アードラーの夢

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PC、ダウン!

神戸の自宅に戻ったのは、10月19日の夕方、わりと早い目でした。
いったんパソコンを立ち上げて
メールチェックだけざっとして(お返事はまだ書かず)

2階の両親のところへ「ただいま」を言いに上がって
少し話をして
(エピソード分析をしていただいたおかげで、
 すこぉしやさしい気持ちになっていて)

また1階に戻って、さてお仕事を少ししようかしらと
マウスを動かしたとたんに

ざーーーっと
画面に無数の縦縞が入りました(*_*)
なぬっ

(T_T)

完璧にフリーズしています。
こういうとき私の知るただひとつの呪文、Alt+F4 を押しても
どうにもなりません。

(-_-;)


お疲れのところたいへん申し訳なかったのですが
大きなJ先生に電話でヘルプを求め

とりあえず、先生が明日か明後日に見に来てくださるまで、
「さわっちゃいけません」と言われました。

あぁぁぁ~
一難去ってまた一難。
なんでこう次々とタスクがぁ(>_<)

しかしまあ、総会が終わってからでよかったです。
ひょっとして壊れるタイミング、待っていてくれたのかも。

このパソコンは、新大阪にあったアドラーギルドの事務所から
2012年の暮れに譲り受けたものです。
快調にさくさく動いていたのですが
かなり酷使してきましたから、もう寿命だったのかもしれません。


ハードディスクの壊れ具合によっては
ファイルを無事に取り出すのは難しいかもしれないと先生に聞かされて
青くなりました・・・
はい、私、バックアップをとっていないのです。

数年前、バックアップをとるつもりが
バックアップもとらずに
パソコン本体のファイルを一挙に消してしまうという
信じられない愚かな間違いを犯した過去がありますので・・・
私、自分の対パソコン関係能力に、たいへん勇気をくじかれておりますの。。。


ともかくできることを考えなくっちゃ!
仕事上絶対必要なものは何と何か?

Mails のファイルが必要です!
しかしこれに関しては、さいわい鳥取に持って行ったノートパソコンに
10月4日までのぶんはすべて残っています。
それ以降のものもサーバー上に残っているので、もう一度ダウンロードできるはず。
それから、ワークの参加者名簿。
これも、10月4日までのぶんなら、USBに保存しています。
かなり手間はかかりますが、メールとUSBがあれば、
11月の基礎講座、12月の合宿ワークのデータは復元できるでしょう。

しかし、今までに蓄積したさまざまなワークの名簿は
どうなるのでしょうか。

あと、クリニックでライフスタイル分析をしている私のクライエントさん方のデータ!
あれがなくなると痛い!
なんとしても救出していただきたい。。。

そして欲を言えば
しゅんすけやこうすけの写真~~
ポンクラのホームページのファイル~

お願い、なんとかしてくらは~い
なむなむ _人_


そうして、たいへん先生のお手をわずらわせ
件のノートパソコンを利用して
ようやくメールの返事が書ける状態になったのは、火曜日の午後でした。

Mails
名簿
クリニック関係
ホームページ関係
(おまけで)しゅんすけ写真♪

のファイルは、瀕死のパソコンから無事に取り出していただけたのです<(_ _)>

そして先生のお暇ができたときに
新しいパソコンを会社で買ってくださるということになりました。
ほっと一息・・・


しかし、なんと迂闊なことでしょう!
それから1週間して、はっ!と思い出したのです。

チベット仏教関係のファイルを取り出していないのですwww
ガルチェン・リンポチェの古いご法話の英語訳とか
自分でつくった日常勤行集とか
あちこちからとってきた貴いお経とか
・・・こんな大切なことを忘れていたなんて!!orz

「先生!すみません、あと、Tibet というファイルを取り出すことはできないでしょうかっ」
「じゃあハードディスクを外して、家に持って帰ってやってみよう」

あ~よかったです。
どうやらなんとか救出していただけたようです。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>


J先生がパソコンのメンテナンスをしてくださらなかったら
一体どうなるんでしょう~
あれやこれや不具合がでてきても何もできないでいたら
きっとそのうち、メールもインターネットも私はできなくなってしまいます。
そう言ったら、先生ひとこと
「君の息子に頼みなさい」

