アードラーの夢

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天青色

b0253075_21545880.jpg先週、すばらしいものを見ました。

青磁の焼き物です。

大阪市立東洋陶磁美術館という素敵な施設が
北浜のクリニック近くにあり、
そこで今、「台北國立故宮博物院 北宋汝窯 青磁水仙盆」
という特別展が催されています。
青磁は好きなので、カウンセリングの合間に行ってみました。

前日にインターネットで調べたところ、
展示品数6・・・
ろ、ろく? それで入館料1200円?とビックリしたのです。

でも、行って良かったです!
水仙盆はたしかに6つだけでしたが、
他に「宋磁の美」特別展と
平常展「安宅コレクション中国陶磁・韓国陶磁」も同時開催だったので
しっかり見応えありました。

「人類史上最高のやきもの」という謳い文句の
「青磁無紋水仙盆」が、やっぱり凄かった!

雨上がりの空の色を「天青色(てんせいしょく)」というのだそうですが、
なんと表現すればいいのでしょう、この淡い色~
うす~い水色ですが、少し緑がかっているようにも見えます。
ふちの、釉薬のうすくなっているところは、かすかにピンク色です。
全体に透明な膜がかかっているような、宝石のような輝きです。

北宋の時代、この色あいの焼き物を作り出すために、
皇帝御用達の汝窯(じょよう)では釉薬に瑪瑙の粉末を入れていたそうです。
それでも、どれひとつとして同じ色は出ません。

天青色に焼き上がった器はとてもとても貴重で
なかでも「無紋」、
つまりほとんど貫入(細かい釉薬のひび割れ)の入らない器は
「神品」と呼ばれました。

b0253075_2157317.jpg今回出展された6つの水仙盆の中で無紋はひとつだけでしたが、
「人類史上最高のやきもの」とは、言いすぎではない!
と感じるぐらい、ほんとうに美しかったです。

水仙盆って何なんでしょうね?
実際に水仙を活けていたんだとか
犬のエサ入れだとか、
あるいはただ鑑賞するためのものだとか、諸説あるようです。

よく分からない形ですが、
後生大事にケースに陳列された水仙盆ばかり、
音声ガイドの蘊蓄を聞きながらじっくり眺めていると、
なんだかとてもバランスのとれた器に思えてくるから、不思議です(^_^;)


汝窯が天青色の青磁を生み出し頂点を極めた、その600年ほど後、
清の乾隆(けんりゅう)帝はこの無紋の器をこよなく愛し、
底部に自らの詩を彫り込ませ、
b0253075_2214822.jpg専用の台座を作り、中に自筆の書画を納めました。

この台座がまた凄いのです。
紫檀に細かく金で模様を描いているのですが、
あまりにも精緻で、木でできたものとは思えません。
ガラスケースがもどかしい・・・触ってみたかった。

乾隆帝の書画も、見る人が見れば凄いものなんでしょうが
無知なもんで良さがわかりませんでした(^^;)

さらに乾隆帝は、清の技術を結集させてレプリカまで作らせました。
このレプリカも出展されているので、じっくり見比べることができました。
同じ天青色、同じ形、
でも見比べると、無紋の宝石のような輝きはありません。
やはり神品というのは凄いものだと思いました。


水仙盆以外の展示品では、
金の釣窯の「澱青釉紫紅斑 杯」が素敵でした。
天青色に似たうすい水色の杯の内側に
釉の加減か、ピンクの羽のような色が何ヶ所か飛んでいるのです。

この器を見たとき、
・・・オタクな話ですが、
私の大好きな吉田健一の小説『金沢』にでてくる
ある印象的な器を連想しました。

吉田健一の書いたあの器は、きっとこんな器だわ!と。
文章の力によって私の頭の中に浮かんでいるその器は
家に帰って調べると、次のように描写されていました。


・・・「これは如何です、」と言った。それが宋の青磁であることは内山にも解った。そして青磁と言ってもその色がその名器毎に違っていると思った方がいいことも知っていたが、その湯呑みを少し大きくした位の形の器は淡水が深くなっている所の翡翠の色をしていて寧ろそういう水溜りがそこにある感じだった。それを手に取って見るとその底に紅が浮んでいた。そうとでも言う他なくて、それはその紅に水を染めるものが底に沈んでいるのでもよかったが何かがそこにあってその辺が黒に近い緑色でなくて紫に類する紅になっていることは確かだった。どうしてそのように黒ずんだ色調のものが合さってそれ程に明るいものに見えるのか。内山は自分が手に持っているのが青磁の碗とは思えなかった。併し重みがあるから土を焼いた碗であってその形式と約束でそこに別天地があった。


どうやら私が見た器よりも少し色が濃いようですけれど、
「紫に類する紅」が青磁に飛んでいる湯呑みという点は同じ。
吉田健一は「澱青釉紫紅斑 杯」をどこかで見て、
上のような宋の紫紅斑杯を創作したのかもしれないなぁ~
と、うれしくなったのでした。


さて台湾台北の故宮博物院というと、
私は2度も訪れ見学しているのですが、
水仙盆の記憶がありません。

それでも「台北の國立故宮博物院が誇る神品至宝」と謳っているのですから
見たのだろうなあ。

これも帰宅してから、故宮博物院のミュージアムショップで買った
「天工寶物」という本(日本語版)を探してみました。
残念ながら、水仙盆の写真はありませんでしたが、
汝窯については、詳しい記載がありました。


北宋の王朝はかつて「汝州に青磁の焼成を命ずる」、「不合格品のみ民間での使用を許可する」とされ、汝窯は御用窯としての性質を帯びていたため、今に伝わる作品は多くありません。釉色は晴れ渡った晴天の如く澄み切っており、青色を基調とした青磁の伝統を切り開きました。外観は優雅で洗練されており、落ち着いた静寂さが漂い、宋代の人々の風流な趣を具体的に表現したものと言えるでしょう。

汝窯の器は、きっと見ているのでしょうが
あまりにもいろいろ派手な宝物があったので、忘れちゃったのでしょうね。

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しかし宋の青磁、いいなあ~
(目だけは肥えていく・・・)


 
 
 
 
 
 
 
 
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by prem_ayako | 2017-01-21 21:50 | others | Comments(0)

今年の雪

年があらたまってまだ半月ちょっとなのに
なんだか数ヶ月経ったような気がしています。
いろ~んなことがあったような気が。。。なんでやろ?

