アードラーの夢

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アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。

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今年はモカシン

私は足の甲がうすいので
毎年サンダルの季節になると、悩みます。

細身のパンツに華奢なヒールのサンダル・・・
それが格好いいことは分かっているけれど、
(いちおう何足か、ヒールのサンダルも持っていますけど)
こんなので出かけたら、もうとんでもないです。
足先が前へすべって痛い痛いのです~(T_T)

ここ数年、ふだんは、もっぱらフラットシューズ。
冬のブーツも、たいていはズボッとしたヒールなし。
そんなぺたんこ靴を履き続けていると
もはや、2,3㎝のヒールすら履けない体になってしまいました。
なんかもう、歩き方自体を忘れてしまったような・・・(>_<)
すっかりオバサン化しております Orz


2年ほど前に、革製のエスパドリューを買って
その時は嬉しくて、以前ブログに書いたことがあります。
気に入ってすたすた歩いていたのですが、
さすがに少しくたびれてきました。
革はまだまだ大丈夫なんだけど、
去年、リトアニアのカウナスの街の石畳をこれで歩いてしまったので
底が痛んでしまいました。

痛むのは当たり前ですw
だいたい砂浜で履くべき縄底の靴を、
1日だけですが、ヨーロッパの街中で履いたのは愚かでありました。
クッション性がまったくないから、足の裏が直接石を踏んでいるみたいだったし。


b0253075_2328698.jpg今年、春の終わりに
ミネトンカというブランドのモカシンを見つけ
衝動買いしました。

これが、思いのほか素晴らしかったのです!

なんといっても革がやわらかい!
1枚のスエード皮が、やさし~く足を包んでくれる感じです。
この手触りが(足触り?)が気持よくて
汚れることを気にしつつ、つい裸足で履きたくなります。
底はラバーなので、適度にクッション性があります。

いや、別に回し者じゃないですけど
全く足が痛まない靴って、貴重ですよ!

最近はどこへ行くにも、これを履いています。
ルーティーンのお仕事にも
ちょっと買い物に出るにも
少々の遠出にも
かなりの遠出にも(笑)
靴を休ませてあげる日がありません。

あとで知ったけど、わりと有名なブランドみたいですね。
定番商品らしいから、履きつぶしたら色違いを買ってもいいな。
というぐらい気に入っています。

夏のハードスケジュールの間にお会いするであろうみなさま
私はきっといつもいつも(上がどんなファッションであろうとも)
このモカシンを履いているでありましょう。
予告してどうする・・・(^^;)
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by prem_ayako | 2013-06-07 23:33 | others | Comments(2)

紙一重だったのかも

おかげさまで
名前を呼ばれて無事に目が醒めました。

喉の奥の膿の袋を取ったので
少しひりひりしますが、
どこも切開していないので、たいしたことはありません。

「痛いですか?」
「少し」
「まぁ大きな口内炎みたいなものと考えてください」

・・・
ここからはもう、特にお話するような冒険譚はありません(^_^)
傷口がまた化膿しないように
1日に4本、ばんばん抗生剤を点滴して
痛み止めと咳止めの薬を飲んで
お粥食のあとは、うがいをして喉の清潔を保つ。
3日間その繰り返しです。

緊急入院なので、私が入ったのは6人部屋の真ん中の
カーテンで仕切られた小さな空間。

ディープ大阪のまっただ中にある警察病院の大部屋で
見聞きしたおばちゃんたちの言動は、なかなかディープでありましたが
まぁなんといっても3日ほどのことです。
わざわざ部屋を変わることもないので、そのまま暮らしました。

ほんとうに幸いなことに、
外来の待ち時間のためにと思って
Kindle を入れたタブレットを持って行っていたので
ベッドの上で、おもうぞんぶん
チベットのラマさまの英語の仏教本を読み進めることができました。

暇だから瞑想もしようかと思ったのですが
ちょっと落ち着けなくて、それはできませんでした。
それでも、心の中で真言はだいぶ唱えました。


ただ、残念至極だったのは、
ケースセミナーに行けなかったことです!← まだ言っている

アドラーの勉強会をドタキャンするのは
ここ10年以上の間で初めてのことです。
何があってもなんとしても、行くと決めたものには行けていたのに

しかも今回は初めての会場、
仕事の上でも、私が行かなきゃだめ、ぐらいに思っていたのですが
これも、なんとかなるものですね。

「J先生、2日とも、参加者の方みなさん来られましたか?」
「わかんない」
「出席とったりなさいましたか?」
「いいえ」
「じゃ来られなかった方がおられたかも?」
「かもね」
・・・まーいいか(^^;)