は、はい、
そうですね。
私がその能力を身につけるという可能性は、ないですね(^^;)
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by prem_ayako | 2014-10-30 21:53 | others | Comments(2)
総会3日目のお仕事は
午前9時から12時までのパネル・ディスカッション
「協力的な暮らし方」のパネリストの1人になることでした。

パ、パネル・ディスカッションって何?(^_^;)
ウィキによると、
「討論形式の一つである。掲げられたテーマについて、異なる意見を持った複数(3人以上)の討論者によって、公開で討議を行う」
だそうです。。

9月の近畿地方会でAさんが研究された「協力的な暮らし方」について
総会の場でもディスカッションしようということで・・・
話題提供者はAさんと大きなJ先生。
パネリストは、関東のMさん、関西のYさん、私、という企画でした。

娘の出産で鳥取に住んでいた頃にお話をいただき、
「前もっての準備は不要」ということだったので
お引き受けしましたが

なんせおばあちゃんフェロモン全開で1ヶ月以上暮らしましたので
神戸に帰っても、いまいちアドラー脳に戻らないんですww
(言い訳)

総会に発つ前の2晩ほどで、ともかく資料を読みこみ、
あとは行きの新幹線と、本番の前夜が勝負でした。
泥縄でごめんなさいっm(_ _)m


他の出演者の方々とは、本番前日の朝食の際に
ちょこちょこっと打ち合わせをしました。

アドリブで意見交換すればよいということ、そして
「いい意見を言ったら座布団1枚。
 そうでなければ座布団を取りあげますよ」
という恐ろしい基本方針をJ先生から申し渡されました。

えらいこっちゃ、とは思ったんですけど、
そういうことなのか、とみんなヘンに納得したのでありました。

自分のとるべき役割。
何を求められているのか。
それさえはっきりしたら、
人って落ち着くものですね。
たとえそれが、大喜利であっても~!

いっそ壇上に上がるときは、ホテルの羽織を着て
「ちゃんちゃかちゃかちゃか~ちゃんちゃん♪」って出ましょうか?
という話にまでなりました(^_^)


出演者はみな、気心の知れた方々ですから
とてもリラックスできるのです♪

いやしかし、
私の名前って「あいうえお」順に並べられると、たいてい一番前なので
居心地悪いんですう。
発言はなるたけ後にしたいので(じたばた)。

そんなこと言っていると、お姉さま方も
「じゃ年齢順に」
「いや背の順に」
なんて、おバカなことを言いあってキャアキャアやっていたのでした。


本番は、なんやかんや言っても
大きなJ先生がやさしくコーディネートしてくださいましたので、
もうすっかりお任せ状態。
たとえ座布団を取りあげられるような発言をしても、
さらっと流してくださいました。

出演者はみな、とっても賢明でいらっしゃるので
話し合っている中で
自分ひとりでは思いもよらなかったようなことに気づいたり、驚いたり!
フロアからのご意見も、面白くてためになって、
すごく刺激的なディスカッションになりました!
はい、とても楽しかったです(^o^)v

みなさんにも楽しんでいただけたのではないでしょうか。
大喜利のメンバーとしましては、ミッションを遂行できたようでうれしいです。

しかも出演者でありながら、まるでフロアに座っているかのように
しっかりその場でノートをとって、お勉強させていただきました。
ひょっとしたら、前もってもっと準備をしていたら
もっと学ぶことが多かったのかもしれませんが
今回は、限られた時間の中での、自分の力は尽くしたと思います。

b0253075_20393146.jpg


こうして、北九州市における第31回の日本アドラー心理学会総会が終了しました。
学会事務局、理事のみなさま、
おもてなしくださった九州・沖縄地域の会員のみなさま、
どうもありがとうございました!


帰りの新幹線は、久しぶりに
あぁやれやれといった気分で
爆睡して帰ったのですが

帰宅直後、またまた思いがけないタスクが起こったのです~
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by prem_ayako | 2014-10-30 21:37 | psychology | Comments(2)

クライエント体験

総会1日目の夜、自主研究グループで
アルゴリズムにそったエピソード分析をすると聞いたので、
クライエント役に立候補しました。

アルゴリズムを使ったエピソード分析は、
9月の練成講座で習いました。
リーダー役やメンバー役はさせていただきましたが
そのころ私は娘の家に住んで、とても幸せに暮らしていたものですから
リアルな事例がなかったのですww
それでクライエント役を、どこかでぜひ体験したいものだと思っておりました。

今はね、両親との生活に戻っているから、事例があるのです orz
「やってやって~。私の事例!」と
お世話役さんにねだって、扱っていただくことになりました。

はい、では私の事例を一挙公開!