元旦は朝早くに起きてポワをしました。
私は私で自室でポワ、
大きなJ先生は先生で、別のお部屋で観音成就法。
わが家はあちこちからアヤシい修業の声が聞こえます(^^;)


2日は神戸の父の施設を訪ねました。
母と息子夫婦、娘一家、総勢10人!が大集合して、
父に息子の結婚式の写真など見せて楽しく過ごしました。

父ももう92歳ですから・・・
滋賀や鳥取やあちこちから、みんなが集まるのです。
あと何回? こんなふうに一緒にお正月を迎えられるんでしょうね。

b0253075_21315653.jpg


4日は野田家の新年会で、天王寺に中華料理を食べに行きました。
アドラー心理学やチベット仏教に興味をもって
協力を申し出てくださる方もおられて、とてもありがたいです。


7日から9日までは花巻へ、メルヘン・セラピーに行きました。
がんがん暖房を使わせていただきましたが、やっぱり冷えましたね。
雪は3日目の朝、
私にしたら「わ~積もってる~♪」ってテンション上がったのですが
地元の方にしたら「う~っすらね~」ってな感じだったみたいです。
・・・これが今年の雪の始まりでした。


今週からの大寒波で、
北海道も東北も甲信越も北陸も山陰も
えらい大雪でたいへんだと聞きます。

それに比べたら、ほんの「小雪」と言われそうですが
大津の雪もかなりのものでした!

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一昨年の11月に引っ越して以来、雪が積もったのは去年一度きり。
それも、朝は吹雪いてたけど、1日で溶けました。


今年の雪はねえ

まるでほんとの雪国でした。

朝8時前に家を出て京都に向かったのですけど、
当然、JRは遅れています。

さらさらのパウダースノーが強風にあおられて、
駅舎の屋根から煙のように落ちるのを見ました。
遅れて入ってくる快速電車も雪を巻き上げて
ちょうどそこに斜めに日が射しこんできて、
まるで映画の1シーンのようでした。
写真に撮りたかったけど、手袋を脱いでスマホを取り出す余裕がない
・・・ぐらい、寒かったデス。

b0253075_2143406.jpg京都もすごい雪でした。

だいたい神戸人や大阪人の常識では、
雪って積もっても昼には溶けるものなんですよ。
でもこの日の雪は、夕方になっても溶けませんでした!
むしろ、帰りもまた吹雪いて


翌16日も降ったり止んだりの雪で、
もはやパウダーでなくなった雪を踏んで駅に出て、
電車に乗って大阪に行ったら

青空が出ている~!
地面が乾いてる~!!

どうも境目は、山﨑の盆地を越えて高槻に入るあたりみたいです。
ここから大阪・神戸方面は、瀬戸内式気候。
ここから京都・滋賀・奈良にいくと、内陸性気候。
なんだろうな~
とぼんやり小学校で習ったことを思い出したのでした(^^)

で、大阪でふつうにお仕事して帰りの電車に乗り込んだら、
今度は、京都を越したら、急に自動ドアから入ってくる風が冷たくなって
大津でついに雪になりました Orz

はい。自宅近くは相変わらず雪もようでした。
2日も3日も雪が降るなんて、阪神間に住んでいた頃には考えられない事態です。
やっぱあっちは温暖だったんだなぁ~


b0253075_2211494.jpgこんなにきびしい(?)地域で暮らすようになってしまった(泣)
私の足を守ってくれるのは、
年末に買った The North Face のショートブーツです。
一目惚れして衝動買いしたら、
お正月に会った息子のお嫁さんも色違いを履いてました(笑)
撥水加工してあるウールで、中綿入りでめちゃくちゃ暖かいのです。
履くときにちょっと苦労するのですけどね・・・

それから、去年の夏に
家中の窓を二重サッシにしてもらったありがたさも
冬になってようやくわかりました!
暖房効率が全然ちがいます。
外気温がマイナスでも、結露しません。
降り積む雪や寒そうなカモさんたちの姿を、
ぬくぬくのお家の中から眺めることができるのは幸せデス。


ところで
明後日から、雪国、丹後でのパセージが始まります。
今のところ20cmほどの積雪だとか。
今年の冬は雪とご縁があるようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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by prem_ayako | 2017-01-17 22:02 | others | Comments(0)

2016年ふりかえり

あっという間にもう明日は大晦日です。
今年は年末の瞑想系ワークがなかったぶん、ゆっくりできるかと思いきや
娘一家が押し寄せてきたので全然ゆっくりできませんでした・・・
まぁよろしい。楽しかったし(^o^)

で、昨日の午後は、掃除機のあと床を雑巾がけして
(幼児がいるとなんでこんなにベタベタになるんだろう?)
大量のバスタオルを洗濯して

今日はお布団を片づけて
黒豆を炊いて
ごまめ(田作り)をつくって
きんとんも仕上げました。

明日はお煮染めとお魚を
ちまちまと出来る範囲でやっつけようと思います。

さてさて、今年もいろいろありました。

FAMILY

b0253075_11561771.jpgじゃじゃ~ん♪
息子が6月に結婚しました!

お嫁さんは息子と同い年で、ものすごぉ~い美人さんです。
いやホント!
しかも、とってもいい子で
しっかりしているし、やさしいし
お料理も上手と聞いています。
つくづく息子は果報者。

娘も息子も、
それぞれに最良のパートナーを見つけて
佳き家庭を築いています。
親として、これにまさる幸せはありません(T_T)

親の離婚という失敗を見て学んだのかもしれませんがね・・・(^^;)

娘の方の孫っちくんたちも大きくなって
こうすけはもう来年、小学生。
今年の夏はふたりで旅行もしたし
先日はふたりで鉄道博物館へお出かけしたし

こうやって仲良しでおれたら、
もう数年もしたら、ひとりで特急電車でやってきて
夏休みをうちで過ごしたりするかもしれません。
そいでもって大学は京都あたりに進学して、
この近所に下宿して、たまに夕ご飯を食べにきて・・・
とか、夢はふくらみます(笑)

アドラー心理学のおかげで
子どもや孫の世代と、いい関係をつくることができています。

PUBLIC TASKS

なんだか年々忙しくなる気がします。
おかしいなぁ。。。

ご存知のように
私は数年前から「有限会社アドラーギルド」の社員で
社長付秘書なんですけど

今年の10月から、「日本アドラー心理学会」事務局編集部の
編集長になりました。

かっこよく聞こえるかもしれませんけど、
「アドラーギルド」社はひとり社員、
「日本アドラー心理学会」事務局編集部も、ひとり部員です(笑)

しかもですよ。
「日本ガルチェン協会」という任意団体まで動きだしまして、
ここも会長以下、ひとり会員なので
ここの事務仕事もやるようになりました(爆)

つまり私のメールボックスには
「アドラーギルド」と「学会編集部」と「ガルチェン協会」と、
もとから持っている私個人のメルアドと、
4つのアカウントが並んでおりまして、
この4つに毎日けっこうな量のメールがくるのです。

なんでこんなことになってしまったんだろうなあ・・・(遠い目)
まあ、必要とされている間は働かせていただきます。
ありがたいことですわ。

さらに
長いこと「APEの会(アドラー心理学を英語で学ぶ会)」でこつこつ進めてきた
フランク・ウォルトン先生のご本の翻訳が
来年ようやく、日の目を見ることになりそうです。
今、最後の仕上げをしていますので、春頃かな?
学会から出版していただく予定です。
楽しみにしていてくださいね。

ウォルトン先生は「アドラーギルド」の招聘で、
来年10月の総会に来日されますし、

3月には「ガルチェン協会」の招聘で
ドルズィン・リンポチェが来日されます!

