アードラーの夢

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アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。

カテゴリ:family( 48 )

アイルランドと不動明王

b0253075_21364920.jpg息子が
2ヶ月ほどアイルランドに行くことになりました。
国際教育実習とかいうプログラムで、
ダブリンで、むこうの先生のお家にホームステイさせていただき
小学校で授業をさせてもらえるのだそうです。

英語で授業!?
なんでアイルランド?とも思うけど

イギリスだと語学研修を受けなきゃならないとか
TOEICの点数が足らなかったとか(^^;)
まあいろいろあって、春休み中の短期留学となったもようです。

前から、院にいる間に留学したいと言うのを聞いていました。
もちろん私は大賛成です!
まず行ってみるといい。
わからないことも多いだろうし
失敗もたくさんするだろうけど、それは必ず糧になる。
ともかく行ってみたらいいと思うよって。

なにより、息子が自分で希望して自分で探してきた話ですので
やれるだけやってみたらいいと思っています。
ひとりで飛行機に乗るのも初めての人が、
いきなり地球の裏側までトランジットして行くというのですから
いい度胸だなあ~!と思います。


でもね。
母としては、こうやって応援する気持ちとはうらはらに、
出発日が近づくにつれドキドキしてきたのでした。

もう23歳ですから、たいていのことは大丈夫だと思うのですが、
何かあったらどうしよう(>_<)と
ついつい考えてしまいます。
どうしようもない不可抗力の出来事がもし起こったら(>_<)なんて。
(どうしようもないなら考えても仕方がないんですがね)

うむむ・・・
ここはひとつ、強力な神仏にお願いしないと
私の心が安まりませぬ。
(そう、私の心の平安のためなのです!)

b0253075_21273100.jpg今年のお正月、偶然
「北向き不動尊」と呼ばれるお寺で
(正確には真言宗報恩院)
盛大に護摩の火を焚いているのを見ました。
檀家さんのお名前の書かれた護摩木を
ひとつひとつ読み上げては、
山伏のようなお坊さまが、
剣を抜いて魔を断ちきっておられました。
すごぉい迫力でした~

そう、やっぱりご担当は、不動明王さまでしょうね!
あのお寺のお守りをいただこう。
お不動さまなら、
事故とか病気とか、息子にかかってくるかもしれない「魔」を
退けてくださるにちがいありません!

そう思って1月半ばのある日、
もう一度このお寺にお詣りし、
お守りをいただけるかどうか尋ねてみました。

親切なお寺の方がおっしゃるには
お守りは普段並べて売っていないのですが
依頼されたらお作りしますよ・・・
でもご祈祷に1週間ぐらい時間がかかります、ということ。

まあ、そんなに丁寧にしてくださるんですか!と喜んで
息子の名前と生年月日を申し上げ
ご祈祷をお願いして帰りました。
(しかもたったの五百円!いいのかしらん。
 もちろんお賽銭は多い目にあげましたが・・・)

この時点で、もうすでに、私のマイナス感情は
一気に安心~という境地に舞い上がりました。
「心配」で曇っていた心が、すっきりと晴れ上がった感じです。
単純です(^^;)

日をあらためて、
出来上がったお守りを頂戴にあがりました。
お寺の方は、「これは一生もんですよ!」
と笑顔で保証してくださいました(^o^)
うれしいですw

心をこめてご加持いただいたお守りですから
もう何があっても大丈夫でしょう!

ありがたや、不動明王さま。
出発に間に合うように、息子の下宿先へ送りました。

息子の旅行中は
毎朝、不動明王真言を21回唱えることにいたします。
b0253075_21493322.jpgそして
出発は、明日です。
明日は特別に108回唱えましょう。

行ってらっしゃい!
実り多き旅を。

おーむちゃんだまはろしゃなふーむぺ
おーむちゃんだまはろしゃなふーむぺ
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by prem_ayako | 2013-02-01 21:57 | family | Comments(6)

思い出の箱

久しぶりに息子が来たので
こうすけが眠ってから、いろいろ話をしました。

元夫(息子の父親)は今年の夏に引っ越しするそうです。
以前私たちがいっしょに暮らしていたマンションは
けっこう広いメゾネットなので、
娘が嫁ぎ
息子が一人暮らしになった今、
元夫にしたら無駄に広すぎるということかもしれません。
売却して、もう少し小さなマンションに移ることにしたようです。