(母が出かける前、私に父の世話を頼む)
母「ご飯が終わったら、お父さんはよく『トイレに行きたい』って言うから、ついていってよ」
私「はい」(陰性感情-1)
母「知らないだろうけど、ずいぶん足が弱ってて、急に力が抜けることがあるんだから。絶対よーく見とってよ」
私「はいはい」(陰性感情-2)
母「ここで、もし転んだら大変なことになるんやからね。寝たきりになっちゃうから、絶対にお願いよ」
私「はいはい」(陰性感情-4)
母「(さらに同じようなことを繰り返す)」
私「わかった」と言って下に降りた。(陰性感情-4)

対処行動:1回目の「はいはい」
ライフタスク:母が「知らないだろうけど、ずいぶん足が弱ってて、急に力が抜けることがあるんだから。絶対よーく見とってよ」と言ったこと
感情:イライラ
思考:「そんな心配ばかりしないで、お父さんと明るくつきあうほうがいいんじゃない?そしたらもっとラクよ」

仮想的目標:母が笑顔で「じゃお願い頼んだよ!こんな心配ばかりしないで明るくつきあうほうがいいね!そのほうがお父さんもラクやね!」と言うこと。
(グループで出していただいたものと同じ方向ですが、直接話法の思考をそのままひっくり返しました)

この目標は競合的で~す。
グループでは、協力的ではないかというご意見もいただきましたが、
私、母を裁いていますもん。。。

で、みなさんにいろいろゆっくり聞いていただいたおかげで
私は(両親に、残った日々をラクに楽しく暮らしてもらいたい)
と願っていることがわかって

「はいはい」に代わる代替案は、
「私は、お父さんとお母さんにラクに暮らしてもらいたいと思っているのよ。
 だから安心して行ってきて」
ということになりました。

最後にこの代替案をロールプレイさせていただきました。
母役になってくださった方は、
「すごく気が張っていたのが、そう言われたら肩の力がすっと抜けた気がします」
と言ってくださいましたし、
小さな娘ちゃんのおられるメンバーさんは、
「最愛の娘の願いだったら、なんとしても叶えたいと思います!」と言ってくださいました。
うう、感涙。。。

ほんとうにこう願っているんですもの。
あとはほんの少し勇気をだして、素直にこう言ってあげたらいいんだなと思います。

まだ言えていませんが・・・
ことあるごとに、心の中でこの願いを確認していると
母との会話がずいぶんおだやかになってきたと思います。

事例を出させていただいて、本当に良かったです!


ところで、今回のエピソード分析、
実は私の私的感覚を探し当ててほしいとお世話役さんにお願いしていました。

みなさんが一生懸命、一緒に考えてくださって
いっぱいゲッシングしてくださって、少しずつ言葉になりました。
とてもありがたかったです。

ただ、後から考えると、このとき結論として出た私的感覚は、
私がひねくれていたからか
ひょっとしたら必要以上に深いところまで入りすぎて
少し飛躍した(エピソードから離れた)ものだったかもしれません。

「全ての人は、安全で確実な道を選ぶべきだ」
って、その場ではとても納得したのですが

今あらためて、もう一度エピソードに戻ると、単純に
私的感覚:「全ての人は、ラクに楽しく暮らすべきだ」
かな?と思います。

苦労する(=無駄な動き)のイヤだし
つまんないのもイヤだし
ラク(=最短の道)でも、つまんないとイヤだし
苦労してまで楽しくなろうと思わないし・・・
楽しくて、ラクなのがいい!
私自身も、母も、父も、みんながね。

私的論理にして確かめてみると:
「全ての人は、ラクに楽しく暮らすべきだ。
なのに母は心配ばかりして、無駄な苦労をしている。
だから私はイライラという感情を使って
『はいはい』と返事をして
母に、もっとラクで楽しく暮らすやり方があることを分からせよう!」

あはははは~
この競合性、お恥ずかしい!!


b0253075_1082946.jpg今回エピソードを取り上げていただいたおかげで
自分で何度も何度も考え直して、
ようやくしっくり納得のいく私的感覚に辿りつきました!
すごくお勉強になりましたし
とってもうれしいです。
見つけたときは、声をあげて笑いましたよ。
(ひとりで不気味な認識反射)
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by prem_ayako | 2014-10-26 23:41 | psychology | Comments(2)