どちらも、要するに、私が受け入れ側です(汗)

てんてこまいでございますが
まーひとつひとつこなしていけば、なんとかなるでしょう。
今までもそうでしたから、これからもそうでしょう。
お節料理といっしょですね(^_-)

PRIVATE TASKS

今年は、8年ぶりぐらいで、
『パセージ』を初夏の金沢でさせていただきました。
『パセージ・プラス』も、11月から12月にかけて
三重県桑名市でさせていただきました。
また7月にはご縁をいただいて、
丹後で合宿ワークをやらせていただきました。

どれも、とっても楽しかったです!

来年は既にいくつかお話をいただいていますので
『パセージ』の年になるかもしれません。
(ドキドキ・・・いまだに『パセージ』はちょっと苦手。
 『パセージ・プラス』の方がずっと気楽な私です。。。)

もともとは、個人でひっそりカウンセリングをするのが好きなんですよね。
でも、マニュアルがあるにせよないにせよ、
グループを動かすお仕事は、またそれなりの醍醐味があることが分かりました。
これも少しずつ、修業させていただけるといいなと思います。


毎週1回の、クリニックでの心理療法も続けています。
こちらはもう、ほんとにひっそりとやっています。
だんだん難易度の高い患者さんを紹介していただくようになったので
悩むことも多いのですが、うまくいったときの手応えも大きいです。

またアドラーをよく学んでいるお友だちの
ライフスタイル分析をさせていただく機会もありました。
総会では、クライエントであるお友だちとセラピストである私とがいっしょに壇上に上がって
体験を総括することができました。

こうして振り返ってみると、ひっそりやったりグループを扱ったり
けっこうバランスのとれた、充実した1年だったなと思います。
ご縁をいただいたみなさまに感謝いたします!


ところで昨年までは、1年の振り返りというと
「家族」「アドラー」「チベット仏教」と
きれいに3つに分けることができたんですけど、
なんとまあ、今年は
「アドラー」も「チベット仏教」も、ひとつの括りに入ってしまいました。

アドラー心理学の勉強も
チベット仏教の勉強も
もともとは個人的な趣味でやっていたものなのに、
いつのまにか、責任をもって人々に伝えていくべきもの、
私のするべきお仕事になったみたいです。

縁とは不思議なものです。
そして、
つくづく私は果報者だと思います。


今年も私の気まぐれなブログに
お付き合い下さりありがとうございました。
来年も、こんな調子で続けていくつもりですので、
よろしければ、またどうぞご訪問くださいね。

2017年がみなさまにとって佳き一年となりますように。

Sarva Mangalam
 
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by prem_ayako | 2016-12-30 22:47 | others | Comments(0)

米ぬかの功徳

少し前に、精米器を買ったんです。
というのも、
お米どころの玄米をたくさんいただいたので。

圧力鍋で玄米を炊くのも大好きなんですけど、
毎日玄米だと、なんだか胃に負担がかかるような気がいたします。
よく噛んで食べればいいんだけど・・・
やはり白米を食べる日の方が多いです。

それで、小さな精米器をひとつ買ってみました。
おかげでこのごろ、その日に食べるぶんだけを精米して
毎日つきたてのお米を美味しくいただいておりまする(^o^)

それはそれとして、
こうなると、毎日新しいぬかが出来ますよね。

米ぬかの利用法って、検索したらいろいろ出てきますが、
これはやっぱり美容に活用しなくては!!

・・・というわけで
毎日生産され増殖していく米ぬかさんに
おとろえめだつ私のお肌をお助けいただくべく
実験を繰り返したのでありました。


まずは、百均のお茶袋に米ぬかを入れ
それをそのまま浴槽に入れて、お風呂に入りました。
お風呂のお湯はみるみる濁り、しっとりして、いい感じ。

もちろんこれだけでもいいんだけど、
米ぬかってお肌を白くするとか、しみをとるとか、
いろんな功徳があるみたいなんですよぉ

やはり人様の目に触れるところを、
しっかりケアしたいじゃないですか!

そう思って、このお茶袋でお肌をこすってみましたが
みなさまご想像のとおり、肌触り悪かったですw
それにゴシゴシやっていると破れて、ぬかが出てきてしまいました。
お茶袋はダメなようです。没。


そうだ、ず~っと以前、娘からぬか袋をもらって使ったことがありました。
「まかないこすめ」さんの「もち肌・洗い袋」というものでしたが、
とってもスルスルして気持ちがよかったのです。
あれってどんな生地だったっけ?と娘に尋ねてみましたら、
すぐに1個、新しいものを送ってきてくれました。
持つべきものは、気前のよい娘です(^^)

まずは1週間ほど、その新しいのを使いました。
濡らすと、ガーゼの袋から白い液がしみでてきて、
この液のおかげで、お肌がもっちりしっとりふくよかになります♪
とても快適。ぬか袋の理想型ですな。

ただし、同じぬかを数日間、
濡らしては乾かし、濡らしては乾かしして使うことになるので、それだけがちょっとね。
できれば毎日、新しいのに取り替えられたらいいですね。

1週間ほど使うと、
中のぬかはすべて流れ出ておしまいになりました。
これからこの袋に、うちの米ぬかさんを入れて使うのです!
と、期待に打ち震えつつ
この巾着袋に自家製の米ぬかを適量入れ
わくわくしてお風呂に持ち込みましたが

・・・あれ?
・・・あれ?
白い液が出てきません。

白玉粉のようなあの白い液がしみでてこない状態では、
ガーゼの袋でも、やはり肌触りは悪いものでございます Orz

あかんなぁ。

つまり、お化粧品屋さんの商品は、
袋の生地の目の間から、ちょうどいい具合にぬかが出てくるように
細かい細かい粒子にしてあったということなんですね~
それでこそあの感触が得られていたのだと分かりました(-_-;)

うちの米ぬかさんは、精米器で分離しただけなので、
目の洗い百均のお茶袋程度ならよいけれど、
布袋なら、もっともっと細かくしないといけないのでしょう。

がっかりしていたら、
大きなJ先生が、「まかせなさい!」と
台所の上の棚からミルを出してきてくださいました。
「さぁ、これで君の米ぬかを粉砕すればよいのじゃ」

おぉ!Good idea かも。

ありがたく科学の恩恵を受け、
ミルで米ぬかを30秒ほど粉砕してみました。
それを巾着袋に入れて
また期待をこめてお風呂に持ち込みました。

結果は。

前よりはマシだったものの、やはり
売ってる商品ほどの滲出度合いを得ることはできませんでした。
まだ足りないようです。

こうなりゃ意地で
次の晩は、
少し多いめの米ぬかを、1分間粉砕してみました。
米ぬかが、きなこのようになりました(^^)

せっかくの巾着袋ですが、これには少量しか入りませんし、
いちいち口の紐を結ぶのも面倒なので(濡れた紐をほどくのもまた面倒)
最近ほとんど使うことのない布のハンカチに
細かくしたぬかを、たっぷり、キュッと包みこみました。

・・・今度はうまくいくかしら?