その件に関して、私は何も言う立場になく
子どもたちと元夫とが話してそう決まったのですから、
それでよいとは思っています。


でも・・・ふつう実家に帰れば、
子どもの部屋はそのままおいてあって
小さい頃のものがあれこれ残っているものだと
私はなんとなく思ってきました。

古い日本の家屋だったら、それがふつうに可能なことだったのでしょうね。
今の時代の都会での住環境、さらに
離婚を経て家族が別々に暮らす生活ですから
しかたがないのですが・・・

子どもたちに実家がなくなってしまうのは、
なんとなく申し訳ない気持ちがするのでした。


私は子どもたちが小さな頃の写真や作品を整理して
ひとつの段ボール箱に詰めて出てきました。
その箱のことを息子に言うと

それは僕が持っていたいものじゃない。

と言います。

僕が小さい頃のものは、僕はいらない。
その箱は、お母さんやお父さんが持っていて
お母さんやお父さんが見て、思い出すものやろう。
そういう意味のものやろう。

と言いました。
!!
そうでした。
子どもの思い出を大事にとっておきたいのは、親の側でした。

息子の小さい頃の思い出を詰めた段ボール箱を
私は宝もののように思っていて
それを持って出ることはできなかったけれど
それが、あの家のあの部屋にあると知っていることで
心が落ち着いていたのでした。

その家が人手に渡るとなると、
あの段ボール箱に象徴される子どもたちとの思い出が
なんだか壊れてしまうような気がして
私は動揺したのでした。

執着ですね~!

すべてのものは移りゆく。
思い出の箱にも思い出そのものにも実体はない。
あるのはそれにとらわれている私の意識だけです。

化石に執着するのはやめましょう。
それを教えてくれた息子に感謝です。
彼は過去の感傷に浸る暇はなく、
今現在をせいいっぱいに生きています。

今の息子を愛そう。
今の娘を愛そう。
今のこうすけを愛そう。
私にできることをせいいっぱいして。
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by prem_ayako | 2013-01-02 22:05 | family | Comments(0)

おかえり!

b0253075_21141218.jpg昨年の話になってしまいましたが
スピリチュアル・ワークから帰った翌日から、4泊5日、
娘とこうすけが我が家に滞在していました。

こうすけも、もう2歳と2ヶ月になりました。
言語面の成長が著しく、
2語文、ときに3語文も言えるようになって
「きんじょ、こーえん、行った」
「しゅべりだい、した」
などなど、いっしょうけんめいお話ししてくれます。
まだ助詞のないところが、ますますかわいいっと思うのでした(^^)

彼の言いたいこともある程度伝わり、
私たちの言いたいことも伝わるようになってきて、
おかげで、おつきあいがずっとラクになりました。
触ってほしくないものについては、きちんとお願いをすると
一応は(^^;)きいてくれます。
というわけで、ニューパソコンもお仕事のキャビネットも無事でした(ほっ)


彼らの滞在中も私はカウンセリングの予約があり、仕事に出かけました。
夕方に帰宅してマンションのドアを開けると
娘の「お帰り~」の声に続いて
こうすけの高い声の「おかえり!」が聞こえました。

ああ、この感じ!
なんだかすっごく懐かしい。

家に帰ったときに、家族に待ってもらっていたんだな~と感じる感じ(^^)
これこそ所属しているという感覚ですね。

子どもが大きくなると、
そんなふうに待たれることがだんだん少なくなって、
そのぶん
あの分かちがたい子どもとの一体感も、だんだん少なくなっていきました。

子育て中は誰しも、もう少し自由な時間がほしいと思うものでしょうが、
実はあの時期は、本当に、貴重で希有で幸福な時間だったんだなあ!
と、こうすけの「おかえり!」を聞いてしみじみ懐かしく思ったのでした。


b0253075_2116769.jpg27日の晩には息子もやってきました。
こうすけの居るところには、家族が集まってくるのです。
こうすけは「(ゆう)や・にーに!」と呼んで大興奮。
子犬のようにはしゃぎ回ってなかなか寝つきませんでした(^^;)