私が行かなくて全然大丈夫っていうことが
これではっきり分かりましたぁ。。。


退院の月曜日はなんだか汗ばむような陽気で、
金曜の朝、すぐに帰れると思って歩いた同じ道を
少し増えた荷物を持って辿りました。

帰宅して祭壇のガー・リンポチェにご挨拶すると
「よく帰ったね」と言っていただいたような気がしました。
金曜の朝にお供えしたお水が、蒸発してずいぶん少なくなっていました。


いったい何が起こったんだろう?

渦中にいる人間には
起こったことの全体像が、あまりよく見えないのです。

金曜日の昼間、どうしても家に帰ることができませんでした。
あれは、何かに激しく遮られていた感じで
何度も試みたのだけれど、
結局一歩も病院の外に出ることができませんでした。

検査の待ち時間が「あと35分」なんて書いてあると
この間にささっと帰ってきてしまおうかとか考えたのですけど、
ものの5分もすると名前を呼ばれてしまって
帰る機会を逸してばかりなのでした。

また私の気になることは
J先生や、外来の看護師さんや、病棟の看護師さんが
何かと助けて解決してくださったのでした。

常識的に考えたら、
あそこで外に出なかったことで、私は守られたのでしょう。

何か事故にあっていたのかもしれないし
お医者さん方がおっしゃるように、
腫れがひどくなって呼吸できなくなったのかもしれない。

麻酔にかかる前、ほんの一瞬だけ
ごくごく平静に、
このまま目が醒めないかもしれないな、と思いました。
死を意識したのはほんの一瞬でしたけど、
実はいつだって、同じことが起こっているのかもしれません。

生と死は思っているよりもずっと
隣り合わせなのかもしれません。


ひょっとしたら
「あやこさん、魚の骨がひっかかって亡くなったんだって」
「まあ、急なことね~」
なんてことになっていたのかもしれなくて、
めちゃくちゃ格好悪いんですけど(笑)
こういうのもまた
あっさりしてていいかもしれませんね。


学んだこと。
一度家を出たら今度はいつ帰ってこれるかわからない。
そうなったら、誰に家に入ってもらうことになるかわからないから
家はいつもきちんと片付けておきましょう(^_-)

いえいえ、ちがいます。
一度家を出たら、いつ帰ってこれるかわからない。
この瞬間が最後かもしれないと
いつも aware でおりましょう。
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by prem_ayako | 2013-05-14 23:48 | others | Comments(6)

緊急入院

私としては、今すぐは困るので、
いったん家に帰らせてほしいとお願いしました。

だって明日明後日の参加者名簿は私のパソコンに入っているので、
これをなんとかしてJ先生にお渡ししなくてはなりません。
さいわい参加費の振り込みは全員済んでいるので
会計上の処理はありませんが。

瞑想会の会場は何度も使っている所なので勝手がわかっていますが
ケースセミナーの会場は、初めて使うところです。
説明書や領収書などは、私がすべてファイルして持っており、
自分で明日持って行くつもりでいたのです。

それに、ともかくコンタクトレンズをはずさないといけないし、
お化粧を落としたいし、化粧水も必要だし
3、4日も入院となると、いろいろと・・・

「タクシーに乗れば、5分で帰れるんです!」と私は粘りました。


でもお医者さんも看護師さんも、
それは難しいとおっしゃるのでした。
「あきらめなさい」とJ先生。


・・・しかたありません。
J先生に鍵をお渡しして
私のパソコンから明日明後日の名簿を取り出していただくことになりました。
会場関連の書類の在り場所もお伝えしました。

ついでに
と言ってはたいへん申し訳ないのですが、
洗面台に置いているコンタクトレンズケースとメガネとを持って、
夕方にもう一度来ていただくようにお願いしました。m(_ _)m

「きみは高いタラを食べたなあ。ではまたね」
と去っていかれたJ先生。
(>_<)