米ぬか入りの、逆てるてる坊主のような形になったセリーヌのハンカチ。
これを湯船にぽんと放り込むと
いい感じでお湯が白濁していきました。

真ん中のぬかの部分を肌に当てて滑らせてみると、
今までの実験の中では、いちばんいい具合かも・・・

ようやく納得いく結果が得られましたぞ(^o^)

誰にも求められていませんが、まとめますと。

・精米によりできた米ぬかは、ジップロックに入れて冷凍庫で保存
・その日に使う米ぬかを、ミルで1分間粉砕
・洗いざらしのブランドハンカチで包むのがベスト
・多い目に包んで、よくお湯を含ませて使う
・最後にきれいなお湯で、肌に残ったぬかを洗い流す


これで、今年はだんだんと、肌の状態がよくなってきたような気がします。
全体に乾燥しなくなったし(どっちみち梅雨だけど)
少し色白になった気がするし(しみはなくならないけど)
なにより、化粧水を使う必要がないのです!(毎年、夏は使わんけど)

最初はすごぉく肌質が変わった気がして、
このままどんどんきれいになるかと夢想しましたが(笑)
まさかそんな奇跡はおこりません。
それなりのところで留まっております。年相応(/_;)

まあ市販の商品にはいろんな成分が入ってるでしょうから
それに匹敵するほどの成果は望めませんが、
「ただの」米ぬかでこの効果は、なかなかにステキだと思います。
しばらく米ぬかさんと
楽しくお付き合いしてみます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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by prem_ayako | 2016-06-24 20:11 | others | Comments(3)

推拿(すいな)

お友だちに紹介してもらった
東洋医学のサロンに、先月行ってみました。

なにやら推拿(すいな)とかいう施術をやってもらえるそうで、
お友だちがあんまりにも「気持ちいい~!」っておっしゃるので、
なんだか分からないけれど気になりましてね(^^)
だって、美容院とか歯医者さんとか、それからこういうサロンとかは、
体験者の言が何よりですからね!

そのサロンは、大阪の北浜駅の近くにあります。
大阪に住んでいたらごく近所だったのですが、
ここ数年、神戸・大津と転々としていたものですから
仕事で毎週この界隈に通っているとはいえ、
なかなかチャンスが巡って来ませんでした。

ようやく5月連休、大阪にホテルをとった秘訣講座の中日に
講座終了後、午後7時からの予約を入れることができました。


さて推拿とは、中医学に基づくマッサージの一種です。
経絡整体と推拿の違いは施術に気を伴っているかどうか、だそうで・・・
単に経絡を刺激したり、ツボをおすだけなら、経絡整体。
推拿は気功整体なので、軽く触れたり撫でたりしているだけで、
身体が温まり血流が良くなるし、効果も長続きする。
らしいです。。。

まぁ何はともあれ、試してみませう!(^^)v


お洒落なお店の並ぶ高麗橋(こうらいばし)界隈。
その少し南のはずれにある高級マンションの1室で、
白衣のお姉さんがただひとり、私を待っておられました。
こういう場所に不慣れな私は、ちょっとドキドキです。

玄関を入ったところのスペースに籐の椅子とテーブルが置いてあり、
出された漢方茶をいただきながら問診票を書き、
ゆっくりとインテークをとられました。
お姉さんはマスクをしているので目しか見えないのですが、
ナチュラル系のきれいな方みたいです。

私の主訴としては
ときどき(半年に1回ぐらい)急に血圧と体温が下がって調子を崩すこと。
日常的に、足先がとても冷えることと、目が疲れやすいこと。
ぐらいで、特に他は問題ないように思っていたのですが

いろいろ尋ねられたり答えたりしているうちに、
そういえば、午前中にお小水が近いなとか、
ストレスがかかるといつもお腹がゆるくなるなとか、
疲れると、もうまったく食欲がなくなるなとか、
いろいろ症状があるようなのを思い出しました。
・・・こんなの、もう仕方がないと思ってたんですけどね。


用意されたTシャツとジャージに着替えて施術台に寝転びました。
「腎」と「肝」が弱っているのかもしれませんね
とおっしゃりながら、きれいなお姉さん、もとい、先生は、
まず脈診をとられました。

それから私の右足の甲の内寄りにそっと触られました。
・・・あれ?なんか感じる。
しばらく右足を撫でるというか触れるというかされた後、
次に左足の甲のある1点に、そっと指をあてられました。

うおぉっ・・・ジンジンくる。

そのまましばらく指を置いておられます。
私 「あの~なんかすごい感じます」
先生「きてますね」
私 「熱いものが・・・あ、今あがってきて、腿の方まできました」
先生「今、反応が変わりましたね。これ、肝のツボです。さっきのは腎のツボでしたけど、こっちが反応強いですね」
私 「触ってらっしゃるだけですか?」
先生「?はい」
私 「えーっ。いや、すごいですね」
みたいな会話をしました。

この指鍼(ゆびはり)という技術、私にはとても衝撃的でした。
ほとんど魔法です!

それからタオルで包みながら、ゆっくりと足を揺らしたり
脚全体を撫でたり揺さぶったりされました。
腿の表側に特に固いところがあって、
触られている私にもゴリゴリしているのがよく分かりました。
ここは、胃の経絡と関係しているそうです。

手から腕にかけても、同じように撫でたり揺らしたりされました。
気持ちもたいへん良いのですが、
触られているところとまったく離れた場所に
思いがけない感覚が起こったりするのが、とても不思議でした。

その後うつぶせになって、背中側をゆっくり施術していただきました。
「うわ。今、頭の後ろが冷たくなりました。おかしいのかしら?」
「いえ、それでいいんです。胃の経絡です」
「今はお腹が熱いです!」
「きいていますね。お腹は温まって頭は冷たいのがいいんですよ」
わりと大騒ぎです。

あれやこれや質問すると、なんでも丁寧に教えてくださるのですが
その後、首から頭までも施術していただき、
気がつくとずいぶん時間が経っていたので、眠っていたみたいで
会話をはっきりと思い出せません。

どこで学ばれたのですか、とお訊きしたら
東京にある中医学の学校だそうです。
私はてっきり、中国で学んでこられたのかなと思いましたが。
ともかく、良い腕をもっておられると思います。

私は過去に1度だけ、南の島のリゾート施設で
全身のアロマトリートメントを受けたことがあるぐらいで、
その他には、お金を払ってマッサージを受けた体験はないのですが、

ず~っと昔、子宮筋腫と内膜症で苦しんでいた頃、
アドラー関係で施術者をめざして勉強していた人に、タダで(^^;)
何度も身体を触っていただきました。

今は独立してしっかり開業しておられますが、
当時から、彼はいわゆる Healing Hand を持っておられました。
彼の施術は、「痛・気持ちいい」タイプでしたが、
ツボをぴたりと当て、的確にほぐしてくれて、ずいぶん助かりました。