28日は、夕方までこうすけとお留守番をしました。

うちの窓からは、生駒山を越えて伊丹空港に向かう飛行機がよく見えます。
最初、窓から飛行機を見つけたこうすけはものすごくびっくりして
「ひこーき、ひこーき」と大騒ぎでした。
飛行機のおもちゃを自分のリュックから出して「いっしょ!」と言い、
ずっと窓際で「ひこーき~」と待っていました。

飛行機は少し待っていたら必ず飛んできますし
一度などはヘリコプターも飛んで
「へぷた、見た。へぷた、見た」と大興奮でした。


この晩はこうすけの大好きなカボチャを炊きました。
こうすけは私がカボチャを料理するところを
ずぅ~っと見ていて、期待がいや増した様子。
娘の帰りを待ちきれないので、先に食べさせ始めることにしました。

ところがご飯や他のおかずには目もくれず、
ものすごい勢いでカボチャのお皿に取り組みます。
いつも娘がやっているように、他のものも食べさせないといけないんじゃないかな~と心配しながらも、
「かーちゃ(=かぼちゃ)、かーちゃ」と次々要求するので
どんどんおかわりを入れてあげました。

途中で帰ってきた娘も
「遅くなってごめんね、ほっておいてごめんね」といつもよりやさしくなっていたので(笑)
「かーちゃ、かーちゃ」の声に負け、どんどんカボチャを与えました。

あんまりたくさん食べたので、
こうすけの小さな身体は全部カボチャでできていると
言ってもいいぐらいになりました(^o^)

さらに、翌朝目をさましたこうすけの第1声も、「かーちゃ!」
きっとカボチャの夢を見ていたのでしょうね(^o^)
カボチャたっぷりのウンチも出ました~(^o^)

29日昼過ぎにお婿さんが車で迎えに来てくれて
いっしょにお昼ごはんを食べてから、
お正月を香川で過ごすため、3人は発って行きました。
こうすけは、「ばーば~!ばいばい!」と元気に手を振ってくれました。

か~わいい~!
こうすけ、いつまでもばーばと仲良しでいようねっ♪

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by prem_ayako | 2013-01-02 21:43 | family | Comments(2)

息子の友だち

亀山の駅に戻ると、加茂行きの列車は出たところで
1時間待たないと次のはありませんでした(わお・・・!)

でも、反対方向の津行きの列車は、30分ほど待てば来るようです。
そこで、行きとは違うルートで、津から大阪まで近鉄特急で帰ることにしました。
お金はかかるけれど、こちらのほうが速いし座席もラクです。
どのみち、もうあの沿線の風景は見えませんしね。

待合いのベンチには、
先ほど一足先に帰った息子の友人が座っていました。

息子と小・中を通じていっしょだった男の子で(もう「子」じゃない ^^;)
仲良くなったのは中学時代だったようです。
高校受験の直前、暗くなるまでこの子(「子」じゃないって)たち、
毎日毎日、学校帰りに高架下の公園で缶蹴りして遊んでいたものです(爆)

高校になっても三重の大学に行っても、
息子がライブをするときは、わざわざ駆けつけてくれました。
今は院生で、津の市内に住んでいるということです。
今も何かと連絡をとりあっている、息子ととても仲の良い友人です。

T君?と呼ぶと驚いて、さわっていた携帯を片付けて向き直ってくれました。
もともと愛想のよい子(「子」じゃない)でしたが、
この日いやがらず私の相手をしてくれたのは、うれしい驚きでした。

結局、この待合室での半時間と、いっしょの電車に乗って津に着くまでと、
合わせて1時間ほども、ずぅっと付き合ってお喋りしてくれたのです。
お年頃の青年に相手をさせて申し訳なかったけど
でも、たった2両しかない電車で離れて座るのもヘンですしねぇ。

息子と同い年ですから、就職していたら社会人1年目。
さすがにもう、そつがないです。

もちろん彼のお母さんのことも存じ上げているので、
こちらからはご家族の様子を伺ったりしました。
彼の方は、私の姓が変わったことをもちろん知っているはずですが、
そこには何も触れてきません。
小中学校でいっしょだった他の友だちの近況とか、
母校の校舎が建て替えられてきれいになったこと、
さらに恩師の先生方のこと、果ては彼の就活の話まで
あれこれと語ってくれました。