こうして、30秒で済むつもりだった耳鼻科受診が
そのまま緊急手術、
翌週まで帰れないことになってしまったのでした。

手術前の血液検査、心電図、肺活量、レントゲン検査。
朝から何も食べていないので、
お腹もぺこぺこ、よろよろです。


ところで、山ほどの同意書にサインをしたあと
私の既往歴や家族布置などの聞き取りをしてくださった看護師さんは、
これまたベテランアドレリアンの保健師のRさんに似た感じの方で
「私どもでお手伝いできることは何かありますか?」
と言ってくださいました。

コンタクトレンズのことやお化粧を落とすことなどを言ってみると、
にっこりと「こう見えても私、アロマのインストラクターなの!」
どん!とテーブルの上に白い粉の袋を置いて
「これ、石けんの素。これを手に少しとって泡立てたらいいからね」
と、小さな袋に分けてくださいました。

続けて、ほい!と出されたボトルには
「ブルガリアン・ローズ・ウォーター」と書いてありました。
(なんで職場にこんなの持ってはるねん?)
「これは化粧水ね。当座はこれでしのげるでしょう」と
「外用薬(のんでは、いけません)」のボトルにドボドボと入れてくださいました。

「タオルはあげるから買わなくていいわよ。
あとコンタクトを入れるのは・・・とりあえず・・・」と
プラスチックのシャーレ2つに生理食塩水のボトルを2つ、
揃えてくださいました。

他に、紙コップ、割り箸、ストロー、プラスチックのフォークとスプーンを
全て2つずつビニール袋に入れて、
さ、病棟に行きましょう!と先に立って行かれました。
あ~ありがたいですっ(^o^)


病棟で顔を洗って
コンタクトをはずしてシャーレに入れていると
すぐに手術室に下りるようにと連絡が来ました。

手術の後で必要になる細々したものは、
病棟の担当看護師さんが、
売店で買っておいてくださることになりました。
助かりますっ(^o^)


なんとかなるものですね。。。


考えたら今までに、大きな手術を婦人科で2度経験しましたが
その頃は元夫と家族だった時期でしたし、
母がまだまだ元気で、ずいぶん助けてもらったのでした。
ほんとうに頼り切っていたなあ・・・と思います。

今はもう、大阪まで来てもらうこと自体が難しい状態です。
(今回のことも、心配させてはいけないので
結局言わないで済ませることにしました)
両親も年をとったし、そのぶん自分も年をとったんだと
感慨深いのでありました。
(これからは私がしてあげる番ですね)


そうして手術室に入ったのが3時半ごろ。

麻酔科の先生は、眉毛がぼさぼさの、熊みたいな年配の先生でした。
「よっぽどあわてて食べはったんですか?」
「僕は一度、ウナギの骨が刺さりましてね、取れましたけどね。
ウナギの骨でも刺さるんや思いましたね~」
と笑わせてくださり、

明るい手術台に横になって
右腕に血圧計
左腕に点滴
数人の先生と看護師さんに見守られながら
麻酔を入れられました。

ああ、今まで経験した手術は、どれもよく知った先生方に執刀してもらい
お任せすることになんの抵抗もなかったのですが、
今回は、初めてお会いした先生方ばかり。
生まれて初めて来た病院でそのまま緊急手術・全身麻酔だなんて
これってちょっとパニクってもいいような事態かも?

というような考えが、ちらりと頭をかすめたのですけれど

ええい、ままよ!
お任せするっきゃないわ!

と、深く息を吸い込んで眠りに落ちたのでありました。
(まだつづく)
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by prem_ayako | 2013-05-14 23:00 | others | Comments(0)

事態は悪いほうへ・・・

翌金曜の朝起きたら、
喉にあったひっかかりは、なくなっていました。

お?寝ている間に取れたのかな?
そのかわり、なんだか喉が腫れています。

う~ん、行った方がいいのかなあ。行かなくてもいいのじゃないかなあ。

でもせっかく早起きしたのだし、
紹介状もいただいたのだから行っておきましょうか。
どうせ30秒で済むし ← こればっかり
外来で待たされても昼には帰れるでしょう。。。

そうして、予定通りのバスで大阪警察病院へ行きました。
ずっと昔、学生のときの友だちの彼氏が
警察病院に勤めているお医者さんだったなぁとか、
しょうもないことを思い出しながら。

「大阪」「警察」「病院」と名前は3拍子揃ってこわもてですが(笑)
中は広くてきれいで、
スタッフの方々もてきぱきといい感じです。

ま~どうせ、今日が終われば二度と来ることはないだろうけど。
(とこの時点ではまだ思っていた)