このサロンの女の先生も、Healing Hand をお持ちなのだなと思ったのでした。
しかも、さらにブラッシュアップするため、
今も別の学校で学んでおられるのだそうです。

良い方と出会いました!(^o^)

起き上がって着替えてお支払いを済ませると
もう9時を回っておりました。
いちおう予約は60分コース、初回なので長くて1時間半のつもりでしたが・・・
良心的で、申し訳ないぐらいです。


その夜はホテルで熟睡しました。
翌朝、気分的にはめちゃくちゃスッキリ目覚めましたが、
身体のバランスが急激に変わったからでしょうか、
急いで歩くと少し動悸がして、身体が重たい感じがしました。

1日で治まりましたが
どうも、出張中の仕事の合間のサロン通いって、あんまりよろしくないですね。
施術の翌日はゆったりと過ごさなきゃ・・・(^^;)


この1週間後、ちょうどダライ・ラマ法王のティーチングが大阪であったので
夕方に予約を入れて再度行きました。

以前に比べて、ずいぶんデトックスが進んだ感じです。
血行も全体的に良くなっているようでした。
特に、今までは本当に目が疲れやすく、
すぐ充血して、帰宅したら即コンタクトをはずしたいぐらいだったのが、
いつの間にか気にならなくなっています。


できれば月に1度ぐらい、ここに通う時間を作りたいものです。

これからは、もう少しだけ身体に気をつけて整えていかなくちゃ。
年齢的にもそうしないと、ですよね・・・
 
もしも興味をもたれて行ってみたい方は、私にお尋ねくださいませ。
お友だち割引きがつきますから(^^)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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by prem_ayako | 2016-06-02 20:55 | others | Comments(2)

2015年大晦日

あれこれ書きたいことはあるのですけど
もうタイムリミット(>_<)
駆け込みで、ざざっと2015年のまとめをいたします。

FAMILY

激動でした。。。

1月に父が施設入所(要介護)。
10月末に母も施設入所(要支援)。
そして私は、11月初めに滋賀へ転居。

去年の年末は、
父が何をするのにも母がつきっきりで世話をしていて、
両親ともに疲れ切っていました。

今の父は、スタスタ歩いて自分で用を足しますので、
施設に入って自立度はずいぶん上がったように思います。
認知の方は、年相応にだいぶ進んだようですけど・・・。

母の方は、あれだけ父のお世話をしていたのに
別居したら父への関心が薄れてしまったのか・・・?
それでもよく食べるし
しゃきしゃき動いているようなので、とりあえずは安心です。

結局、両親と同じ家でお正月を迎えたのは1度きりになってしまいました。
去年がんばってお節料理を作って、たくさん食べてもらえたので、
本当に良かったなぁと今になって思います。

そういえば、1年前には大きなJ先生のお母さまにも
作ったお節を持って行って、食べていただいたのでした。
お母さまは6月に亡くなられたので、
これは本当に最後になってしまいました。

老いや死について
考えることの多い年でした。。。


今年嬉しかったことの筆頭は、
娘が本気でアドラー心理学を学び始めたということです。

彼女が基礎講座理論編を受けたのは一昨年、
パセージを受けたのは昨年ですが、
今年は、一歩すすんで
鳥取市内でアドラーの仲間を増やすべく
パセージを計画したり、プレ・パセージを開催したり、
来年からは、小さな自助グループを始めようとしています。

5才のタフなこうすけと
1才の小タフなしゅんすけの子育てを通して
娘は本当にタフなお母さんに育ちました!(笑)

思うに、この娘だからこそ
こうすけが母親として選んで生まれてきたのではないかしらん。
(でないと、こうすけのあり余るエネルギーは不適切な方向に発揮されてしまうかも)
娘のブログも面白いので、機会があれば読んでやってくださいませ。


私自身については、ついに
大きなJ先生と同じおうちで暮らすようになりましたが
今のところ、けっこうそれぞれのペースで動いておりまして、
なんというか、シェアハウスしているみたいで快適です。

それに、規則正しい生活習慣をもった方が家の中におられると
私の方の生活も、いきおい規則正しくなりますね。
ひとり暮らしだとお昼ごはんを抜いちゃったり、
食べた後の食器を、洗って伏せたまま寝ちゃったりしてたけど

こちらへ越してきてからは、
毎朝だいたい決まった時間に起き出して
3食きっちり食べているし
食器やお鍋もそのたんびに、きちんと片づけるようになりました。
なにより、日課の瞑想をさぼりにくくなりました!

どんだけ怠惰やってん!
って感じですけど・・・


ADLERIAN PSYCHOLOGY

ありがたいことに今年は
ライフスタイル分析のお仕事をあれこれさせていただきました。

近頃とみに感じるのは、
ライフスタイル分析を終了されたクライエントさん方の、めざましい成長ぶりです。
もう私などの手の届かないところへ、ぐんぐん伸びていかれます。
それはもう感動的なほど!
セラピスト冥利につきると申せましょう。

クライエントさん方は、ある時点でふっと、
ご自分の本来の居場所に気がつかれるのでしょう。
ああ、私(セラピスト)を越えられたな、と感じる瞬間があります。

私のお仕事って、
鮎の川上りのお手伝いみたいなもので・・・
堰のところでちょっと滞っている方々を
ちょっとだけ助けて堰を越していただくことなのかもしれません~

私はずっと川のその場所にいて、移動しないんです。
成長もせず、ただそこで見張っていて
落ちてきた鮎さんをひょいひょいっとすくっては、上に上げてあげる。
そして、元気になって旅を続けるみなさんの後ろ姿を見て、喜ぶの。

これは、本当にいいお仕事だと思います。
この力と貢献の機会とを私に与えていただけたことに
心から感謝します。


ライフスタイル分析以外にも、パセージ・プラスを、
おかげさまで今年は2コースさせていただきました。
やっぱり私はパセージ・プラスが大好きなので、
来年もまたどこかでご縁がありますように(^人^)

またこのところ、パセージ開催のご依頼をいただくこともありまして
(まだ実現していませんが)
実は私、長年パセージを開いていませんし
自助グループも1年前にやめてしまいましたので

これはいかんな、と思いまして。

1月から某所で
パセージのサブリーダー研修を受けることに決めました。

・・・「なんて下手くそなの?不合格!」って言われたらどうしましょう?
そんなことにならないよう
これからみっちり予習復習いたします。

というわけで、来年もアドラー心理学のお勉強、忙しくなりそうです!