息子をはじめとする小学校以来の友だちについて、
たとえばこんなふうに話してくれました。

「いつも作品を見せてもらったら刺激を受けるんです。お、がんばってるなあ~と思うと、ボクも負けてられへんな、がんばろ!って思うんですよ」
「それにいっしょにおっていちばんリラックスできるんです。ほんと長い付き合いなんで、全部わかってるんですよ。これを言ったら怒るやろうなとか、これは喜ぶやろうなとか、もう全部、わかってるんで。だから一番ラクに過ごせて、ほんと、しゃべってると楽しいんです」

こんな話、聴かせてもらえて、私こそとっても楽しい♪

彼の方も最後に「いやほんと、楽しかったです!」と言ってくれて、
津で別れました。
ああ、いい子だなあ、男の子ってやさしいなあ!(T T)
と感動した次第。

今日は息子とあまりお喋りできなかったぶん
彼が埋め合わせしてくれた感じです。

現役のお母さんをしていたころは
ほとんど自分の子どもにしか目がいっていませんでしたが、
年をとって、そろそろ自分の子とも他の子(「子」じゃないって ^^;)とも
同じぐらいの距離で
お付き合いできるようになってきたのかもしれません。

それは、たぶんいいことなんでしょう。
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by prem_ayako | 2012-11-09 22:59 | family | Comments(2)

亀山

院生の息子はあちこちに何かと作品を出すようになりました。
11月初めの連休は
三重県亀山市で「アート亀山2012」
滋賀県草津市で「あかりART展」
そして大学祭でと、3ヵ所同時進行で展示していました。

そのうち、草津の展示は夕方からなので寒いと思い(^^;)
遠いけど、「アート亀山」に行ってみました。

しかし亀山ってどこ?・・・

日が合えば、三重のアドレリアンのお友だちに連れてってもらおう♪(末子的 ^^;)
と思ったのですが、あいにく息子の会場にいる日が限られていたので、
けっきょく最終日に、ひとりで行くことになりました。

しかも、前夜になって息子が連絡してきて言うには
この朝に草津の展示を搬出するので、亀山に着くのは午後3時をまわるとのことでした。
「最終日だけど、夕方になっても展示見れるのかな?」と聞くと
「大丈夫やで!」と軽く請けあうのでその言葉を信じ、
息子に合わせて、午後3時すぎに亀山に着く電車を選びました。

今思うと、これが間違いでした(-_-;)
少し早めに家を出て、ゆっくりと見て回っておけばよかったデス。
ま、あとのまつりですけど。

昼すぎにJR天王寺駅を出発です。
電車の中で読む本、飲みもの、カメラ、防寒用スカーフ、すべてばっちり!
なのに、乗り換え駅と帰りの電車の時刻を書いた大事なメモと、
さらに地図付きパンフレットまで!家に忘れてきたことに
天王寺に向かう地下鉄の中で気づきました 0rz

おおお、私は行き着けるだろうかぁ~~(/_;)

しかしこれ以上遅い電車になると、着くのがさらに遅くなってしまいます。
走って忘れ物を取りに帰るのも面倒くさいので
まあなんとかなるだろうと、冒険する方を選びました(^^)

天王寺から大和路快速に乗って、終点の加茂(京都)まで。
加茂で関西本線の普通に乗り換えて、やはり終点の亀山(三重)まで。
大阪 → 奈良 → 京都の南端 → 三重と
2時間半で近畿2府2県を横断したことになります。

奈良の王子を過ぎたあたりからは
切り株だけになった田んぼが延々と続いていました。
そして加茂で乗り換えた普通列車は、2両だけのワンマンカー。
後ろの車両は扉が開きません。
線路に沿って下を、たぶん木津川でしょう、きれいな川が流れています。
しかもこの日はピーカン、雲ひとつない青空。

いくつかトンネルを抜けると、
緑の草原の中を線路が1本つらぬいている風景になりました。
運転席の横でカメラを構えているおじさんもいます。

ほんとうに日本は美しい国です~!