7時半に初診の受け付けをして
耳鼻咽喉科外来の待合で待つこと2、3時間。
診察をしてくださったのは淡々とした感じの
どことなくアドレリアンのY子先生に似た女医さんでした。

細いカメラを入れて、喉を診ていただきましたが
骨ははっきりとは見えません。
そして昨日と違って、左側の喉頭部がかなり腫れているもようです。

う~ん。。。と考えこまれる先生 ← おいおい

「少し白い部分が見えているので、それが骨かもしれません。
でもこれだけ腫れていると、このままお帰りいただくわけにいきません。 ←!!
喉に麻酔をして、少しその白い箇所を掻き取って見てみましょう」

ということで、ゼリーを口に含んで喉を痺れさせ、
鼻から鉗子とカメラを入れ、患部を診ていただきました。

それでもやっぱり、骨は見つからないのです。
どうしようかな・・・と、ますます考え込まれるY子先生似の先生。

「たかが骨ぐらいでと思われるかもしれませんが、
気管にたいへん近いところに膿瘍ができているのです。
骨はこの奥に入ってしまっているのかもしれません。
もしそうだとすると、外来ではとても処置できませんので
全身麻酔をかけて手術ということになります。
その場合は、一泊は入院していただくことになります」

えええ~っ明日ケースセミナーなのに?
「ほうっておくとどうなりますか?」と私。

「今はまだこれぐらいの大きさですが、
さらに膿瘍が大きくなると呼吸困難におちいる危険があります。
うまく写るかどうかわかりませんが、まずCTを撮って、
患部がどうなっているかできるだけ見てみましょう」

喉のあたりは骨が多いので、造影剤を入れてのCT撮影になります。
まれに造影剤でショックを起こす人もいるとかで、
なんかこわいことをいっぱい言われて同意書にサインして、
血液検査や尿検査をして、それからやっとCT。
検査室を回って外来に戻ったら、もうお昼をすぎていて、
あれだけ混んでいた待合室はがらんとしていました。

あ~あ、すぐに帰れると思っていたのにぃ(T_T)

でもここで、師匠のJ先生が、ふらりとご登場!(^o^)

一泊入院の可能性を聞いて、慌てて先生にメールを送ったので
ご自宅から歩いてのぞきに来てくださったのでした。
めっちゃいいタイミング!心強いです!

「まあ今日は金曜日だし、今すぐの手術はないんじゃないかな。
土日は抗生剤で抑えておいて、月曜に手術じゃないか」
とJ先生も楽観的におっしゃいます。
そうよね、そうよね、最悪でも明日のケースセミナーは行けますよねっ。

ちょうど診察に呼ばれたので、
説明を聞くためにいっしょに入っていただきました。

CT画像を見ると、膿の袋の中に、白い異物が写っていました。
Y子先生似の女医さんがやさしくきっぱりとおっしゃるには、
「麻酔科の医師の都合がつきしだい、今日これから手術をします。
土日の間にもし悪化すると、急に呼吸ができなくなることがありますし、
そうすると首を切開する手術になります。
今なら、切らずに取ることができます。
その後2日間、点滴で抗生剤を入れさせていただいて
早くて月曜に退院という流れになるでしょう」

ええぇ~っ!ずっと最悪に流れてるんですけど?(>_<)
明日のケースセミナーは・・・?
(仕事の段取りというより、私が参加できないのがカナシイのです)

J先生の方を見ると、先生はひとこと
「しかたない。なんとかします」

せ、先生がなんとかすると言ってくださっても・・・(T_T)
(つづく)
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by prem_ayako | 2013-05-14 21:01 | others | Comments(2)

タラの小骨

先週の水曜の夜、タラのムニエルを食べました。
そのとき、小さな骨を呑み込んでしまった感じがしました。
ですが、特に痛いわけでもなく、
つばを呑むときに少し違和感があるぐらいなので、
そのうちに取れるだろうと思いました。

寝る前によくうがいをしたのですが、やっぱり取れず、
ちょっと気になってきたので、
耳鼻咽喉科へ行っておこうかなと思い始めました。

ネットで調べると、
「耳鼻科へ行ったら30秒で取ってもらえるから早く行ったほうがいい」
と書いてあります。
他にも「ほっておいたらいずれ取れる」「まれに化膿して窒息することがある」
など、情報は交錯していました。