TIBETAN BUDDHISM

チベット語に関しては

2011年12月から4年にわたって手とり足取り教えてくださったM先生が、
第2子のお目出度のため
残念ながらレッスンを続けるのはご無理ということになりました。
チベット語のあいうえおから、ここまで読めるようにしていただいて、
本当に感謝しています。

ラサ語の発音をスパルタ特訓してくださったR先生も
今は連絡がつかず、

しばらく休憩かなと思っていたら
なんとお友だちが、早速次の先生を見つけてきてくださいました。

すでに先日から、新しい先生とのレッスンが始まっています。
新しいW先生は、あまりチベット人気質じゃなくてきちんとしておられるので(笑)
ちゃんと予習していかないとたいへん困ったことになるということが、
初回のレッスンで判明しました。

なので、来年も細々と
チベット語の勉強を続けていくでありましょう。

しかしいかなるご縁なんでしょうねぇ?
チベット語に関しては、めっちゃいい加減なのに
次々と学ぶ機会がやってくるというのは・・・。


今までのレッスンで学んだノートを総動員して
J先生にお伝えし、
先生に「三十七の菩薩行」の韻文和訳を完成していただけたのは
今年、私にとってもたいへん嬉しかったことの1つです。

私のゆるゆるとしたお勉強も
少しはお役に立てていただけたわけで・・・(^^)v

ちなみにJ先生のこの和訳はホントに素晴らしいもので
後世に残る菩薩行だと確信しています。
夢中になって読んでいると、鳥肌がたちますし、
チベット語原文と韻文のリズムがぴったり合っているので
日本語から原文が浮かんでくるほどです。

ありがたいありがたい。


過去にここにも書きましたが
仏さまに見守られているという感覚は
今年6月と秋とに、ピークに達しました。

J先生のお母さまが亡くなられた直後に
ガルチェン・リンポチェとお会いするためシンガポールへ飛びました。
これだけでも滑り込みギリギリのタイミングでしたが、
その上に私はお母さまのお葬式後の夕方に、
M先生にお会いして完成したタンカを受け取り、
それを持って行って、リンポチェのご加持をいただくことができたのです。

お母さまのご寿命、
M先生のタンカ制作の進み具合、
1年以上前から決まっているリンポチェのスケジュール、など
いろんな大きさのいろんな歯車が、
J先生がリンポチェにお母さまのご供養をお願いし
私がリンポチェにタンカへのお加持をお願いした
シンガポールのお寺のあの一室での15分間に、ぴったり噛み合いました。

稀有なり世尊・・・

ものごとの流れは、私たち衆生には分からない大きなところで決まっています。
これをダルマと呼ぶのかもしれませんが、
そこには、絶対的な「善意」が存在しています。
別の言い方をすれば、
それは「観音さまに守っていただいている」ことだといえます。

同じようなことが、引っ越しを巡っても起こっておりまして

神戸の家を私が出るという方向で、兄と話をしたのが8月。
9月に転居先は決まったものの母を置いていくのが難しく、
それでもいいからと兄が言うので
引っ越し日を先に決めてしまいました。

そうしたら10月25日に施設の部屋に空きがでて、
10月30日に母が入所。
私は11月5日に引っ越すことができたのでした。

神懸かり?
いえむしろ、
いつもずっと見守っていただいているのに
私たちの方が、なかなか気がつかないだけなのでしょう。
気をつけていれば、この世はかなり奇跡的なのかもしれません。。。



さて今年もあと数時間です。

来年は、親族みなが息災でありますように。
一切衆生のために私の力を使えますように。
日々散乱することなく仏さまとともに暮らせますように。

今年一年お世話になり、どうもありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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by prem_ayako | 2015-12-31 17:17 | others | Comments(2)

神戸は美味しい

先週末は、神戸へ基礎講座理論編のお手伝いに行きました。

会場を予約した時点(7月ごろ)では
大きなJ先生は大阪に住んでおられたし
もちろん私もまだまだ神戸にいるつもりでしたので
神戸の会場が便利よねっと思っていました。

でも突然年内に引っ越してしまったので、
自然の結末により、大津から神戸まで
早起きして通わねばならないことになりました(-_-;)


おおかたの読者の期待をうらぎるのではないかと怖れておりますが
今日はアドラー心理学のお勉強のお話ではなく
(あ、いつものことか・・・)

やっぱり神戸はおいしいお店が多いわ~
という
神戸グルメ情報をご提供したいと思います。
誰にも求められておりませんが(^^;)


神戸といえばケーキ屋さんですよね~♪
中でも、抜群に美味しいケーキ屋さんを見つけました!
ブランジェリー・コムシノワ

むかしむかし・・・といっても結婚した後ですが、
お正月や息子の小学校入学のお祝いなど、特別な日に、
両親がこのお店を予約してくれて、よくご馳走になりました。
そのころはケーキ屋さんじゃなくて
南京町にある小さなフランス料理屋さん「コムシノワ」だったのです!

理論編の会場から少し歩いたところに
ほんとに偶然このお店の看板を見つけて、
コムシノワといえば・・・!と記憶が蘇り、
「ここだったら絶対においしいから!」と、
しばらく席が空くのを待って
その上、半ば強制的に、先生やお友だちにも
ケーキを食べるように勧めたのでした。

私は洋なしのタルトを食べたんですけど
キンキンに冷えたお皿にのってきた、そのタルトのおいしいこと!
クリームが全然違うわ~(うっとり)
軽くて、あっさりしていて、
まるで何も食べていないようです!(そんなはずはないが)
口の中にただおいしさだけが残る、そんな感じ~

大阪にもおいしいケーキ屋さんはたくさんあります。
もっとずっとお高い有名店でいただいたこともありますけど
ケーキに関しては、やっぱり神戸のが私の口には合うようです・・・

死ぬ前に「け、け、ケーキを食べたい」ともし言ったとしたら
誰かここのを買ってきて(笑)

先生もお友だちも満足してくださったようで、良かったです♪


そしてもう一軒、
トアロード・デリカテッセン

実は私、朝の受付のお仕事を済ませてから
受講生のみなさんが一生懸命お勉強なさっている間に・・・
いろいろ神戸での用事を片付けるべく
こっそり?外出させていただきました。

父に会いに施設に行ったり
孫っちくんたちのクリスマスプレゼントを物色したり
などのためです(^_^;)

それでひとりでランチもしたんですけど
デリカテッセン2階のサンドイッチハウスに初めて入りました。

1階のお店はむかしからよく来ていて、
手土産用にやらお正月用にやら、まとめ買いをしたものです。

私のコールドミート好きは、このお店の味がルーツかもしれない
というぐらい、
ここのスモークサーモンやパテは美味しいのですよ!

