アードラーの夢

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アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。

カテゴリ:family( 50 )

こうすけもお兄ちゃん

そろそろここに書いてもいいよと
お許しがでたので・・・(^^)

鳥取に住んでいる娘が
第2子を授かりまして
いま、妊娠7ヶ月になっております。

そもそもお正月すぎに「できたみたい~♪」と電話があって

その直後から、娘にとって初めての「パセージ」受講が始まって
ほんとによいタイミングで学べるね~と喜んでおりました。

ところが妊娠4ヶ月に入ってすぐ、
たまたま私がお手伝いに行っていた日に
突然、娘は体調をくずし、
絶対安静を申しわたされてしまいました。

入院を勧められはしませんでしたが
それは自宅で安静にできるなら、自宅で過ごしてよい、ということ。。。

ともかくお腹の赤ちゃんの無事を第一に考えて
後悔しないよう、できるだけ大事をとらなくてはなりません。
非常事態です!

できるだけベッドからおりないようにして
食事とトイレ以外は起き上がらないという生活を、
しばらく続けることになりました。
お風呂は禁止。シャワーも制限。
食事は毎食、2階へお盆で運ばなければなりません。
(寝室は2階です。トイレが2階にあってよかった)

ありがたかったのは
お婿さんがこの方針に全面的に協力してくださったことです。

お婿さんは
毎日こうすけを託児所に預け
仕事帰りにお迎えに行って
買い物して帰ってご飯を作り
後片付けをして
こうすけをお風呂に入れて寝かせる

という仕事を全てこなしてくださいました。
まるで働くシングルマザーですwww
(いやその上、娘のご飯を2階に運ぶというタスクまで付いています!)

私は、実家の改装工事の真っ最中でしたから
しばらく残って手伝いたかったけど、
急なことで、全てキャンセルするわけにいきませんでした。

それで、後ろ髪を引かれながらいったん火曜日に帰阪して
仕事を済ませて、また金曜日に鳥取に取って返しました。
私がいる間は、少なくともおさんどんに関しては
お婿さんの負担はぐっと少なくなるはずです。

そうやって、3月から5月にかけて、
引っ越しや仕事の合間をぬって
都合5回、鳥取に通いました。
(近所に住んでたら、毎日でも行ってあげたのですが!)


3歳のこうすけにしたら、
突然お母さんが寝たきりになって
遊んでくれなくなったのですから
ずいぶんビックリしたことでしょう。

子どもの身体は正直なものです。
最初の週末、こうすけは高い熱がでて
機嫌も悪く、ずっとガオガオガオ・・・と
お父さんに向かって吠えていました(>_<)

4月末に行ったときも、熱発。
副鼻腔炎になってしまっていて、
お鼻をひっかいて夜中に鼻血を出したらしく、
シーツや枕カバーがたいへんなことになっていました!


病気やお産などに絶大なご利益があるのは、ターラー菩薩さまです。
ターラー菩薩の真言を唱えるのは私の日課になりました。
また、シンガポールでガルチェン・リンポチェからいただいた
ターラーさまのカードを鳥取に持って行って
娘のベッドを見おろす位置に置きました。
(娘もいやがらずに飾らせてくれました)

さらに秘かに(笑)
以前にあるお寺でいただいた不動明王のご加持付きのミサンガと
4月のダライ・ラマ法王の灌頂でいただいた金剛線(赤い紐)とを
腕に巻き

毎晩、21ターラー礼讃偈を
3回唱えておりまする。。。
(これを毎日21回唱えたら
 どんな願いでも叶うということなのですが、
 21偈を21回朝昼晩唱えるのは不可能なので
 勝手に3回にまけてもらってマス・・・)


そのかいあってか何かわかりませんが、
5月の10日に行ったとき、
ようやく娘、安静解除になりました!

この間、ほぼ2ヶ月半。
お婿さん、本当によく頑張ってくださいましたm(_ _)m

こうすけも頑張りました!

3月は1日中託児所で過ごし
4月からは入園したばかりの幼稚園で延長保育をしてもらい
熱のある日は、小児科の病児保育に入れてもらっていました。
ほとんど嫌がることなく行ってくれていたようです。
(そのぶん、おうちではワガママを言うことが多かったみたいですが
 そんなの仕方ないですよね!)

