2013年 02月 11日
しらんまにロンドンへ行っていた
息子は無事アイルランドに着きました。
2月2日の夜中にひとことだけ、Twitter に
「アムステ~ルダム」と呟いていたので(笑)
トランジットのオランダまでは無事だったってことがわかりました。
そのあとどうなったかなと思っていたら、
2月4日に、ダブリンの小学校のパソコンからメールが届きました。
たぶん日本語変換機能がないので、しかたなしの横文字メールでした。
つっこみどころ満載でしたが、
それでも言っていることはよくわかりました・・・
元気だから心配しなくていいよ。
ホームステイ先のおばさんは親切で、歓迎パーティをしてくれたよ。
アイルランド人はおしゃべりで英語が早い気がするよ。
来週の休みに旅行できそう。イギリスへ行くかも。
などなど。
なんだか、英語だといつもより饒舌で
びっくりマークを多用したりして
ちょと人格変わった?って感じでした(^^)
さてイギリスへ行けるかもって話、
私はてっきりホームステイ先の方が連れて行ってくださるのかなと
勝手に思いこんでいたのですが
2月10日のあけがた、今度は日本語のメールが届きました。
「今、学校が1週間休みなので旅行で1人でイギリスに来ています!
ユースホステルのフリーワイファイでメールしています。
今日は現代美術館のテートモダンに行きました。すごかった!!!また明日にでも写真おくります!!
明日かあさってアビーロードに行きます!!
あさっての夜ダブリンに帰ります!!!」
ひえ~~
ダブリンにたどり着いてたったの1週間で
今度はひとりでイギリスへ!
しかもロンドンのユースホステルに泊まってるって。
ほお~~!!
なんというか、23歳の男子ならこれぐらい普通なのかもしれませんが
私には到底考えられない行動力なので
すっかりもう、追い越されてしまったなぁ~と思いました。
(私は基本、ひとつ冒険をしたら、あとしばらくは休息が欲しい人なのです)
私の方がずっと臆病で世慣れていないのかもしれませんw
しらんまに1人でロンドンへ行ってたなんて
(しらんま=知らない間に)
・・・つまり、
なんとなく「私が」「守ってあげる」つもりになっていたけれど、
いかにそれがナンセンスか、笑うしかないといいますか
彼には自分で自分を守る能力が十分あるのです。
私は自分のライフスタイルに動かされ、勝手に不安になって、
それで不動明王さまから心の平安をいただいているわけで
彼の方は別に・・・不安のふの字もなく(笑)
思いっきり楽しんでいるんですよね。。。
そのあと Facebook に彼は、
ダブリンの小学校で撮った美術の授業のようすや
子どもたちの作品展示や、テートモダンの写真やらを、
フリーワイファイの使える間に、次々とアップしてくれました。
そして昨日は、念願のアビーロードに行ったみたいです。
息子は10歳の頃からビートルズが大好きで
アンソロジーのCDを何度も何度も聞き込んで
小学生のくせに全部そらで歌えるほどでした。
彼のエレキギターの原点はビートルズだったろうと思います。
「ビートルズのアルバムの撮影場所になった
アビーロードスタジオに行きました。
見知らぬフランス人にお願いして写真とってもらった!
めっちゃいい人やった!車ビュンビュン走ってた!!」
母親の私が言うのもなんだけど
きみ、かっこいいよ。
どこへだって歩いていけるね。
笑顔で
雨の中でも背中を伸ばして
未来へ。
2月2日の夜中にひとことだけ、Twitter に
「アムステ~ルダム」と呟いていたので(笑)
トランジットのオランダまでは無事だったってことがわかりました。
そのあとどうなったかなと思っていたら、
2月4日に、ダブリンの小学校のパソコンからメールが届きました。
たぶん日本語変換機能がないので、しかたなしの横文字メールでした。
つっこみどころ満載でしたが、
それでも言っていることはよくわかりました・・・
元気だから心配しなくていいよ。
ホームステイ先のおばさんは親切で、歓迎パーティをしてくれたよ。
アイルランド人はおしゃべりで英語が早い気がするよ。
来週の休みに旅行できそう。イギリスへ行くかも。
などなど。
なんだか、英語だといつもより饒舌で
びっくりマークを多用したりして
ちょと人格変わった?って感じでした(^^)
さてイギリスへ行けるかもって話、
私はてっきりホームステイ先の方が連れて行ってくださるのかなと
勝手に思いこんでいたのですが
2月10日のあけがた、今度は日本語のメールが届きました。
「今、学校が1週間休みなので旅行で1人でイギリスに来ています!
ユースホステルのフリーワイファイでメールしています。
今日は現代美術館のテートモダンに行きました。すごかった!!!また明日にでも写真おくります!!
明日かあさってアビーロードに行きます!!
あさっての夜ダブリンに帰ります!!!」
ひえ~~
ダブリンにたどり着いてたったの1週間で
今度はひとりでイギリスへ!
しかもロンドンのユースホステルに泊まってるって。
ほお~~!!
なんというか、23歳の男子ならこれぐらい普通なのかもしれませんが
私には到底考えられない行動力なので
すっかりもう、追い越されてしまったなぁ~と思いました。
(私は基本、ひとつ冒険をしたら、あとしばらくは休息が欲しい人なのです)
私の方がずっと臆病で世慣れていないのかもしれませんw
しらんまに1人でロンドンへ行ってたなんて
(しらんま=知らない間に)
・・・つまり、
なんとなく「私が」「守ってあげる」つもりになっていたけれど、
いかにそれがナンセンスか、笑うしかないといいますか
彼には自分で自分を守る能力が十分あるのです。
私は自分のライフスタイルに動かされ、勝手に不安になって、
それで不動明王さまから心の平安をいただいているわけで
彼の方は別に・・・不安のふの字もなく(笑)
思いっきり楽しんでいるんですよね。。。
そのあと Facebook に彼は、
ダブリンの小学校で撮った美術の授業のようすや
子どもたちの作品展示や、テートモダンの写真やらを、
フリーワイファイの使える間に、次々とアップしてくれました。
そして昨日は、念願のアビーロードに行ったみたいです。
息子は10歳の頃からビートルズが大好きで
アンソロジーのCDを何度も何度も聞き込んで
小学生のくせに全部そらで歌えるほどでした。
彼のエレキギターの原点はビートルズだったろうと思います。
「ビートルズのアルバムの撮影場所になった
アビーロードスタジオに行きました。
見知らぬフランス人にお願いして写真とってもらった!
めっちゃいい人やった!車ビュンビュン走ってた!!」
母親の私が言うのもなんだけど
きみ、かっこいいよ。
どこへだって歩いていけるね。
笑顔で
雨の中でも背中を伸ばして
未来へ。
by prem_ayako
| 2013-02-11 22:23
| family