サンドイッチでは多いかなと思ってランチプレートにしたんですけど、
1080円でこんなにボリュームがありました。

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パンはあつあつのふわふわ(^^)
ハム各種にチーズ、ローストビーフ、
サラダには私の大好きなスモークサーモンがのっかっていました(^o^)

ここも、誰かを誘ってまた行く価値がありますね~
ただ12月は
サンドイッチハウスの方はお休みのようです。
1階の店舗が忙しくて手一杯なんでしょう。


トアロードにはお洒落なお店が多くて
以前書いたことのあるラクシュミという紅茶専門店も、
デリカテッセンから少し北に上がったところにあります。
ここで、お気に入りの「はちみつ紅茶」を買うこともできました。


こうすけとしゅんすけには
Perzyというウィーンのメーカーのスノードームを買いました。
スノードームが欲しいとリクエストをもらっていたのです。

あれこれ迷ったあげく、
こうすけには森の中のおうち、
しゅんすけには雪だるまさんを選びました。

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美味しくて充実した楽しい週末でした。
さて2週間後の理論編後半ではどこへ行って遊ぼう?
違うか・・・(^_^;)
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by prem_ayako | 2015-12-03 20:48 | others | Comments(0)

レインブーツ

子どもが小さい頃は、
幼稚園の送り迎えとか学校行事とかいろいろあったので
それなりにレインブーツや
雨の日用のパンプスを持っていました。

でも、古くなったし
雨の日に絶対出かけなきゃいけない機会も減ったので、
いつしかさよならしました。

それ以降、
まぁ毎日通勤するわけでもなし
ずっと町中に住んでるわけだし
レインシューズがなくても、なんとかしのいできました。

昨年末、スピリチュアル・ワークで雪の丹後半島を訪れる機会があって
急遽「ふつうのズック靴に見えるけど、実はゴム引きのレインシューズ」
ってものを買ってみました。

かわいいデザインで
丹後半島でもとっても役だったし
その後も重宝してるんですけど

ただ、丈が短くて足首まわりが広いので
ひどい雨だと、上から雨が入ってきてしまいます。

それにちょっとサイズが大きくて、少し重たくもあり、長く歩くと疲れます。


舗装道路しか歩かないような生活を長くやっていますけど、
コンクリートの道といえど、これでなかなか・・・
まったく平坦な道というものはない、ということが、
雨の日にはよく分かります。

最近は長いめのレインブーツがはやりなのか
少しの雨でも長いブーツを履いている人が多いですね。
むしろ車で移動しない街中でこそ、レインブーツが必要なのかも。
しっかりした雨靴を履いている人を見かけると
あ~あの人は足が濡れなくていいなあ~とうらやましく思います。

うっかりミネトンカなんか履いて出ちゃった日にはもう、
水たまりに足を突っ込まないよう、全神経を集中して歩かねばなりませぬ。
日が暮れてからの黒く光る水たまりに
つい入ってしまったときの敗北感といったら・・・(大げさ?)

はい、足もとが濡れるの、大っ嫌い!!なんですぅ。


大津に越してきて
やっぱり、ちゃんとしたレインブーツを買おう!と思いました。

なんででしょうかね、
そばに川があると
雨の日の「雨感」がハンパない気がします・・・(意味不明)

ともかく
今回は妥協しないぞ!
履きやすい、足の濡れない、
私の足にぴったりあった、
しかもお洒落なレインブーツを買うのだ!
という覚悟で
梅田あたりであれこれ見ましたが

どれもなんだかゴツすぎて
しっかりしているけれど、たいがい重たいのです・・・
下駄箱で場所をとりそうだし。

なかなか、これ!というものが見つかりません。

あ~またレインブーツを買わないまま今年も暮れてゆくのかなぁ
・・・なんてあきらめかけていたある晩、
なにげにインターネットを見ていて目に飛び込んできたのが、
日本野鳥の会の「バードウォッチング長靴」というものでした。

b0253075_10584076.jpg


即買いました(^o^)

この、機能的なデザインがいいよね。
とても軽くて
足の部分はしっかりしているんですが、
足首から上はとても柔らかくて
くしゃくしゃっとたたんで長さを調節できます。
ブーツインもできるし
ぎゅっと絞ることもできる。
しかもたたんで持ち運ぶための袋までついている!

色は迷ったあげく、ネイビーにしました。
昨夜、届きました。
うふふ(^o^)


なんとなく、「日本野鳥の会オリジナル」ってところも
私のツボだったみたいです(笑)

このところ毎朝、双眼鏡で水鳥さんを見ているのですが、
「水辺の鳥」などの図鑑で調べてみるに、
小ガモさん、
カイツブリさん、
そしてたぶん、ハシビロガモさん
たちがうちの前に来ているようです。
あ、それとユリカモメさんも。

本格的にバードウォッチングをする予定はないですけど
でもこの長靴があれば、濡れた草地でもどんどん歩けると思います。
いやいや、しませんよ、そんなアウトドアなこと。
・・・でもできますよね(^^)
そう思うだけでなんだか楽しいのでした。
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by prem_ayako | 2015-11-30 11:16 | others | Comments(0)

おうちのこと

引越から今日でちょうど2週間です。
戸惑うことも多々ありますが、
まるで2年2ヶ月住みついているみたいだと言われるほど
実はこのおうちにすっかり馴染んでおりまする。

それは、今まで使っていた家具たちを
そのまま連れてきたからかもしれません。

神戸の家で食器棚として使っていた古いケビントくん。
b0253075_20565066.jpgもちろん連れてきて、
明るいリビングに置きました。

たぶん私が生まれる以前から、
父が診察室で使ってきたものです。
本来は医療器具や薬剤を入れる棚ですが、
先日までは食器棚、
このたび、大量のCDやDVDやMDを入れる棚になりました。
グッジョブです。

左後ろに写っている窓のスクリーンは、
前の家でオーダーしたものを、そのまま持ってきました。
だってもったいないですもん。
少し幅が足りないのだけど、まあ許容範囲内ということで(^^;)


この家に私よりも2週間早くから住みついておられる先住民の大きなJ先生は
ご自分のパソコンを、いちばん日当たりのよいリビングの東の端に安置され、
そのあたりでお仕事をしておられることが多いです。
そしてこの一帯を「大極殿」と呼んでおられます。

私はといえば、その対極にある北西のサービスルームに、
パソコンと、父からもらった事務机とカルテ棚を置き、事務室にしました。

北西は家の鬼門にあたるので、J先生はこの事務室を「羅生門」と呼ばれます。
ええと・・・
私の仕事場が「羅生門」で、
先生のお仕事場が「大極殿」って
なんだかなぁ。。。。
まぁいいですけど。。。(-_-)

b0253075_2114543.jpg
大事なクンツサンポさまは、
引っ越し屋さんに頼まずに
自分で運びました。
直射日光のあたらない和室にお飾りし、
この家のメインの祭壇にしています。

瞑想は今のところ、夜、寝る前に
自分の寝室でしています。
これは私の部屋の小さな祭壇。


この窓の外の桟橋から出る遊覧船には
湖岸の紅葉を見に来た人たちでしょうか、
いつもある程度のお客さんが乗っておられます。
お客さんたちが船の上からエサをまくので、
大喜びで、ユリカモメたちが集まってきます。

