2013年 09月 10日
Amidewa Retreat
リトリート(瞑想会)のこと自体は
あまりうまく言葉にできません。
4日間ひたすら
リンポチェのご法話(英語と中国語の通訳付き)をお聞きし
阿弥陀仏真言「Om Amidewa Hri」をお唱えしていましたが
あっという間に過ぎてしまった気がします。
The Meditation and Recitation of Amitabha called Uniting with the Pure Land of Sukhavati
というテキストに沿って
ドルジン・リンポチェが
リードしてくださいました。
全員でまずチベット語のお経を読み
(チベット語の発音はローマ字で表記してあります)
次に英語通訳のイナといっしょに英語訳を読み
その次に中国語通訳といっしょに(読める人だけ)中国語訳を読みます。
はじめの帰依文や曼荼羅供養などは馴染みのあるものでしたが
阿弥陀仏を観想する部分は初めてでした。
何度読み返しても、なんせチベット語と英語で書いてありますので(^^;)
どこにどういうイメージを作るのか、はっきりしないところもありました。
すごい勢いで読経は進んでいきますので確かめる暇もないし、
まぁ分かる範囲で、適当にやっておりました。
ときどき、ガルチェン・リンポチェがお話をしてくださいます。
このテキストの要所要所のご説明のこともあれば
Wishing Prayer of Dewachen(写真の赤い小冊子)や
クンサン・モンラム(写真の青い小冊子)
についても詳しく教えてくださいました。
しかし、とぉっても素晴らしいお話をされているようなのですが
なにせチベット語と英語で聞き取るしかないので(^^;)
分かったところもあれば分からなかったところもあります。。。
いや、日本語でお聞きしても果たして理解できたかどうか
あやしいものです。
受け取れるぶんだけ受け取るしかないですね。
さいわい、2年前の第一回アミデワ・リトリートのご法話が
イナの翻訳で英語版で出版されていましたから、手に入れました。
今回のお話も、いつか活字になればいいな。
さて、recitation(暗誦)ですが
大活躍のドルジン・リンポチェが、マイクで先導してくださいます。
最初はゆっくり始まって、節もついているのですが、
だんだん速くなって
ついには、舌がもつれるほどの猛スピードになるのです。
600人から700人ぐらいの人が、
一斉に「Om Amidewa Hri! Om Amidewa Hri! Om Amidewa Hri!・・・」
とすごい勢いで繰り返すのですから、それはもう・・・(@_@)!
ときにはガルチェン・リンポチェも低い声で歌うように入ってこられて
そんなときは全体のエネルギーがガッと上がって
ものすごぉい陶酔感に包まれたようになります。
私なんか、ご法話はわりと眠くなってしまって(>_<)
recitation になると俄然張り切ってやっておりましたから、
どうもアホ悟りに近い気がしますww
おもしろかったのは、
どんなに猛スピードになっても、
しっかり観想しておれば、いくらでもお唱え出来るのに、
少しでも他のことを考えると、とたんに舌がもつれてしまうことでした。
目覚めていないと、できないのです。
これを1日に最低2時間半は、やっていました。
喉を痛めた人のために、
枇杷と薄荷と水飴?の入った漢方のシロップみたいなのが置いてあって
お湯で溶かして飲んでいる人が多かったです。
私は、1日目の夕ご飯ぐらいから食欲がなくなって
動きがゆっくりになって
心が静まったぶん、物音や人の声に敏感になりましたが、
それもだんだん慣れていきました。
4日間終わって、悟ったか?というと、全く悟っておりません(笑)
でもなんだか阿弥陀さまと深く結びついたようで、
今も目を閉じるとすぐ目の前に、
赤い阿弥陀さまのふたつのお目が浮かびます。
(-人-)
あまりうまく言葉にできません。
4日間ひたすら
リンポチェのご法話(英語と中国語の通訳付き)をお聞きし
阿弥陀仏真言「Om Amidewa Hri」をお唱えしていましたが
あっという間に過ぎてしまった気がします。
The Meditation and Recitation of Amitabha called Uniting with the Pure Land of Sukhavati
というテキストに沿って
ドルジン・リンポチェが
リードしてくださいました。
全員でまずチベット語のお経を読み
(チベット語の発音はローマ字で表記してあります)
次に英語通訳のイナといっしょに英語訳を読み
その次に中国語通訳といっしょに(読める人だけ)中国語訳を読みます。
はじめの帰依文や曼荼羅供養などは馴染みのあるものでしたが
阿弥陀仏を観想する部分は初めてでした。
何度読み返しても、なんせチベット語と英語で書いてありますので(^^;)
どこにどういうイメージを作るのか、はっきりしないところもありました。
すごい勢いで読経は進んでいきますので確かめる暇もないし、
まぁ分かる範囲で、適当にやっておりました。
ときどき、ガルチェン・リンポチェがお話をしてくださいます。
このテキストの要所要所のご説明のこともあれば
Wishing Prayer of Dewachen(写真の赤い小冊子)や
クンサン・モンラム(写真の青い小冊子)
についても詳しく教えてくださいました。
しかし、とぉっても素晴らしいお話をされているようなのですが
なにせチベット語と英語で聞き取るしかないので(^^;)
分かったところもあれば分からなかったところもあります。。。
いや、日本語でお聞きしても果たして理解できたかどうか
あやしいものです。
受け取れるぶんだけ受け取るしかないですね。
さいわい、2年前の第一回アミデワ・リトリートのご法話が
イナの翻訳で英語版で出版されていましたから、手に入れました。
今回のお話も、いつか活字になればいいな。
さて、recitation(暗誦)ですが
大活躍のドルジン・リンポチェが、マイクで先導してくださいます。
最初はゆっくり始まって、節もついているのですが、
だんだん速くなって
ついには、舌がもつれるほどの猛スピードになるのです。
600人から700人ぐらいの人が、
一斉に「Om Amidewa Hri! Om Amidewa Hri! Om Amidewa Hri!・・・」
とすごい勢いで繰り返すのですから、それはもう・・・(@_@)!
ときにはガルチェン・リンポチェも低い声で歌うように入ってこられて
そんなときは全体のエネルギーがガッと上がって
ものすごぉい陶酔感に包まれたようになります。
私なんか、ご法話はわりと眠くなってしまって(>_<)
recitation になると俄然張り切ってやっておりましたから、
どうもアホ悟りに近い気がしますww
おもしろかったのは、
どんなに猛スピードになっても、
しっかり観想しておれば、いくらでもお唱え出来るのに、
少しでも他のことを考えると、とたんに舌がもつれてしまうことでした。
目覚めていないと、できないのです。
これを1日に最低2時間半は、やっていました。
喉を痛めた人のために、
枇杷と薄荷と水飴?の入った漢方のシロップみたいなのが置いてあって
お湯で溶かして飲んでいる人が多かったです。
私は、1日目の夕ご飯ぐらいから食欲がなくなって
動きがゆっくりになって
心が静まったぶん、物音や人の声に敏感になりましたが、
それもだんだん慣れていきました。
4日間終わって、悟ったか?というと、全く悟っておりません(笑)
でもなんだか阿弥陀さまと深く結びついたようで、
今も目を閉じるとすぐ目の前に、
赤い阿弥陀さまのふたつのお目が浮かびます。
(-人-)
by prem_ayako
| 2013-09-10 19:42
| tibet