ひとつ手前の関という駅では
ハイキング姿の中高年さんがどっと乗り込んできて
ガラガラだった車内は急に混み合いました。

ところが終点の亀山に着くと
駅前はがらんとして、「アート亀山」の案内も何もありませんでした。
さきほどのハイカーさんたちは、みな電車を乗り継いで行ってしまったみたいで
歩く人もほとんどいません・・・

パンフレットも地図も忘れてきましたからこれは無理だと思い、
駅前の観光案内所に入りました。
「あの~、アート亀山ってどこでやってますか?」
「ああ、あれねえ、まだやってるかなぁ~」
いやあの、やってるはずなんですけど・・・(-_-;)

ともかく周辺地図をいただき、教えてもらった道を歩いて行きました。
途中、ちょっと不安になったので、
公園を掃除していたおばさんたちに道を尋ねました。
みなさん、とっても親切で
人によって違うことを(^^;)教えてくださるのでさらに迷いましたが
無事、なんとか、東町商店街という会場にたどり着くことができました。
ほっ(^o^)

b0253075_22413328.jpg亀山はおもしろい町です。
ちょっと裏に入れば、こんな風情で
歴史のある古い町なんだけど、
商店街の一画でアート展を毎年開催したりして、
なんだか変わった方向性を狙ってる感じですね。

早々と閉会セレモニーをやっていたビルで息子の展示場所を尋ね
ようやく、息子と再会することができました。

津のお友だちのN子さんは、この前の日にここを訪れてくださって
イベントがあって賑やかで楽しかったっておっしゃっていました。
しかし私が行ったときは、すでに夕刻、
制作者のほとんどは閉会セレモニーに出ていたり既に片づけ始めていたり、
・・・閑散としておりました。

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N子さんが座られたお椅子。
とても気持ちのいい場所ですが
今は人影もなく。。。



息子の作品は、いつもと同じくインスタレーション(空間芸術)で
プロジェクタの前に立って自分の影をスクリーンに映していると
その影がうすくなっていき、背景の光に溶けこんでいくというものでした。

でもね、そうやって鑑賞することがどこにも説明されていないので
何分間もそこにじっと立って味わおうという人は・・・
この日はあまりいなかったようです。私以外(^^;)

たまたま津に住んでいる息子の友人が来ていて
ふたりは私を残して、他の人の作品を見に行ってしまいました。
・・・・。
そのうち4時になると、終了時刻なのでしょう、
電気を落とされてしまいましたぁ(>_<)
そういうわけで今回は、息子の作品の写真を撮り損ねました。

息子はその後ばたばたと忙しく。。。
軽トラに草津の作品を乗せて山越えしてきたのですが
ここの機材もトラックに積み込んで、大阪に帰って、
さらに、大学の展示を片づけに行くのだそうです。
強行軍!(@_@)

ほんとうは晩ご飯ぐらいごちそうしてあげたかったのですけど
これからの道中を考えると、引き止めない方がよさそうです。。。
じゃあまたね。気をつけてね。
と、会場を後にしました。

来たのが遅かったから仕方ないんですけど、
なんだか遠くまで来て
ちょっぴり物足りない気分・・・
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by prem_ayako | 2012-11-09 22:50 | family | Comments(2)

小さな人

さて鳥取では
娘がおでかけしている間の留守番などもしたので、
こうすけと過ごす時間がたっぷりありました♪
もうすぐ2歳になる小さな人は、とってもおもしろいです!

少し風が涼しくなって
朝、2階の窓から秋の風が吹き込みます。
窓枠は、ちょうどこうすけの顔の高さ。
こうすけは立って、私はしゃがんで、ふたり並んで外を眺めました。

隣のお家の植栽を指さして、「き!」「き!」とこうすけ。
「そうだね~木だね~」と私。
「き!」
b0253075_2042653.jpg「木だね~いいお天気だね~」
「ちょうちょ!」
「あ、ほんと。チョウチョが飛んでるね」
「ちょうちょ・・・ぶっぶー!ぶっぶー!」
「ブッブーだね~。ブッブー行ったね~」

他愛もないことですが
こんな時間がほんとうに愛しいです。
男の子って、幼いから余計にかわいい。
すぐ横で息づいている小さな肩を
思わず抱き寄せたくなります。
時間よ止まれ(^o^)


前から絵本は好きだったけど
最近の彼のブームは、子供服や雑貨のカタログです。
絵本や図鑑だったら
尋ねられたら、書いてある字を読んであげればいいのですが、
カタログに写っている写真を指さして、これは何か?と訊かれても
答えられないときが、ままあります。