門司港

10月17日から3日間、
北九州市で第31回の日本アドラー心理学会総会がありました。

私は今まであまり九州にご縁がなくて
福岡や北九州を訪れたことがありません。

それで、総会の前に
大きなJ先生オススメの門司港に行ってみました。

山陽新幹線を小倉(「こくら」。つい「おぐら」と読んでしまう私)で降りて
在来線の鹿児島本線に乗り換えて後戻り。b0253075_1055867.jpg
終点の門司港駅で降ります。

駅舎は広くてなんともレトロで
構内に人力車が並べてあったりします。
めずらしいことに、どこの駅にもある階段が、ありません。
ホームから改札口まで、ずっとフラットなのです。
いいですね、この感じ。。。
むかしは下関に向かう連絡船と連絡していたのかしら。

明るい朝の光の中「レトロ地区」に向かって歩いていると
まず目にとまったのは、いい雰囲気の洋館で
「重要文化財 北九州市旧門司三井倶楽部」と書いてありました。

入場料100円を払って、全部見て回りました。
ここは大正のころ、三井物産の社交倶楽部だったんですって。
アインシュタイン博士夫妻が来日された際にはここに宿泊されたそうで、
博士の使われたお部屋や浴槽(!)が展示してありました。

この文化館には、門司港の歴史を
写真でくわしく展示したお部屋がいくつかありました。
何も知らないで訪れましたが、
大正時代、炭鉱や製鉄所のおかげで
門司がどれほど華やかな、景気のよい町だったのか
とってもよくわかりました。

門司は神戸や横浜とも似た雰囲気があり、
なんといっても海が近くて空が広く明るいのが
私の好みです♪

歩いていると、道に「出光美術館」はこちら、と書いてあって
おお、きっとたくさんの美術品が収蔵されているに違いない、と
わくわくして、そちらに向かいました。

あとで知ったのですが、ほんとうの「出光美術館」は東京の出光本社9階にあって
仙涯の絵など、創業者出光佐三のコレクションのほとんどはそちらにあるようです。
門司にあるのは、小さな「出光美術館(門司)」。
しかし、門司は出光商会創業の地なので、
この美術館には「出光史料館」が併設されていました。

せっかくなので「出光史料館」の方に入ってみました。
さきほど学んだ門司港の歴史を、もっとよく知りたくなったのです。

創業者の出光佐三さんは、福岡県の宗像に生まれ、
神戸高商(現・神戸大学)に学び、神戸で商売の基礎を学びました。
門司で旗揚げしたのは明治44年、26歳のときです。
それから96歳で大往生するまで、
一貫して「日本人」としての信念を貫きました。

えぇと、最初は「立志伝中の人物」とか「プロジェクトX」とか
あんまりいいイメージじゃなかったんですけど
展示を見ているうちに、そんな先入観は吹っ飛びました。。。

店員を家族のように大切にし
お客に安くよい品を提供することに努め、
いつも日本の国と日本の未来を第一に考えて
世間があっというような難事業を次々とやってのけた人でした。

b0253075_10182355.jpg特に私が感動したのは、
大正8年、凍らない車軸用の機械油を開発し
厳寒の満鉄を事故から救った話。
それから終戦からたった8年で、
イランに自社タンカーを派遣し
イランの石油を直接買い付けた話。
こんなことをやってのけたのは
世界の石油会社の中で、
日本の民族会社・出光だけでした。

凄い人だなあ~
もっとよくこの人のことを知りたいなあ~
と思ったら
(私は世間に疎くて、知らなかったのですが)
百田尚樹『海賊とよばれた男』のモデルは、出光佐三さんだったのですね~

出光さんの講演集などと並べてその本も売店で売っていたのです。
・・・でも私は、総会の3日目に前に出るお仕事がありまして
しかもその準備が全くといっていいほどできていませんでしたので、
今そんな本を買ってしまうと、没頭して読んでしまうことが目に見えています。
そうすると、かなりやばいことになってしまいますw

すぐに買って読みたいのをぐっと我慢して
お昼ごはんをレトロ界隈で食べて、
タスクの待つ総会会場に向かったのでした。


後日談ですが、件の本、総会から帰ってから買いました。
百田さんの文章は(『永遠の0』を読んだときも思ったけど)
特に魅力があるわけではなく
つかみがイマイチなのですが、
さすがにドラマ作りはお見事です。
電車の中で読んで何度も涙腺がやばくなりました。