とりあえず翌木曜日、カウンセリングの空き時間があったので
いちばん近所の耳鼻咽喉科を受診しました。

往年の漫画『男おいどん』に似た先生は、私の喉をのぞきこんで
う~~ん・・・と考えこんでいます。
「あれかなあ。どうかなあ。もう一度見せてもらえますか?」
と3回も舌を突きだして診ていただいたあげく、

「たぶん奥の方にわずかに見えているのが骨だと思う。
でもうちの器具では取れないので、大きな病院を紹介します」
と言われました。

ええ~、30秒で取れると思って来たのにぃ(-_-)
でも仕方がありません。

特に痛いわけでもないので
「ほうっておいてはいけませんか?」と尋ねましたら
「まれに菌が入って炎症を起こすことがあるので、取った方がいいです」
と、やっぱり言われました。

「今日これからは無理ですか?」
「仕事の昼休みに来ているので、今からは無理です」
「では明日行けますか?」
「明日なら大丈夫です」
「では紹介状を書きますね」
と書いていただいたのは、大阪警察病院への紹介状でした。

・・・いや私、大阪の土地勘あまりないんですけど
ちょっとコワそうな名前ですよね。。。(-_-)

「ものすごく混んでいますから、朝一番に行って、紹介状あります!って叫んで手続きしてもらってね」と
男おいどん先生は、冗談とも本気ともつかないアドバイスをくださいました。

そのあと午後の仕事を済ませて家に帰って調べたら、
うちから大阪警察病院までは、バス1本で行けることがわかりました。
予約優先ですが、朝7時半から受け付け開始と書いてあります。

よし。明日の朝は早起きして、7時すぎのバスで行って片付けてしまおう!
どんな器具を使うのか考えるとちょっと怖いけど、
早くスッキリさせて
土曜のケースセミナーと、日曜の瞑想会に備えましょう。
今度こそ、30秒で取ってもらえるでしょうから・・・

と、この時点ではまだ思っていたのでした。
(つづく)
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by prem_ayako | 2013-05-14 20:46 | others | Comments(0)

瓜南直子さん

b0253075_22291776.jpg日本画つながりで
忘れられない方のことを少し。

ほとんど私と同世代の日本画家
瓜南(かなん)直子さんです。

何で見つけたのだったか忘れてしまいましたが
たしか Twitter で私がフォローしている人が
この方の絵のことを呟いておられたことから
調べて見たのだったと思うのです。

雑誌「表現者」の表紙絵を2年ほど描いておられたので
見覚えのある方もおられるのではないかと思います。
一度見たら忘れられない、とても印象的で幻想的な絵です。

b0253075_22153534.jpg

さらに、たどり着いたブログが素敵だったのでした。
制作中の絵のことや展覧会のことも書いておられましたが
私がひかれたのは、鎌倉でのさりげない暮らしのお話で
路傍の花を愛でたり、
庭で魚の干物を作ったり、
お酒のあてによさそうなおかずを作ったりしておられました。

・・・というと、なんだか地味な生活人のように聞こえますが
実は美貌の才媛、
b0253075_22175974.jpgこだわりの食通でお酒呑み。
独特のセンスの絵と文に、
すっかりファンになりました。

「ごぼうの小枝きんぴら」
このブログで覚えて
今でもよく作ります。

1,2回、瓜南さんのツイートに対して
1ファンとしてコメントをさせていただいたことがあります。
瓜南さんはお返事を返してくださいました。
・・・それだけのご縁でした。

最後のブログは2012年4月11日。
「いずみは湧き続ける」

その後、Twitter では
体調をくずして入院されたこと、
重湯の病院食しか食べられないことなど書いておられました。

口取り[蚕豆、蕨の射込み信田巻、生麩木の芽田楽]。煮物[蕗、筍、干椎茸、鯛真子、絹さや]。揚物[あぶらめ揚おろし 菜の花]。飯[豆ご飯 山椒干葉煮]。汁[あさり清汁 針生姜]。箸休め[桜塩羹]。水菓子[枇杷]。こんなの食べたい。みんな、ちびすけサイズで。

なんて。。。

それからぱったりツイートがなくなり
ブログの更新も止まり

でも、まさか亡くなっておられたとは
最近まで知りませんでした。

平成24年6月4日だったそうです。
この方と、もっと同時代を生きたかったと思います。

ご冥福をお祈り申し上げます。

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by prem_ayako | 2013-03-04 22:32 | others | Comments(2)