「ん?」
「お靴だね~」
「ん?」
「帽子。あったかそうね~」
「ん?」
「それは~何だろう。何かなあ(小さすぎて分からない)」
「ん?」
「何かなぁ」
「ん?ん?」
「え~っと、こうすけは何だと思う?」と、ためしに尋ねてみたら
「×△×■◇!」
って即答したので、びっくり!
なぁんだ、知ってるんじゃん!

b0253075_2011543.jpg何度も何度も同じページをめくって、
覚えているというか、彼なりに何か決まっているんでしょうね。
じゃあなんで聞くんだろう?
彼が「ん?」と聞いて、それに大人が答える、というのが
今使っているコミュニケーションのとり方なのかな。

よしよし、
じゃあときどきこのパターンを崩してやろう。
と思って
別の機会に別の写真について「ねえこうすけ、これ何だと思う?」って聞いてみたら、
自信たっぷりに、「■◇×△!」って教えてくれました!

開いた質問にちゃんと答える1歳児(爆)

たのしいわあ。
その「■◇×△」ってのが何なのかは、けっきょく私には不明なんですけどね(^^;)


音楽の趣味はかなり偏向していて、今のブームは
お母さん(娘)の好みで
パバロッティの歌うプッチーニ歌曲集です。
濃すぎますぅ・・・
そのCD「パーパ」をかけろと言いますので
「いいよ、どうぞ」と言うと、
自分で電源を入れてCDを再生します。

エンドレスにかけられると、さすがにしんどくなりますが
ロック音楽をエンドレスに聴かされるよりは、まだましかと思います。。。

中でも
「トスカ」1幕の「妙なる調和」、テノールと堂守とのデュエットや
「マノン・レスコー」3幕の終わり、テノールが悲壮に笑う場面など
かなり通好みの曲が好きみたいで
それらがかかると、積み木の手を止めて歌おうとします。。。(*_*)
ううむぅ。

ふつう、まずは童謡とか
「おかあさんといっしょ」の曲に馴染むもんじゃないでしょうか。
娘は、テレビの子ども番組があんまり好きじゃないんですって。

b0253075_2064054.jpg幼稚園に行くようになったら、不適応になるかも
と、ちょっと心配です(=_=)

おばあちゃん、杞憂だよ。とばかり、
トウモロコシにかぶりつくこうすけさんでした。
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by prem_ayako | 2012-09-28 20:32 | family | Comments(4)

つけものだいすき

わりと、意外!って言われたりしますが
私はお漬け物が大好きです。

これって育ってきた original family の文化でしょうね。
うちの母は、毎食、自家製のお漬け物を欠かさず出してくれました。

冬は白菜や大根の浅漬け。
夏はキュウリや茄子のぬか漬け。

今も、母のぬか漬けが最高においしいと思っています。
キュウリの種のある真ん中の部分を
母は「ず」と呼びます。
私は、「ず」の多いキュウリのぬか漬けが大好物。

小学生のころ、祖母の家に遊びに行ったとき、
私が漬けもの好きだと聞いた祖母が
私のために、キュウリをぬかからあげて出してくれました。
でも・・・「ず」のあまりないキュウリで、
母のぬか漬けの方がずっとおいしかったので
あんまり喜ばなかったんです。

せっかく祖母がしてくれたことだったのに、
われながらワガママな子どもでした。
その祖母は私が高3のときに亡くなりました。
祖母のぬか漬けを食べたのは、あのとき限りだったんじゃないかなぁ。


この頃はスーパーでもデパートでも、
年中、各種のお漬け物を売っているので
お金を出せばいくらでも、おいしいお漬け物を食べることができます。

でも、母の漬け物の次においしいのは
ほんとうは自分で漬けたものだと、ひそかに思っているのです。

冬は白菜・大根・カブラの浅漬け。
夏はキュウリ・茄子・瓜のぬか漬け。

ひとり暮らしになってからも
やっぱり買ったものばかりでは物足りなくて
冬は小型漬け物器で塩漬けを。
夏は、梅雨明けを待って、市販のぬか床を買ってきて
毎日かき混ぜてお世話して