戦争をくぐりぬけた時代の日本人は、みなさん骨がありました。
今、出光さんのような店主がもしいたとして、
いったいどれぐらいの若者が、あの時代の店員たちのようについていくでしょうか?
半数でいいところじゃないかしら。。。
やっぱり「教育」を考え直さないといけないんじゃないかなあ。

など、
いろいろ考えさせられる本でもありました。
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by prem_ayako | 2014-10-26 23:34 | travel | Comments(0)

おばけがぞろぞろ

こうすけの幼稚園では、
毎週火曜日に、図書室の絵本を
1冊だけ選んで借りて帰ることができます。
これは年少さんにとって、すご~くワクワクすることみたいです。

おうちにはたくさん絵本がありますが、
本好きの親が選んだものや、プレゼントされたものがほとんどです。
こうすけは、自分でどんな本を選ぶのかな?

私が居た最後の週にこうすけが借りてきたのは、
幼稚園で大人気の絵本みたいで、かなりボロボロでした。

b0253075_23185628.jpg『おばけがぞろぞろ』ささきまき(福音館書店)

ビックリ仰天しました(^o^)
いや、この本はスゴい!
おもしろい!

タイトル通り、いろんなおばけがぞろぞろと登場するんですけど
その名前が・・・(^o^)
ちょっと想像できないネーミングなんです。
この作者さんスゴいです。

木の穴からひゅ~っと出てきた丸っぽいおばけが
割れた瓶から出てきたおばけに声をかけます。
「もものりくん、あそぼう」
「はーい、ぞぞまるちゃん」
・・・
2人(?)は、次々とお友だちを誘いに行きます。

ゴミ箱からおう!と飛び出したのは、おろむかくん。
消火栓からにゅう~と伸びてきたのは、ぞんびえくん。
公園の蛇口からは、おびるべちゃん。
銅像の鼻の穴からは、うめもらくん。
飛行機からいえぃ!と降りてきたのは、ぞりんばちゃん。

そして最後は、みんなであるおうちの玄関に行って
「しんごちゃん、あそぼ!」って呼ぶのです。


「ねえねえこうすけ、こうすけのおうちにおばけが遊ぼうって来たらどうする?」
「・・・あそぶ~!」


何回も何回も「読んで!」と言われるので
私、そのたんびにおばけの名前を記憶しようとするのですが
おびるべちゃんあたりで、キャパオーバー(笑)
口惜しいっすw
若い頃なら、これぐらいすぐに覚えられたのに!

実際、こうすけは
字を読んでいないはずなのに、
私よりも先に覚えていました!

娘も、何回も何回も読まされて
爆笑しながら名前を覚えようとしていました。
彼女も、私より先にマスターしちゃいました。
(負けた・・・Orz )

「何の役にも立たないのに、
 なんでこんな必死になっちゃうんだろ」って
娘が言うんですけど、
「いや~役に立つかもしれない」と私。

『ゲド戦記』の世界では「まことの名前」を知ることが
魔法の始まりですからね。

ゴミ箱のおばけ、おろむかくんの名前なんて特に、
覚えておくのは大事かもしれない。
公園の銅像の横を通るときだって、ちょっとぞっとすることありますもの。
うめもらくんの名前を知っていたら、役に立つかもしれませんよ。
なぁんて。。。

b0253075_23243814.jpg

なんだか不思議にはまってしまって、
何度も読み直したのでした。
子どもたちに引っ張りだこなの、わかるなあ。
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by prem_ayako | 2014-10-11 23:25 | others | Comments(0)

日常のしあわせ

9月末から、もう1週間だけ、鳥取に手伝いに行ってきました。

たった5日間見ないまに
心なしか、しゅんすけはぷくぷくになっていました。
標準よりは小さいめですが、
10月1日の1ヶ月検診で 3880g
つまり、1日に45gずつ増えているという計算ですので、
母乳はじゅうぶん足りているということです。
ひと安心です~(^^)v

b0253075_20363471.jpg

さてお兄ちゃんになったこうすけくんは
毎朝、お父さんの出勤時間に合わせて
幼稚園のひつじ組さんに通っています。

娘と私はそれから
洗濯機を回したりお風呂を洗ったり掃除機をかけたり買い物に出たり。
娘はその上、おっぱいをあげたりおっぱいをあげたりおっぱいをあげたり
しているとお昼になって、
ご飯を食べて片付けたころには、
もう幼稚園バスでこうすけが帰って来る時間です。

いつもは、お父さんのお迎えまで延長保育してもらっているのですが、
私のいる間は、2時ごろに帰宅できる送迎バスを使わせてもらいました。
おかげで私は、
こうすけともいっぱ~い遊ぶことができました!