少し北にいったところに漕艇場があるらしく、
毎朝、大学のボート部が練習しているのが見えます。

このあいだの土日は、なんと漕艇大会がありました。
「○○大学、よ~いドン!」「××ボート部、よ~いドン!」と拡声器の声が聞こえ
半日ほど、たくさんの若者たちが、
ボートやカヤックをあやつっていました。

b0253075_2192233.jpg


さらに15日(日曜日)の夜には
目の前で花火が上がりました(@_@)

いったい何のイベントだったのか、今もってわからないのですが
(漕艇大会の一環だったのかな?)、
午後7時頃にどーんどーんと音がするのでベランダに出てみたら、
すぐ北のJR鉄橋の向こう側から
見事な打ち上げ花火が上がっているのでした。

夏に花火大会があるとは聞いていましたが、
こんな季節に見れるなんて、うれしい誤算です(^o^)
予算がないのか、たった15分で終わってしまいましたが。


いやはや、窓から遊覧船やボート大会や打ち上げ花火を見ることができるなんて
要するにここはプチ観光地だったんだわ
と思い至ったのでありました。

冬になったら
窓から雪とコハクチョウが見れるかも。。
滋賀の冬は寒いというけれど、
それを楽しみに暮らします。
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by prem_ayako | 2015-11-19 21:11 | others | Comments(2)

戸惑うこと

今までの人生、
ずっと兵庫県か大阪府に住んでいたので
いくつか戸惑うことがあります。

他の方にとっては、
全然たいしたことじゃなくって共感を得られないと思いますが(^^;)
書いておきます。
私にとっても、半年もしたら、きっとたいしたことじゃなくなるんでしょうね。

☆ 坂道 ☆

神戸では、言わずとしれた
北は山、南は海
という普遍的真理がありましたっ。

だから坂道が続くと、自動的に私は
上っていく方角は、北、
下っていく方角は、南、と考えます。

ところがここいらでは、
琵琶湖のある方に、坂道は下りていくのです。
当たり前ですが(^_^;)

そして琵琶湖は広く大きく丸いので
琵琶湖の南端にある大津では、
坂道を上がっていく方角は、南です。

これは神戸ネイティブから見ると、天地のひっくり返るような衝撃であります。
いや、旅行に行った先でなら、
頭の中で地図をいっしょうけんめい考えて、納得するんですけど

琵琶湖のある地形に、まだ慣れません~ Orz

しかもやっかいなことに、
大津市内でも私の住む石山駅あたりでは
瀬田川が東にあるので
瀬田川に向かって道は下っていき、
うちから駅まで行くには、西に向かって坂道を上がることになります。

いやぁ~ん、もう混乱の極み(>_<)
ただでさえ方向音痴なのにぃ。

そういえば、阪神大震災の後、堺市にしばらく住んでいたときも
混乱して道を覚えるのにだいぶ時間がかかりました。
あそこは山も坂道もなくて、
そのかわり、広い平坦な土地のあちらこちらに古墳が点在しており、
微妙に道が曲がって難しかったのでした。

全く新しい土地に老人が引っ越すと混乱するっていうけど、
たぶんこういうことなんでしょうね(違うか?)。
今ならなんとか適応していく(と思う)けど
もう少し経つと無理かもしれませんね・・・
きっと迷子になっちゃうわ。

☆ 駅と電車 ☆

神戸ー大阪間のJR神戸線は
けっこう空いていたんだ~
ということが今になって分かりました。

たぶん本数が多いこともあるのでしょう。
昼間は余裕、夕方でも
ずっと立ちっぱなしになるようなことは、まずなかったです。

こちら、滋賀から大阪へ走っているJR京都線。
これがいつも混んでいて、
昼間でもたいてい満員です!

特に大阪に向かう新快速に
石山から座れることなんて皆無で、
京都で少し人が降りる時に、うまくいけば座れるという具合。

仕事帰りは夕方のラッシュと重なってしまうので
座って帰れたら超ラッキー。
下手すると、45分間立ちっぱなしという事態も起こりえます。

大阪に行って帰ってくるだけで、
なんだか東京に行って帰るのと同じぐらい疲れます・・・?


さらにさらに
大阪でも神戸でも
エスカレーターに乗ったら、右側に立って
左側は、歩く人のためにあけておくのが、共通感覚でした。

これが阪神間だけの共通感覚だということは
知ってはおりました。

東京でも名古屋でも、岡山や広島でも
みんな左側に立って、右側を空けています。

まあねえ、新幹線に乗ってった先で共通感覚が違っていても
それはそうでしょうね、って思えるんですけど・・・
1日のうちであっちとこっちとが逆のルールだと
なかなか慣れることができません。

そう、滋賀も、全国的共通感覚に従っていて
エレベーターでは左側に立ち、右側を空けるのです!

阪神間だけが異常なの!(知ってはいたけれど)

地元の石山駅では左に立ち、
大阪の駅に着いたら右に立つ。
大阪の地下鉄でもずっと右立ちで
帰りの乗車駅でも右立ちで、
降りた石山駅では、左に立つ。
↑↑↑
この最後を、ついうっかり忘れてしまいます!

そして帰宅を急いでいる後続の人たちに
ちょっと邪魔ね、という目で見られてしまったりするのでした(ゴメンナサイ)

これだけ電車が混んでいるってことは、
滋賀ー大阪間を通勤している人が大勢いるはずです。
みんな矛盾を感じながら、共通感覚に合わせているのでしょうかぁ。


☆ 信号 ☆

JR石山駅から坂を下り、国道1号線に通じる道路を渡ると
瀬田川に出て、わが家があります。

国道1号線・・・!
ずっと国道2号線に馴染んできたので、
こういうところでしみじみと、
大阪より東に暮らしているんだなぁと感じます。

2車線だけの、けっこう細い国道ですが、
歩行者は押しボタンを押して、この道を渡ります。

この信号が・・・・・・
ものすごーく待たされるのです!

まだ計ったことはありませんが、
たぶん感知してから3分は待たされている!

この悠長さは、あり得ん!!

そして青になったかと思ったら、30秒ぐらいで点滅し始めるのです!

どこへ行くにも、この国道を渡らなければならないので
この信号は鬼門です。
待ち時間がなければ駅まで歩いて6,7分だと思うのですが、
待たされるの必定なので、10分以上見込んでおかなければいけません。
開かずの踏切、みたいな感じ。

このあいだ、角の植え込みに座ってタバコをふかしているおじさんを見ました。
何かと思ったら、単なる信号待ちでした(笑)


かと思えば、駅前のロータリーの横断歩道には
信号機がなかったりします。
路線バスが次々出入りしているんですけど、
ここでは歩行者優先、鷹揚に通してくれるのです。


大阪に住んでいたころ、
青信号は、当然渡る。
赤信号は、気をつけて渡る。
という個人の主体性重視の共通感覚を身につけたものですが、

ここではそんな恐ろしいことはいたしません。
ちゃんと郷に従っております。

しかしほんとに、所変われば・・・ですね~!
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by prem_ayako | 2015-11-19 16:23 | others | Comments(0)

アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。


by prem_ayako