施設を退散することになりました。
(兄は黙っていました。。。慣れてるのかしら?)
このころから、私は胃がキリキリと痛み始め、
その後数日の間は、食欲もありませんでした。
胃に穴が開いたかもしれません(^^;)
そして家に集合して、母を交えて話し合いました。
義姉が言うには、
友だちからこの施設の「よくないウワサ」を聞いていたので
相談員さんのお話が「きれいごと」すぎて
おかしいと思ったということです。
私には思いもよらないことだったので
あぁこの人は、
私と全く違うものを見ているのだなあと驚きました。
義姉は、父母が騙されないようにと心配してくれているのでしょう。
「舐められないように、言うことは言わなきゃいけないと思いますよ!」
とおっしゃるので、陰性感情を使うこともOKと思っているみたいです。
長らくアドレリアン・コミュニティの温室の中に
どっぷりと浸かっているものですから、
私は、身近にこのような言動を見て、とてもショックでした。
高額な買い物になるので義姉が神経質になるのも分かりますが、
疑い始めたら、何もかも疑わしくなるのでしょうか。。。
なんだか、全く違う世界の人と会話しているようで
激しい徒労感に襲われました・・・
言葉はあまり通じなかったかもしれませんが、
私は、自分の目で見たものを信じたいと伝えました。
さいわい兄も、この施設を実際に見て気に入ったようでした。
義姉からその「ウワサ」を聞いてはいたけれど
見たところ、そんなことはないように思う。
向こうも商売だから良いことばかり言う感じではあるが、
話半分で聞いて、あと注意しておればいいんじゃないかと言ってくれました。
義姉は突然、母の手を握らんばかりにキラキラ豹変して
「わかりました。ここにしましょ、お母さま!」と言いました(@_@)
はい、それで、
このケア付き有料老人ホームC候補に
父をお願いすることが決まりました。
すぐに件の親切な相談員さんに電話をして
義姉の非礼をお詫びし、入所希望の旨を伝えました。
この夜、私は朝の4時まで眠れませんでした orz
翌日からはパセージリーダー養成講座だったので
3日間、大阪に通いました。
そして家のことには、一切関わらないでおりました。
講座の参加者のみなさんが
勇気づけを糧にぐんぐん成長していかれるさまを
部屋の片隅からずっと見させていただいて
おかげで私自身が、限りなくエネルギーをいただきました。
胃痛もいつしか治っておりました!(^o^)
そうよね!
人の善意を信じていいよねっ
人間が環境を作り、環境が人間を作る。
この世界を作っているのは私の心です。
私の心よ、ぶれるな!
この老人ホームを見学させていただきました。
S林業の施設なので
内装にはふんだんに木が使ってあり
外観とエントランスは、まるでマンションのようでした。
1階は、入居者が誰でも利用できるロビーになっていて、
大きなテーブルや応接セット、
隅には新聞や碁盤が置いてありました。
壁の本棚にはたくさんの書籍が並んでいます。
机や棚が全てこげ茶色の木製なので、とても落ちつきます。
先日見学した施設が病院に近い雰囲気だったのと較べると、
ここはどちらかというと、小さなホテルのロビーのような感じでした。
2階と3階には、要介護の入所者のための個室が40あり、
4階から6階は、2人部屋の普通居室(介護なし)になっています。
厨房やお風呂も覗かせていただきましたが
お盆や食器にまで気が配られていて、
職員さんの動きもテキパキしていて、好もしく感じました。
神憑りな私は終始、
この施設に父は入ることになるだろうと思いながら
見学していました。
ですが、兄についてきた兄嫁の意見は、違いました。
あまりにも話がうますぎて「うさんくさい」と言うのです。
「文子さんは、最初から、おかしいと思わなかったんですか!?」と、
神憑り文子さんは怒られてしまいました(>_<)
え、どこがおかしいんですか?
これって父の福徳が引き寄せたお話なんですよ。
なんてこと、言ったらますます怒らせそうだから
口が裂けても言いませんでしたが
なぜか彼女の怒りはおさまらず、
挙げ句、優遇を申し出てくださっている相談員さんに
くってかかりました・・・(@_@)
ここで感情を使う目的が、私にはさっぱり分からないのですが
相談員の方には、あらためてご連絡しますからと
申し訳なさを全面にだしてお伝えし、
(こんなことで話が潰れてはかなわない!)
あたふたと施設を退散することになりました。
(兄は黙っていました。。。慣れてるのかしら?)
このころから、私は胃がキリキリと痛み始め、
その後数日の間は、食欲もありませんでした。
胃に穴が開いたかもしれません(^^;)
そして家に集合して、母を交えて話し合いました。
義姉が言うには、
友だちからこの施設の「よくないウワサ」を聞いていたので
相談員さんのお話が「きれいごと」すぎて
おかしいと思ったということです。
私には思いもよらないことだったので
あぁこの人は、
私と全く違うものを見ているのだなあと驚きました。
義姉は、父母が騙されないようにと心配してくれているのでしょう。
「舐められないように、言うことは言わなきゃいけないと思いますよ!」
とおっしゃるので、陰性感情を使うこともOKと思っているみたいです。
長らくアドレリアン・コミュニティの温室の中に
どっぷりと浸かっているものですから、
私は、身近にこのような言動を見て、とてもショックでした。
高額な買い物になるので義姉が神経質になるのも分かりますが、
疑い始めたら、何もかも疑わしくなるのでしょうか。。。
なんだか、全く違う世界の人と会話しているようで
激しい徒労感に襲われました・・・
言葉はあまり通じなかったかもしれませんが、
私は、自分の目で見たものを信じたいと伝えました。
さいわい兄も、この施設を実際に見て気に入ったようでした。
義姉からその「ウワサ」を聞いてはいたけれど
見たところ、そんなことはないように思う。
向こうも商売だから良いことばかり言う感じではあるが、
話半分で聞いて、あと注意しておればいいんじゃないかと言ってくれました。
義姉は突然、母の手を握らんばかりにキラキラ豹変して
「わかりました。ここにしましょ、お母さま!」と言いました(@_@)
はい、それで、
このケア付き有料老人ホームC候補に
父をお願いすることが決まりました。
すぐに件の親切な相談員さんに電話をして
義姉の非礼をお詫びし、入所希望の旨を伝えました。
この夜、私は朝の4時まで眠れませんでした orz
翌日からはパセージリーダー養成講座だったので
3日間、大阪に通いました。
そして家のことには、一切関わらないでおりました。
講座の参加者のみなさんが
勇気づけを糧にぐんぐん成長していかれるさまを
部屋の片隅からずっと見させていただいて
おかげで私自身が、限りなくエネルギーをいただきました。
胃痛もいつしか治っておりました!(^o^)
そうよね!
人の善意を信じていいよねっ
人間が環境を作り、環境が人間を作る。
この世界を作っているのは私の心です。
私の心よ、ぶれるな!
by prem_ayako
| 2015-01-18 15:29
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