毎日、ぽりぽりと幸せにいただいています(^^)
白いご飯とお漬け物があれば
あとは何もいらな~い(^o^)
年がいってきたせいか、このごろ本気でそう思います。

この夏は、ヨーロッパから帰国した次の日にもう、
ぬか床の素を買い、仕込みました。

外国にいる間はそこの食べ物で満足しているので
ぬか漬けが食べたいなどと、まったく思わないのですよ。
きっと、そこの風土に合った食べ物を、自然と身体が求めるのでしょうね。
北欧では、じゃがいも料理やサワークリームがおいしくて、
高温多湿の日本では、ぬか漬けがおいしいのだ~

しかし、いくら漬け物好きでも
ひとりで1食にキュウリ1本、茄子1個は多いです・・・
残すと色が変わってしまうし
半分だけあげて翌日に持ち越すと、漬かりすぎになってしまいます。

悩ましい。
誰か、食べに来ませんか?
ご飯とお漬け物だけだけど(笑)
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by prem_ayako | 2012-09-14 22:03 | family | Comments(5)

ばばバカごめん

リトアニアでイヴォンヌからいただいたメッセージ。
 Dear Ayako,
 We grandmothers are lucky people.
 Enjoy!
 Give my love to Kosuke,
 Yvonne

☆★☆★☆★☆

b0253075_2316564.jpg3月に鳥取で会ったきりだった
こうすけと娘がやって来ました。
こうすけ、1歳10ヶ月になりました♪

香川、神戸と旅した後なので、
うちでは2泊3日だけ。
しかも1泊は息子も一緒だったので
あっという間の滞在だった気がします。

前にうちに来たのは、お正月明けで、まだ1歳2ヶ月でしたから、
その時と比べると、ずいぶん、ものが分かるようになって
とてもお付き合いしやすくなりました(^^)

何でもさわるし何でも口に入れるので、とても目が離せなかったのが、
ようやく、言えばわかってくれることが増えてきました。

まだ半分は食べさせてもらっているけれど、
スプーンを持って自分で食べるようになりました。
この夏は、トイレで(ときどき)おしっこができるようにもなりました。

お話はた~くさんしてくれるのですが、
どうやら異なる言語体系を使っているらしく
何を言っているのか、私どもにはよく分かりません。
「なんで分からないんだろうなぁ、ほんとにもう」みたいな顔をしながらも
あきらめず、一生懸命伝えようとしてくれます。

彼の方には、私たちの言っていることがほとんど分かってるみたいなので、
自分の言葉が通じないのは、さぞもどかしいことでしょうね!
すみませんねぇ、王子さま(^^)

b0253075_2321384.jpg娘が出かけてお留守番したときに
息子といっしょに小麦粘土で遊んでみました。

小さなネズミや小鳥、ゾウや恐竜、
小さな植木鉢に小さなお花、小さな携帯電話、
息子と私とが、どんどんアートな作品(笑)をこしらえていくのを

こうすけは次々と破壊していきました(爆)

それでも、息子と私は、
こうすけよりずっと楽しんでいたように思います(^^)

今回、娘は絵本を10冊以上!持ってきていました。

こうすけのお気に入りは、
車など乗り物の、絵本というより図鑑です。
ひとつひとつ指さしては「ん?」「ん?」と尋ねられるので、
「アスファルトフィニッシャー」とか「油圧ポンプ車」とかいう
これまでの人生で私が知ることのなかったモノの名前を
何十回も繰り返し読んで、覚えるはめになりました。

私の方は、中でも安野光雅さんの「旅の絵本」がとても気に入りました。
こうすけが次々とめくって、ゆっくり見せてもらえなかったので
いっそ自分で買おうかと思っていますw
それぐらい美しい絵本でした。

写真は、イヴォンヌからいただいた絵本を楽しんでいるところ。
くしゃみ、あくび、げっぷ・・・いえいえ、もっとお行儀の悪い音までが
アイコンを押すと鳴るようになっている、しかけ絵本です。
まったくもって教育的ではないこんな絵本を選ぶなんて、
さすがイヴォンヌ!
Enjoy!ですね(^o^)

b0253075_23263344.jpgb0253075_2342434.jpg
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by prem_ayako | 2012-08-22 23:46 | family | Comments(2)

アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。


by prem_ayako