アードラーの夢

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2月も末になりました。
今月は忙しかったです!

基本、外へ出て働くのは水曜日と木曜日。
あとはパソコン作業の引きこもり。
というのんきな生活をしていたはずなのですが

おかげさまでお仕事順調につき

2月1日から毎週金曜日にパセージ・プラス、
翌日から土日の基礎講座応用編が計4日、
合間に瞑想ワークショップ
などのお世話が入り

それに加えて私は趣味にも走っているし(^_^;)
自助グループもふたつ(ポンクラとAPE)になったし、
お休みできる日が激減いたしました。

でも、こうやって久しぶりに
きちんとアドラー心理学の基本のお勉強をする機会をいただいて
あらためて、とても楽しいです。

ここ数年、自助グループ以外では
あんまり新しい方々にお会いできていなかった気がします。
参加するワークは合宿形式のものがほとんどだったし
カウンセラー向きの研修会を選んで行っていたし、
ですからお会いするのは、ほとんどお馴染みさんばかりになっていました。
気楽だし居心地いいんですけど
自分で間口を狭くしてた感じかな。。。

今のパセージ・プラス一般コースで
お会いするお母さんたちは、とってもフレッシュ(^^)です。

私は見学なのですが、
日によっては、ひとりで後ろでウルウルしております。

章が進むうちに、しだいに、幾人かのお母さんが、
目をご自分の内側に向けられて
アドラー心理学のとっても精妙な(と私は思っている)
思想(というか価値観)に気がつかれて
そこに注目されて
YES!を言ってくださいます(というふうに感じます。)
ひとりふたりとそんな方が増えていきます。
その過程は、感動的です。

詳しくは書けないですけど、
お母さんたちのストレンクスも
子どもさんたちのストレンクスも
ものすごく素敵で、嬉しくなってしまうのです♪
3月の第2週まで続くので、これからどう変化していかれるか
ますます楽しみです。


一方、基礎講座応用編には、ベテランの方も
あまりアドラーを知らない方も、たくさん参加しておられました。
私は体調不良の日があったので
けっきょく初日と4日目しか出席できなかったのですが

なんといいますか、迫力満点の講義で
これでもかこれでもかと
アドラー心理学のシャワーを浴びている感じでした。
学ぶ楽しさをこんなにも堪能できたのは、久しぶりじゃないかしら?
(なんといっても日本語ですし・・・それに試験がないですし。笑)


アドラー心理学って、
どうやったら人と人とが、相手を裁かず、横の関係で、
協力して幸せに暮らしていけるのか?ということを
いつでもどんな場面でも
突き詰めて考えていく心理学なんですねぇ!

共同体感覚は
アドレリアンが向かうべき大きな相対的プラスです。
とっても整合性のある理論に、この価値観がくっついている。
ここが好きなんです~!

実践するにはもちろん技術も必要。
でも、技術を学ぶためだけだったら、
何もアドラー心理学でなくてもいいわけで・・・

私は本質のほうに興味がありまして
表面のあれやこれやではない深いところを教えてくれるのは、
やっぱりアドラー心理学と仏教かな~と思っています。
半世紀ほど生きてきましたが、
これから死ぬまで学び続けたいのはこの2つだな。。。

アドラー原理主義者っぽいですが(^^;)
願わくば、この過激さにみなさんが引いてしまわないで
新しい仲間がこれからも増えますように。
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by prem_ayako | 2013-02-26 00:16 | psychology | Comments(0)

Shapaley

TwitterとかFacebookとかでチベット関係を追っかけていると
自然といろんな情報が入ってきます。

そんな中、私の最近のお気に入りはシャパレくん。
彼の動画は偶然見つけました。



この "Tsampa" という曲、
最初見たときは、赤い tsampa bag に目が釘付けでした(笑)

ツァンパというのは、裸麦とか大麦の粉です。
Wikipediaによると

チベット人の主食で、日に3回ほど食べる。年間を通じて食べられる保存食でもある。遊牧生活をしているチベット人は、粉にしたものをヒツジの皮袋に入れて保存、携行している。日本のはったい粉(麦焦がし)とほぼ同じものであるが、調味の方法が異なる。 ジャ(チベット語でバター茶のこと)、または、湯とヤクバター (英語: Yak butter)を加えて練り、粘土状にしてから食べる。水分、ヤクバターの配合比率が適切であれば、器の中できれいにまとまるが、多すぎたり、少なすぎたりすると、べたべたするか、ばらばらのままとなるので、慣れない者は、徐々に水分を足してゆくと良い。

だそうで~。
「慣れない者は○○してゆくと良い」って
いったいどういう読者を想定しているんでしょうね。。。

車はいらないよ。仕事に行くときはヤクに乗るから。
  I don't need a car.
  When I go to work, I ride my yak!
時間に間に合うことなんて不可能さ。
だって僕は草原の遊牧民、ツァンパ・イーターなんだから!
  But it's also why I'm often late
  and sometimes it's even impossible to be on time.
  Listen, I'm a nomade from the grassland,
  a son of the land of snow, a tsampa eater!