重曹歯磨き

だいぶ前、
なんとなく覗いている知らない方のブログに
重曹で歯磨きしているの
真っ白になるよ
でもよい子は真似しちゃだめよ・・・
って書いてあるのを読みました。

そのときはへえーと思っただけでしたが
別のときに、その方の口元を写した写真がのっていて、
おやまあ!ホントに真っ白でぴかぴかじゃん(@_@)と驚きました。

ネットで調べたら、やってる人はわりといるみたいなんで

黒豆を炊くときに使った重曹の残りがあるので、
私も悪い子になってみることにしました(^_^;)


朝の歯磨きのときに、市販のペーストの代わりに
重曹をほんの少し歯ブラシにつけて、
ふつうにみがいてみました。

ほう~
この味は・・・!
少ししょっぱいこの味は、
歯医者さんでときたま研磨してもらうときの味に似てるかも?

まずい!と言う人もいるみたいだけど、
私はあんまり違和感ありません。

食用の重曹なので、飲み込んでも大丈夫なはずですが、
塩分がきつそうなので
きれいに吐き出しました。

口の中がさっぱりして、
すこぶる後味がようございます。
歯の表面もつるつるになった感じです。


しかしなんといっても重曹は
レンジ磨きとかお掃除に重宝するものですよね。
歯が削れてしまうとか、溶けちゃうとか、そんな危険はないんでしょうか?

ネットでよくよく調べてみましたが
あんまりゴシゴシしなければ大丈夫みたい。。。
(と希望的に結論づけました)

で、市販の歯磨きペーストにも重曹入ってるんじゃないかしらと思って
裏の成分表を見ましたら(今までじっくり見たことがなかった)
なんちゃら剤、なんちゃら料、なんちゃら塩って
20ぐらいの薬品名がずらずらっと書いてあったので
気持ち悪くなってしまいました~(>_<)

今まで平気で使ってたんですけど。

こ、これ使うよりは
重曹だけとか
食塩だけとかで歯磨きするほうが
ずっと身体に良さそうです・・・・・

これから長~いこと歯を使わなければならない
若い人や子どもさんにはオススメしませんけど

まぁ私なんて、
どうせあと20年とか25年とかでしょうから

しばらく続けてみよっかな。

実験してみますね。
乞うご期待。
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by prem_ayako | 2013-01-26 00:23 | others | Comments(4)

オフィスの準備

新大阪のアドラーギルドのオフィス閉鎖にともなって
ここ6年ほど働かせていただいていた事務所のお仕事も年末で終了します。
今後は、アドラーギルドのお仕事を
全面的にさせていただくことになります。

インターネット担当者が1人おられますが
あとは社長と私の零細企業となります。
今まで数人で分担していたお仕事を
これから私だけでできるんかいなぁ~
と思うのでありますが

社長は「今までと比べて、そう仕事量は増えないから、大丈夫」とおっしゃいました。
そうですか?ほんまですか?
って、実はちょっぴり疑っていたのですけど

やっぱりお仕事量激増しております。。。
だいたい今は、前からの事務所のお仕事プラス
来年からのアドラーギルドのお仕事の両方を処理していますから
ややこしいことこの上ありません。
(まあ、社長の方がはるかにお忙しいのはみなさんご存じのとおりですが)


新大阪のオフィスにあった備品類は、
ご縁のある方に引き取られたり処分されたりしていきましたが
私のところにやってきた品物も少しあります。

仕事上たいへんありがたいのは、なんといってもパソコンです。
長いことラップトップを使っていたので
久しぶりにテンキーつきのキーボードはとっても使いやすく
大容量の Windows7は、サクサク動いてくれて感涙~

それから、浅い引き出しが4段ぐらいある小さなキャビネットも
2個もらいうけました。
春までの行事が目白押しなので
それぞれの、会場の確保、案内、受付、入金確認、連絡と、
混乱しないように片づけていかなくてはなりませぬ。
こういう引き出しがあると、ちょっとオフィスの気分です。
(ほんとは2個じゃ全然足りないんですけどね・・・)

b0253075_1715465.jpgそれから、実は私がいちばんうれしかったのは
この木の棒。
なんだかわかりますか?
昔のアドラーギルドの大研修室で
ASMIをうけたことのある方ならご存知かも。