娘が少しずつ動けるようになって
帰ってきたところを玄関でお出迎えしてあげるようになると
こうすけの気持ちも、すっかり安定したようです。

今では、お母さんのお腹にいっしょに手をあてて
「お兄ちゃんですよ~」とお腹に話しかけているそうです。
良かった~(^_^)


しばらく安定期なので
しあわせな蜜月を過ごせるでしょう♪

第2子も、男の子のようです。
予定日は9月9日。
今度は鳥取で産むことになっていますので
私はこれから、さらに何度も通うことになるでしょう。
8月末からは
当分、鳥取の住人になっているのではないでしょうか~(^^;)
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by prem_ayako | 2014-06-07 21:57 | family | Comments(4)

あなたがボスよ

両親の家の一階に引っ越して以来
当然のことながら、親とつきあう、という
ライフタスクが生じました。

あぁ私、忘れていたんです・・・
はるかむかしの独身時代、
この家で両親と同居していた頃
母と、あまりよい関係でなかったことを。。。

24歳で結婚して家を出たとき
これでやっと自分の好きなように暮らせるw
帰宅時間や、掃除のやり方や、友だちとのつきあいについて、
母にあれこれ言われなくて済むw
と、心底開放感を味わったことを。。。

結婚して里帰りしたときに
「結婚してから、なんだかうまくいくようになったわね」と
母に言われたこともありました。
別居することで少し距離ができて
ようやくふつうの仲間としてつきあえるようになっていたのだということを。

で。
この30年、私は私で一家をかまえ
あれこれ経験して一人前のおばさんになりました。
母は母で、全て自分好みのやり方で暮らしてきました。

嵐の予感がしますよね・・・


引っ越し直後、
母は私の面倒をみたくてたまらなかったようで
ことあるごとに1階の様子を見に来ては
「たいへんやね」「疲れたでしょ」「何かしたげよか」
と声をかけてくれました。
私は、「そんなことないよ」「大丈夫」と
かわいげなく断っていました。

実際、疲れていっぱいいっぱいだったのですが
どんだけ疲れていたって
やらなくてはならないお仕事は待ってくれませんし
それを母に言ったところでどうしようもないと思いましたから。

私が買い物をしてあげようという時、
母があまりにもくどくどと
「これこれこういうわけで買い物に行けないから、お願い」
と長く物語るので
素っ気なく「はいはい」と頼まれたことだけやりました。

特に朝、出かける前に長い前置きが始まったりすると
(早く結論を言ってよ!)と、イライラすることがありました。

そのうち、娘時代に逆戻りしたみたいに、
細かいことをあれこれ注意されるようになりました。
ある晩、門扉のカギをかけ忘れたことがあって、
そうすると、さっそく翌朝、お叱りを受けました。
自分の失敗を棚に上げて(もぅうるさいなあ)と私は思いました。

だんだん母の機嫌が悪くなってきて
旅先から帰ってもニッコリ迎えてくれなくなり
夕食を作って食べてもらっても、
なにかと嫌みを言われるようになりました。

居心地悪ぅい(-_-)
せっかくよかれと思って実家に戻ったのに
母も私も幸せじゃありません。

・・・これはいかん、と対策を考えて、
出先から「買って帰るものなぁい?」と電話したり
母の言うことにまず(「でも」じゃなくて)「そうね」って言うようにしたり
怒られそうなことはこちらから謝ってみたり
いくつか工夫してみたのですが、
全くうまくいきません。

注目関心レベルなら、これでうまくいくはずです。
じゃぁこれは、権力闘争になっているのかも!

そういや、最初は私、イライラしていたけれど
このごろは本気で腹が立っているものな。

だとすると、できることはただひとつしかありません。
私が権力闘争から降りること。
私が、負けること、です。


いや、実はね
長いこと、こういうタスクは味わってなかったんですよ。
「そりゃ私にだって改善しなきゃならない余地はあるわよ。
 だけど、だからって、そこまですることないじゃない。
 私、そんなに悪くないも~ん」
と、つい思ってしまいます(修行未熟です、はい)

でもこんなふうに思っている間は、
葛藤から降りることができません。

ゆっくり深呼吸して
心から母に対して「悪かったな」と思えるようになるまで
自分を見つめました。

今こそ、娘時代からの母との葛藤を精算する
またとない機会です。
今やっておかないと・・・!

アドラー心理学を学んでこれを実践してこられたみなさん、
ほんとうに凄いですね!
チベット仏教で「母なる衆生」といいますが
母を大切にする仏教徒のみなさん、
ほんとに立派ですね!