なんてあたりが超おかしいです(^o^)

後半の歌詞はぐっときます。
  I am a tsampa eater from Tibet.
  I am a child of the land of snow.
  If you are from Tibet, shout it out loud:
  Tsampa eater, tsampa-tsampa eater.

  Even though we have a long way to go
  let's walk with our heads high
  Even if the sky is dark
  behind the clouds the sun still....

シャパレくんは、いつも優しくさりげなく、
彼のアイデンティティを歌い
そして仲間たちに呼びかけます。

個人的に、↑これは名曲だと思うなあ。


そして最近見つけたのがこの動画 "Made in Tibet"



補正項に歌詞とともに紹介されましたので
ご覧になった方は多いと思いますが
私は、歌詞よりも(もちろん歌詞も良いですが)
途中何度も挿入される
合掌する人々の姿にぐぐっ!ときてしまうのです。

おだやかな笑顔と
合掌する姿。
なんて美しいんだろう
と思います。

なんだかDNAを揺さぶられるような気がするのです。
東洋人だからかな
仏教徒だからかな
視覚型だからかな。

この人々の姿そのものが
仏教用語で言うところの智慧と慈悲、
アドラー心理学用語で言うところの共同体感覚を
体現しているような気がして、感動してしまうのです。

特に3分2秒~3秒のおじさんが好き❤
私もこんなふうに美しく合掌したいものだと
鏡の前で真似しちゃったりしました(^_^;)
(激しく視覚型です)

b0253075_1853599.jpgシャパレくんも、なかなか格好いいですよね。
どうやらハーフで、
スイスとかオーストリアで活動しているらしいです。
最近、ダラムサラのステージで
チュパ(チベットの服)を着た写真がありました。
かわいい♪

彼が売れてブームになって
世界の耳目が
もっとチベットに集まればいいなあ。
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by prem_ayako | 2013-02-23 18:21 | tibet | Comments(2)
先日、チベットのお正月(ロサ)の直前に
お友だちと勉強してきたチベット語テキスト(チベット語文語文法)が
全課程修了しました!

いやめでたい
チベット人は、1冊本を読み終わったら、
知り合いを呼んでパーティーをするのだそうですが
ほんとにそんな気分ですよ(^o^)

b0253075_21492324.jpgこの日のレッスンは先生のご都合で、
私の家ではなく
京都のお友だちのお家でさせていただきました。

すごく寒い日で、大阪は晴れていたのに
出町柳で地上に出ると雪景色。
私はすっかり旅行気分です♪

出町柳で、叡山電鉄という
1両きりの電車に乗り込みました。
乗ってみて思い出しましたが
今までの人生で、たぶん3回、この線に乗ったことがあります。
20代と、30代と、40代に、1回ぐらいずつ
鞍馬や貴船へ行くときに使いました。

・・・ということを思い出したのは、私の場合、外の景色を覚えていたからです。
つまり、車窓から見える風景の感じが、
そうひどくは変化してなかったってことですね。
京都、偉大!

b0253075_2322440.jpgお友だちにいただいた詳細な地図を頼りに
小雪の舞う中を10分ほど歩いて
あたたかいお家に到着しました。
ダウン、ブーツ、帽子、手袋の装備をといて
さぁお勉強。

いつもそうなのですけど
チベット語のレッスンは特に
最初はりきって始めても、お昼を過ぎると、
「分かっていたはずのことが分からなくなる」魔の時間帯が(笑)
みんなの上に訪れます。

細かい字が読みにくくなるぅ~(T_T)
日本語を聞いてもついていけなくなるぅ~(>_<)

この日は「レッスン14」から始めましたが
例文が難しくてなかなか前に進みません。

たった1個の助詞や助動詞の使い方を説明するために
「般若心経」「入中論」「ラムリム」などのおそろしく難解な文章を
3,4行にもわたって引用してある・・・なんてことがざらなので
日本語で読んでもわけわかりません!
自分ひとりだったら、
ぜぇったいに、読めなかった(=読まなかった)と確信しております。

私たち生徒の空気を読んでか読まずか
先生は、
この日のうちに最後まで終わる!と固く決心しておられたようで(^^;)

「え~やるんですかあ」の雰囲気をものともせず、どんどん進まれて
なんとか夕方までに、最終章の「レッスン17」までやりとげました!
ぜえぜえぜえ。

いっしょに学んでくださった
先生と、同道のお友だちに、心の底から感謝です!