ずっと昔に野田先生がお知り合いのお坊さんからいただいたものだそうで、
座禅のときに不心得者を後ろから叩く棒といえばわかるでしょうか。
警策(きょうさく)といいます。
本物は樫の木でできているらしいですが
これは素人向けで、ラワン材だそうです。

実際に叩かれたことはありませんが(^^;)
通いのASMIでは、
瞑想中背筋をまっすぐのばすよう、背に当てられた覚えがあります。

手の握りといい
重さといい
長さといい、なんだかとっても馴染む気がしたので、
お願いして、頂戴いたしました。

何に使うんでしょうね。われながら。
う~ん、たぶん使うことはないと思うけど・・・
持つと、思わず刀のように振り回したくなるのは
過去生の因縁でしょうか?(笑)


さて他のことも着々と準備が進んでおりまして
新住所の会社のハンコもできました。
これで今までのように、
いちいち封筒に差し出し人名を手書きしないでよくなりました(涙)

宛名についても、今までは手書きしていたのですが
処理量が倍増しましたので
名簿ファイルから1枚ずつ宛名印刷できるように、自分で工夫しました(^^)v
まさに必要は工夫の母!

新しい名刺のデザインも検討中です。
外国のアドレリアン向けにも name card があると便利なので
たぶん日本語と英語と両方を作ることになると思います。
肩書に Adlerian psychotherapist と書けるのが
思いがけずうれしかったりしています。

というわけで、
自宅がオフィスとして充実していくのは
とても快適ですが
プライベートな生活はどうなっていくのでしょうね?

さっそくこのクリスマスあたり
2歳のギャングスターこうすけがやって来る予定です。
そのとき、移動できないデスクトップ・パソコンや
重要書類のつまったキャビネットは、どうなるのでありましょうか?!

ま、考えても仕方のないことはあまり考えないでおこ。
警策だけは、隠しておこうかな(^_^;)
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by prem_ayako | 2012-12-18 17:20 | others | Comments(2)

朝粥生活

mixiでお友だちが
朝ご飯をおかゆにしてみたって書いておられたのが
たぶん10日ぐらい前。

ああ、おかゆ。いいなぁ。
と、俄然、その気になりました(単純)

もともとおかゆが好きでして、
ホテルの朝食バイキングに朝粥があれば、たいていそっちを選んでいました。

でも自分では、朝から和食は面倒という思いこみがあって、長年なんとなく
朝はたっぷりの熱~い紅茶(たまにはミルクとティーマサラを入れたチャイ)、
バターを塗ったハードトースト1枚、ヨーグルト。
気が向けば卵をつけて、と決まっていました。

でも考えたら、以前は週に何日か早くに起きて働きに出ていましたが
今はもう週に1回、カウンセリングの日だけです。
朝から忙しい日も、まああるにはありますけど、
基本的には午前は出かけず、家で過ごす生活をしています。
(瞑想したりパソコン仕事をしたり・・・恵まれた環境です)

ですから、朝ゆっくりとおかゆを食べられるじゃないですか。。。
残りがちなお漬け物も朝においしくいただけますし
これからの季節、朝粥を食べたら身体が温まりますしね。
いいんじゃないかしら♪

と思って、それ以来
いそいそと、おかゆ生活を始めました。


私の使っている炊飯器は、
ひとり暮らしを始めるときに買った3合炊きの小さなものですが
玄米もおいしく炊けるかしこい子です。

「おかゆ目盛り」に水量を合わせて、まずは半合
翌朝炊きあがるようにセットしました。

でも、「メニュー」(火加減?)をおかゆにするのを忘れてしまって
べちゃべちゃのやわらかご飯が炊けてしまいました。
失敗!(>_<)

次は、忘れないようにメニューも合わせて
半合のおかゆを炊きました。
これは、おいしく炊けたのですが
いかんせん、ひとりには量が多すぎました。

とりあえず残ったぶんは冷凍しましたが、
解凍したおかゆを食べたいとはあまり思えないので
これはそのまま冷凍庫に眠っています。。。

そこで次の日は
お米の量を4分の1合に変更しました。
目盛りにはそんな少量の記載はないけれど、
まあ適当にお水を入れたら、おいしく出来上がりました。
でもやっぱり、ひとりで食べるには量が多いのです。
食べきろうとすると、朝から苦しい(-_-)
それに、もう少し水分の多いさらっとしたおかゆがいいなと思いました。