定番は、ぬいぐるみやおもちゃの怪獣を使ったごっこ遊びです。
「はじめの会にでるお友だちは、前にきてください!」
というこうすけ先生の呼びかけに応じて、
「はあ~い」と私がぬいぐるみたちを前に出します。
こうすけは大きな声で、運動会の歌(らしきもの)を歌ってくれます♪
「ひざを、しっかり上げて、歩きましょう!」と言われて
私はぬいぐるみさんたちの足を持って、一生懸命歩かせます。

b0253075_20254020.jpg幼稚園に適応しているみたいですね~
3歳児、かわいいです~~(^o^)

写真は、幼稚園で作ったという「たからもの入れ」で
(クリックすると大きくなりますよ)
「敬老の日」のプレゼントに持って帰ってきたんです。
け、けいろうの日・・・・・・・・・
あーいや、そりゃま、そうですよね・・・(-_-)
うれしいんだけど、微妙。。


洗濯ものは毎日大量に出るので
毎朝2回は、洗濯機を回さなくてはなりません。
布おむつの方が紙おむつよりもお尻がさらっとしているから、と
昼間はだいたい布おむつを使っています。

これを面倒と感じるかどうかは、人それぞれだと思いますが
昔から私はおむつを洗って干すのがけっこう好きでしたし
娘もそうみたいです。

b0253075_20293787.jpg1枚ずつパンパン!とおむつを広げて干して
風にくるくるっと物干しが回って
夕方になってふわっと乾いたのを取り入れて
ベビーベッドのしゅんすけのそばで、
娘やこうすけとおしゃべりをしながら
1枚ずつ、たたんでいきます。

このひととき、私はすごく幸せを感じます。
ちょっと泣きそうになるぐらい。。。

毎日、家事と育児であっという間に時間が過ぎていく生活。
これは、実はものすごく幸せなことなのだと思います。

ここ数年のひとり暮らしの生活と比べたら、なんという違いでしょうか。
アドラー心理学を勉強して仕事をして
毎日フルに頭を使って、どうすればクライエントさんを援助できるか考えて・・・
おかげさまでたくさん経験を積み
いくらかはお役にたつこともできるようになってきました。
これも、とてもとても幸せなことだと思いますけれど

娘家族と過ごすこのノンビリとした生活も、
ホントに心地よくて捨てがたい~~

ああ、そうか!
アドラー心理学を家の中で使うか、外の社会で使うか、だけの違いですね。

アドラー心理学を学んできたおかげで
娘やこうすけといいお付き合いができるのです。
よい人間関係があるからこそ
子どものため、孫のために、使う時間が愛おしいのかもしれません。

b0253075_20341340.jpg

そうして10月のはじめに、
鳥取に置きっぱなしだったいくらかの衣類もノートパソコンも
ついに引き上げて神戸に戻って参りました。
もう当分は、鳥取に行く予定はありません。

帰りの車中、大げさな言い方ですが、
なんだか大きな仕事を為し終えたみたいな気分で
まぁもうこれでいつ死んでもかまわないわねって思いました。

実際には、老いた両親を看取るというタスクが待ち構えておりますし、
娘の子育てだって、これからも手伝うことがたくさんあるでしょうけれど

なんといいますか、子孫を残す、というタスクについてはですね、
縁あって子どもに恵まれ
さらに縁あって孫にまで恵まれ、
もうこれ以上、私は生物学的には、思い残すことがないのです。
あとは、もう余生ですな。

今日は、中山寺の観音さまへのお礼参りを済ませました。
たくさんの守護を、越前の白山神社の神さまからも
ターラー菩薩さまからも頂戴し、
そのおかげで2人目の孫も元気に産まれました。
本当にありがたいことです。

b0253075_2042169.jpgお役目終わり!(^o^)

さて次は、総会に向けて、
なにやらタスクがあるようです・・・
きゅぅ~(^^;)
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by prem_ayako | 2014-10-10 20:50 | family | Comments(2)

アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。


by prem_ayako