インターネットからダウンロードしたこのテキスト
めちゃくちゃ難しかったですが、
めちゃくちゃ無理して読んだおかげで
いくつもの素敵な偈頌(詩の形になった教え)に出会うこともできました。

書き留めて覚えておきたい宝のような言葉・・・

ただ、私の書くチベット文字は、きれいに揃っていなくて、
まあ言ったら、小学生のように幼稚な字です Orz
お習字して美しく書けるようになりたいものです。
それともいっそ、チベット語の入力プログラムを買ってしまおうかな、などと
真剣に考えているところです。
・・・ここまでくると、かなりのオタクですね。。。


さぁてこれからも、このお仲間たちと
チベット語で仏教関連のものを読むお勉強が続きます。
次は何を読もうかな♪
とってもとっても楽しみです~~(^o^)

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by prem_ayako | 2013-02-14 21:51 | tibet | Comments(0)
息子は無事アイルランドに着きました。

2月2日の夜中にひとことだけ、Twitter に
アムステ~ルダム」と呟いていたので(笑)
トランジットのオランダまでは無事だったってことがわかりました。
そのあとどうなったかなと思っていたら、
2月4日に、ダブリンの小学校のパソコンからメールが届きました。

たぶん日本語変換機能がないので、しかたなしの横文字メールでした。
つっこみどころ満載でしたが、
それでも言っていることはよくわかりました・・・
元気だから心配しなくていいよ。
ホームステイ先のおばさんは親切で、歓迎パーティをしてくれたよ。
アイルランド人はおしゃべりで英語が早い気がするよ。
来週の休みに旅行できそう。イギリスへ行くかも。
などなど。

なんだか、英語だといつもより饒舌で
びっくりマークを多用したりして
ちょと人格変わった?って感じでした(^^)

さてイギリスへ行けるかもって話、
私はてっきりホームステイ先の方が連れて行ってくださるのかなと
勝手に思いこんでいたのですが

2月10日のあけがた、今度は日本語のメールが届きました。
今、学校が1週間休みなので旅行で1人でイギリスに来ています!
ユースホステルのフリーワイファイでメールしています。
今日は現代美術館のテートモダンに行きました。すごかった!!!また明日にでも写真おくります!!
明日かあさってアビーロードに行きます!!
あさっての夜ダブリンに帰ります!!!


ひえ~~
ダブリンにたどり着いてたったの1週間で
今度はひとりでイギリスへ!
しかもロンドンのユースホステルに泊まってるって。
ほお~~!!

なんというか、23歳の男子ならこれぐらい普通なのかもしれませんが
私には到底考えられない行動力なので
すっかりもう、追い越されてしまったなぁ~と思いました。
(私は基本、ひとつ冒険をしたら、あとしばらくは休息が欲しい人なのです)
私の方がずっと臆病で世慣れていないのかもしれませんw

しらんまに1人でロンドンへ行ってたなんて
(しらんま=知らない間に)
・・・つまり、
なんとなく「私が」「守ってあげる」つもりになっていたけれど、
いかにそれがナンセンスか、笑うしかないといいますか

彼には自分で自分を守る能力が十分あるのです。
私は自分のライフスタイルに動かされ、勝手に不安になって、
それで不動明王さまから心の平安をいただいているわけで
彼の方は別に・・・不安のふの字もなく(笑)
思いっきり楽しんでいるんですよね。。。


そのあと Facebook に彼は、
ダブリンの小学校で撮った美術の授業のようすや
子どもたちの作品展示や、テートモダンの写真やらを、
フリーワイファイの使える間に、次々とアップしてくれました。

そして昨日は、念願のアビーロードに行ったみたいです。

b0253075_22185679.jpg

息子は10歳の頃からビートルズが大好きで
アンソロジーのCDを何度も何度も聞き込んで
小学生のくせに全部そらで歌えるほどでした。
彼のエレキギターの原点はビートルズだったろうと思います。

ビートルズのアルバムの撮影場所になった
アビーロードスタジオに行きました。
見知らぬフランス人にお願いして写真とってもらった!
めっちゃいい人やった!車ビュンビュン走ってた!!