今度のことで、
アドレリアンとしても
仏教徒としても
どんだけ自分が未熟であるか、よっく分かりました。
はい。

うーん、うーん、うーん、と心を落ち着けて
口先だけでなく言えそうになってから

2階へ上がって、母に言いました。
「あのね、私、仲良くしたいと思っているのよ」
母「?」
私「今まで愛想のない娘でごめんね」
母「そんなこと、なにも謝ってもらわなくたっていいわ」
私「これからはできるだけ気をつけます」
母「そう・・・きついからねぇお互いに」
私「うん、ごめんね。なるべく気をつけるね」


このあと、母との関係は劇的に改善しました。
これから私は、
もうずっと、負け続けることにします。

母にしたら私はいつも「勝手気儘に振るまう娘」で
矯正しなければならない相手なのです。
私は長いこと、母の思い通りになるものかと戦ってきました。
思えば長い戦いでした・・・
母の勝ちを認めたとたん、
母はやさしくなり
あまり私を矯正しようとしなくなりました。

問題はとっても単純だったのです。
私はいつも父がボスだと思っていましたが
ずっとずっと以前から(無始爾来の昔から)
実は母がボスだったのです。

もしここで私が勝ってしまっていたらどうなったでしょう?
かわいそうに、母はこの年になって、勇気をくじかれてしまったでしょう。
問題が解けて、ほんとうに良かったです。

誰がボスかさえ分かっておれば、もう安全です。
何といっても、私はボスの下にくっついていくのが
得意分野の末子ですので(^^)


あー、タフな修行だった!
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by prem_ayako | 2014-05-22 21:03 | family | Comments(2)

息子の新生活

先週の金曜日に引っ越しをすませ
9年ぶりに神戸の住人になりました。

引っ越しのあれこれは、またおいおいお話しするとして
今日は息子のことを少し。

偶然、息子も私と同じ日に
大阪府南部の下宿から、兵庫県加古川市へと引っ越しました。

彼は4回生のときに兵庫県の教員採用試験に合格して
2年間の猶予があるので大学院で遊んで(もとい、勉学に勤しんで)
この春から、いざ先生デビューなのです。

3月になってすぐ、
加古川市の教育委員会で面接があり、
その足ですぐ、加古川駅前のアパートを決めて帰ってきたそうです。

仕事、早っ(@ @)
彼、ひとり旅をするようになってから
しっかりしてきたなぁ。。。

引っ越しは、業者に頼まずに
段ボール箱を買って
トラックをレンタルして
友だちの助けを借りてやったのだそうです。

あとで電話で話を聞くと
やっぱり、かなりたいへんだったみたいです(^^;)

3回生のときに実家から下宿に移ったときは、
身の回りのものだけで家具はなし!
素人でも充分できる程度の引っ越しでした。

冷蔵庫も洗濯機も、
「友だちがくれた」ものがすでに部屋にあったみたいですし、
電子レンジにいたっては、なんと日本アドラー心理学会の処分品を
送料私もちで送っていただき、使っていたのでした。

でもこのたびは、そういう電化製品も全て運ばなければなりません。
いやそもそも彼の場合、楽器やアンプの類がそうとう多いはずです。
行き先は、エレベーターのないアパートの4階(爆)

「冷蔵庫や洗濯機は、なんとか運べるねん。
 それよりたいへんやったんは・・・」
「何?」
「本」
「あ~本は重いねえ。いったん詰めたら、もうとても私は動かせないわ」
「しかも、ボク美術の本が多いねん」
「美術の大型本!」
「そう。めっちゃ重かって、腰いわすか思た」

それでも夕方にはなんとか運び入れ、
レンタカーは加古川で返して
無事、祝杯となったようでした。

次、引っ越すときには
もう引っ越し屋さんに頼みなよ。。。
いつまでも若さにまかせてたら身体こわすよ~

「引っ越し手伝えんくて、ごめん」と息子。
「とんでもない。私は引っ越し屋さんにしてもらったから。あとはゆっくり片付けるだけだから。それより、そっちはすぐに赴任やね。たいへんやね」


学生時代の友だちから遠く離れて
ひとり新居で過ごす感じは、
ひとり旅で知らない街のホテルに泊まったときの感じ、
ニューヨークの安宿にいたときの感じと、よく似ていると言います。
これからのことを考えて、めっちゃワクワクしているんだけど
ちょっとさみしい、と。

そうね、前のときは、家族からはなれて
大学の仲間たちの中に入っていったわけだけど、
今度は、ひとりも知り合いのいない新しい土地で暮らすのだものね。

「そうやって男の子は社会人になっていくんやね~」
「(笑)なんやねん」

4月1日には、
赴任先の中学が決まった、と連絡がありました。
今ごろ、どうしているのかな?
私や娘と違って、息子はあまり不安を使わない人なので
きっとまた軽々と、なんとかやっていくのでしょう。

赴任校は同じ市内でも山手の方らしくて、
そこまでロードバイクで通うつもりなんですって。
・・・今度の新任の美術の先生は
パソコン背負ってチャリで来てるって
目立つやろなぁ。。。
大丈夫か?(^_^;)
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by prem_ayako | 2014-04-04 23:04 | family | Comments(3)

おさんどんもまたたのし

工事と引っ越し準備で大忙しなのですが
さらに、娘に頼まれ、ここのところ毎週、
鳥取に手伝いに行っております。

目、目が回るw~
でも出来ることならしてあげませう。
出来ないことはしませんから。


娘の家で私に期待されているお仕事は、主に食事作りであります。
もちろん、こうすけのお相手も喜んで!

