アードラーの夢

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アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。

Pink Soup

リーガで過ごす第1日目は
とりあえず旧市街探検に費やしました。

b0253075_511369.jpgホテルは旧市街の中心部、
古い修道院跡を改築したものです。
あらかじめヨランタに
あまり高くなくて cosy なところを
と、教えてもらって決めました。

ホテルそのものもですが
近くの建物も
石畳の道も
どの路地も
どこもかしこも絵になります!

今回は重たい一眼レフカメラは持参せず
小さなニコンのデジカメだけを持ち歩くことにしたので
いくらでも写真を撮ることができます♪
歩きにくい丸くすり減った石畳も
縄底の靴で、どんどん歩けます♪♪

ヨランタがドムズ(大聖堂)でこの夜に行われる
ソプラノのアヴェ・マリアコンサートを勧めてくれていましたが、
行ってみると、ちょうどお昼の12時から
オルガンコンサートが開かれることがわかりました。

b0253075_581342.jpg夜のコンサートよりも
やっぱり教会ではパイプオルガン!
ということで、5ラッツ(800円ぐらい)払って
おなじみバッハの「トッカータとフーガ」および
ワーグナーの「巡礼の歌」を聴きました。
特にワーグナーは
頭のてっぺんからパイプオルガンの音が響いて
体の中がきれいに浄化されたような感じでした~

お昼ご飯はドムズのそばのホテルの屋上
テラスレストランという所に行ってみました。
Above the roofs of Riga というのが売り。
といっても5階ぐらいの高さです。

私は軽くスープでもと思い
とりあえずスープメニューの一番上に書いてあった
Classical beat-roots soup というのを注文してみたら
なんと!
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ピンク色のスープが出てきました!

これはすごいものですw
ピンク色の食べものなんて
アイスクリーム以外では、生まれて初めてではないでしょうか~
お花まで浮いているし(笑)

おそるおそるすすってみたら
ビーツは砂糖大根というだけあって
甘くておいしいコールドスープでした♪
でも、ちょっとしたカルチャーショックでしたね。


この日の午前中は、すごくよいお天気だったのですが
午後からあやしい雲がでてきて
いっとき土砂降りの雨になりました。

雨が降ると急に気温が下がります。
夕食に入ったレストランのテラス席は
天井にヒーターがついていて
しかも座席には毛布が置いてありました。

ヨーロッパの人たちはけっこう薄着で
寒くないのかな?というような格好をしている人が多いのですが

昼間は肩を丸だしに歩いていた女性たち
あるいは髭の男性たちも
毛布を体に巻きつけて寒さをしのいでいました。

7月にヒーターとは
さすが北国!

いろんなことにびっくりさせられた1日でした。

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# by prem_ayako | 2012-07-13 05:19 | travel | Comments(0)

Rainbow

朝10時45分の飛行機で関空からヘルシンキへ。
小さなプロペラ飛行機に乗り継いで
ラトヴィアの首都リーガに到着しました。

現地時間の夕方5時すぎ、
日本でいうと夜の11時すぎ。
ほぼ12時間の旅でした。

空から見たラトヴィアは
バルト海にそって濃い緑の森がどこまでも広がる
ため息のでるほど美しい国でした。

空港には、ヨランタが迎えに来てくれました。
3年ぶり、
日本での滞在を終え彼女が帰国するときに
関空でハグして別れて以来です。

何から話せばよいのでしょうか・・・!

フェイスブックで金髪姿の写真を使っているヨランタですが、
会って見ると以前と同じ黒髪でした。
Jolanta,are you not brond?!
No, not today!(笑)

ちょうど空には、大きな虹がかかっていました。

私が虹を指さすと
Oh, beautiful. But it isn't organized!
ですって(笑)
ヨランタのこういう、当為即妙のところが大好きです。

話すことはたくさんあるのですが
なにせ日本時間では真夜中、
頭がぼーっとして英語が出てきません。

それでも別れがたいので
いったんホテルに荷物を置いて
喫茶店で少しだけおしゃべりしました。

この3年、あまりにもたくさんのことがありました。
ヨランタを日本に呼んだのは2009年秋。
2010年、夏に私はルーマニアのICASSIに行き
秋に、今度はイヴォンヌを呼び、
彼女が滞日中に娘が里帰りしてきて
こうすけが生まれました。

そして翌2011年3月、あの地震がおこりました。

あの直後、ヨランタもイヴォンヌも、
ほぼパニックって
メールを相次いで送ってきました。
そのほかのICASSIの友だちも
ほんとうに心から日本のことを思ってくれました。

今年のICASSIがリトアニアで行われると聞いたとき、
もし参加できるなら、是非とも
お隣の国ラトヴィアにも寄りたいと思いました。
ヨランタが以前に貸してくれた本で見た
首都リーガの美しさに魅せられていたからです。

いつかリーガに来て、今度は私の家に来て。
と何度も言ってくれたヨランタ。
本当に、今生で、ここで再会できるなんて。
It's like a dream ...to see you again here in Riga.

b0253075_4595564.jpgでも考えたら、
いつも
信じられないことが
いつのまにか現実のことにになっています。

虹は空港からリーガの中心部に向かうまで
消えずに残ってくれていました。
旧市街の教会や塔の上にかかる
絵のような虹。

ひょっとしたら私はいつも
虹を追いかけ続けているのかもしれないな

とふと思いました。
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# by prem_ayako | 2012-07-13 05:02 | travel | Comments(0)

お引っ越し

長らく、ブログ「アルフレートな日々」をご愛読いただきありがとうございました。

あまりにもマニアックな話を続けていたためか、
ある日突然サイトがこわれてしまいました。

修復できないので、この際、思い切って
新しいブログを始めることにいたしました。

前のブログはそのまま残しておりますので
読んでいただくことは可能です。
また、英文ブログの方は、更新が滞っておりますが、まだ生きています。
たまに思い出したように書きますので、こちらもよろしくお願いいたします。


ふりかえればもう6年の長きにわたり「アルフレートな日々」を書いておりましたので
新しいお部屋は、まだなんとなく落ち着きません。。。

3日後には北東ヨーロッパ方面へ行くので
とり急ぎ、ともかく格好だけつけておこうと思います。
できればあちらから更新などしてみたいものです。。。


おや、考えたら今日はダライ・ラマ猊下
御年77歳のお誕生日です!
佳きかな良きかな。
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# by prem_ayako | 2012-07-06 12:30 | others | Comments(4)

アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。


by prem_ayako