そこで次の日は(笑)
お米の量は4分の1合のままで水の量を少し増やしてみました。
どうなったと思います?
賢明なみなさんはもうお分かりですよね~(^^;)
ただ米が水を吸って、おかゆの量が、さらに多くなっただけでした orz


スカイプでそんな話を娘にすると
「今にお母さん、朝から鍋で炊くようになるんとちがう」と笑われました。
そんな~しないよ~なんて答えましたが

はっ、そう言えば・・・
ひとり用の土鍋があったわね
と思い出し

昨夜、食器棚の奥から小さな土鍋を見つけ出しました。
4分の1合のお米を洗って1カップ半の水につけておき、
今朝起きてから、ゆっくりとその土鍋で炊きました。

コトコトと、とてもおいしそうに炊けてきたときに
いただきものの、奈良の「茶粥のお茶」があったことも思い出し、
少量をお茶パックに入れていっしょに炊き上げました。
お茶粥にするならサラサラにしようと、
上に出てきたおねばをすくっては取り除きました。


これがおいしくておいしくて~(^o^)
同じ4分の1合なのに、足りないぐらいだったのです~

昨夜の残りのキュウリのぬか漬けと
ゴボウのきんぴらと
お茶粥~!
しあわせな朝。


次は玄米のおかゆも試してみよう。
しばらく朝粥にはまりそうです。
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by prem_ayako | 2012-10-13 12:40 | others | Comments(2)

金のまど

小学校の国語で習ったお話。
かれこれ40年、ずぅ~っと覚えていて
夕陽を浴びて金色に輝く窓を目にするたびに
「あ、金のまどだ」と、こころの中でつぶやいておりました。

先日、インターネットで検索して、ようやく出典を見つけました。
たしか教科書では「金のまど」という題だったと思うのですけど、
鈴木三重吉の「岡の家」というお話でした。

めんどうなので内容はまとめません。リンク先↑をお読みくださいまし(^^;)

どれぐらいしつこく覚えていたかというと、
教科書にのっていた挿し絵まで覚えているのです。
パンを食べた小川のそばの生垣の絵と
女の子の家の前で、二人で遊んでいる絵。
そしてもちろん、岡の上から遠くの金の窓を眺めている絵。
挿し絵は白黒でしたが、子どもにはちゃんと金色に見えたのですね(^^)

輝く窓が、視覚的にとても印象深かったのと
遠いあこがれに向かって歩いていく・・・っていうのが
気に入っていたのだと思います。

結末は、実はあんまり納得できなかったように記憶しています。
だって少年の家の裏の岡から見て女の子の家は東にあるはずで
そうすると女の子の家の岡から見て少年の家の窓が輝くのが同じ夕方って、ありえるのかな?
今でも、ちょっとこれ、私には謎のままです。。。

b0253075_21163010.jpgそれはともかく
プラハに行ったとき、Golden Prague と呼ばれるだけあって
町並みが本当に金色に輝いていて、感動したものでした。
写真をたくさん撮りましたが、
デジカメじゃなかったので、ここにご紹介できないのが残念です。

今住んでいる家の窓は東に向いているので
ときたま、西日を浴びたのっぽビルのガラス窓が金色に輝きます。
この日は、後ろの生駒山に雨雲が近づいていましたが
西の大阪側には夏空が広がっていました。


唐突ですが

心理療法士資格をいただいたということが。

アドラー心理学にあこがれて歩いているうちに
気がついたら着いていた
みたいな感じで

自分がそのようなものになれるとか、そんな資格がほしいとか
ほんとうにまったく考えたことはなくて
ただ、ひとりの素人の母親がお勉強を始めて
学びたくて学びたくて歩いているうちに
こんなことが起こった
happen した、と感じています。


そして、さらに唐突なのですが

10年、アドラー心理学に向かって歩いていたら
私のような下手っぴの新米カウンセラーでも
ある程度先生に認めていただけるぐらいにはなった。
そう考えると

何生も何生もかかるけれど
道さえ間違わずに歩いていけば
いつかはほんとうに、仏さまの境地に至ることができるかもしれない
不可能なことはないのかもしれない

と、なんとなく勇気づけられたような気持ちになったのでした。

人はこういうのを、ロマンティシズムと呼ぶのでしょう。

これからも、歩いていきます。
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by prem_ayako | 2012-09-01 21:35 | others | Comments(4)

アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。


by prem_ayako