母親の私が言うのもなんだけど
きみ、かっこいいよ。
どこへだって歩いていけるね。
笑顔で
雨の中でも背中を伸ばして

未来へ。
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by prem_ayako | 2013-02-11 22:23 | family | Comments(4)

アイルランドと不動明王

b0253075_21364920.jpg息子が
2ヶ月ほどアイルランドに行くことになりました。
国際教育実習とかいうプログラムで、
ダブリンで、むこうの先生のお家にホームステイさせていただき
小学校で授業をさせてもらえるのだそうです。

英語で授業!?
なんでアイルランド?とも思うけど

イギリスだと語学研修を受けなきゃならないとか
TOEICの点数が足らなかったとか(^^;)
まあいろいろあって、春休み中の短期留学となったもようです。

前から、院にいる間に留学したいと言うのを聞いていました。
もちろん私は大賛成です!
まず行ってみるといい。
わからないことも多いだろうし
失敗もたくさんするだろうけど、それは必ず糧になる。
ともかく行ってみたらいいと思うよって。

なにより、息子が自分で希望して自分で探してきた話ですので
やれるだけやってみたらいいと思っています。
ひとりで飛行機に乗るのも初めての人が、
いきなり地球の裏側までトランジットして行くというのですから
いい度胸だなあ~!と思います。


でもね。
母としては、こうやって応援する気持ちとはうらはらに、
出発日が近づくにつれドキドキしてきたのでした。

もう23歳ですから、たいていのことは大丈夫だと思うのですが、
何かあったらどうしよう(>_<)と
ついつい考えてしまいます。
どうしようもない不可抗力の出来事がもし起こったら(>_<)なんて。
(どうしようもないなら考えても仕方がないんですがね)

うむむ・・・
ここはひとつ、強力な神仏にお願いしないと
私の心が安まりませぬ。
(そう、私の心の平安のためなのです!)

b0253075_21273100.jpg今年のお正月、偶然
「北向き不動尊」と呼ばれるお寺で
(正確には真言宗報恩院)
盛大に護摩の火を焚いているのを見ました。
檀家さんのお名前の書かれた護摩木を
ひとつひとつ読み上げては、
山伏のようなお坊さまが、
剣を抜いて魔を断ちきっておられました。
すごぉい迫力でした~

そう、やっぱりご担当は、不動明王さまでしょうね!
あのお寺のお守りをいただこう。
お不動さまなら、
事故とか病気とか、息子にかかってくるかもしれない「魔」を
退けてくださるにちがいありません!

そう思って1月半ばのある日、
もう一度このお寺にお詣りし、
お守りをいただけるかどうか尋ねてみました。

親切なお寺の方がおっしゃるには
お守りは普段並べて売っていないのですが
依頼されたらお作りしますよ・・・
でもご祈祷に1週間ぐらい時間がかかります、ということ。

まあ、そんなに丁寧にしてくださるんですか!と喜んで
息子の名前と生年月日を申し上げ
ご祈祷をお願いして帰りました。
(しかもたったの五百円!いいのかしらん。
 もちろんお賽銭は多い目にあげましたが・・・)

この時点で、もうすでに、私のマイナス感情は
一気に安心~という境地に舞い上がりました。
「心配」で曇っていた心が、すっきりと晴れ上がった感じです。
単純です(^^;)

日をあらためて、
出来上がったお守りを頂戴にあがりました。
お寺の方は、「これは一生もんですよ!」
と笑顔で保証してくださいました(^o^)
うれしいですw

心をこめてご加持いただいたお守りですから
もう何があっても大丈夫でしょう!

ありがたや、不動明王さま。
出発に間に合うように、息子の下宿先へ送りました。

息子の旅行中は
毎朝、不動明王真言を21回唱えることにいたします。
b0253075_21493322.jpgそして
出発は、明日です。
明日は特別に108回唱えましょう。

行ってらっしゃい!
実り多き旅を。

おーむちゃんだまはろしゃなふーむぺ
おーむちゃんだまはろしゃなふーむぺ
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by prem_ayako | 2013-02-01 21:57 | family | Comments(6)

アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。


by prem_ayako