おさんどん(=台所仕事)は、別に得意というわけじゃないですけど
私に出来ることのひとつではありますし
みんなが喜んで食べてくれたらうれしいです。

買い物はすべて、お婿さんが車で行ってくれますので
私はあたたかい家の中にずっといて
こうすけと遊んで遊んで遊んで~
適当な時間になったら
「こうすけ、おばあちゃまはそろそろご飯の用意するね~」と言います。
もうじき幼稚園に行く3歳児のこうすけは
い~っぱい遊んだ後なら、聞き分けよく
「ありがとう!」と言ってくれますの。
なんとかわいらしい(^^)


娘は今、食べられるものがとても限られていて
ピンポイントで「これとこれとこれを作って!」と指定してきます。
献立を考えなくてよいので、これはこれでとってもラクです。

冷蔵庫には大量のお野菜が入っています。
お婿さんのご実家から送ってこられたものや
あちこちのお知り合いからいただいたというもの。

お肉類もひととおり冷凍してあるし
お米だって、知り合いの農家さんが目の前で脱穀・精米したものを
30kgの袋で買って、でーんと置いてあります(@ @)

新鮮なお野菜と
顔の見える食材と・・・
こういうのを「豊か」っていうのかな~

それに比べると、私んちの冷蔵庫の貧しいこと!
基本、要るものだけしか買わないので
いつもとっても空いているのですが・・・
スーパーで買うお野菜と、勢いが全然ちがうものなあ~


そこで私は、おいしいお野菜を贅沢に使って
娘からリクエストされた
薩摩汁
ピザトースト
八宝菜
チキンライスのオムレツ
ナスとトマトのグラタン
ニース風サラダ
ミネストローネ
中華丼
などを毎日作りました。

他にも
酢豚と
アジの南蛮漬け
を頼まれたのですが
人数分作るのは難しいと思ったので
丁重にお断りしました。

人数分というのは、つまり
最初は娘とお婿さんと私と
1人前に食べるこうすけとで4人前だったのですが、

途中からなんと、息子までやって来て合流しまして。

こうなると5人分の食事の準備
・・・のつもりでいたら、甘かったです。
息子の胃袋の大きさは半端なくて
結局、優に6人前は作らないと足りないのでした(^^;)

大鍋いっぱいのお味噌汁も
ダッチオーブンいっぱいのグラタンも
翌日に残して朝か昼の足しにするつもりだったのに
きれいに完食されました!
お米だって、4合が1回で空っぽになりました!

むしろ気持ちよかったです(笑)
こうすけまで、ご飯4杯食べてたもんなあ・・・
つられたのかしら。

b0253075_1653726.jpg


息子はこの春、いよいよ社会人になります。
そんな話もゆっくりできて良かったのですが
なんで私たち、鳥取で集合してるんだろう~?と
ちょっと不思議な感じでした(^^;)

お婿さんは太っ腹で
エンゲル係数がこの時期いちじるしく上がったと思うのですが
嫌な顔ひとつせず、お願いしたものをどんどん買い足して
嫁の一族が食材を食い尽くすのを
楽しそうに見ておられたのでした。
いい人だ~(^^)


さて大阪に帰ってきて
久しぶりにうちの台所で何か作ろうとしたら
何もない!
おかしいな、ニンジンもタマネギもあったはずなのに。
おっと、あれは娘の家の台所か(笑)
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by prem_ayako | 2014-03-14 16:55 | family | Comments(0)

変化の年

2014年が明けました。
平成でいうと26年?
いちいち確認しなければ自信がない今日この頃です(笑)

実は、今年の3月後半から4月前半、
スイスのイヴォンヌ先生とハインツさんの来日が決まっていたのですが
残念なことに先生のご都合でキャンセルになってしまいました。
それでこの時期の土日のスケジュールが、ぽっかりと空きました。

アドラーギルドの社員になってからこの1年、
平日は、行事の会場取りや事務が主な仕事ですが
休日は、行ってお世話をすることも多く、
連続して土日の予定がないというのは、かなり稀なことです。

それでこの機会をとらえて、
4月に、神戸の実家に引っ越すことを決めました。


父は今年90歳で、会うたびに弱ってきているのが分かります。
つきそう母はまだ元気ではありますが、こちらも85歳。

何かあったら私がすぐ帰って世話をするから・・・
と数年前から伝えているのですが
(「じゃぁその時はお願いね!」と頼まれているのですが)
近頃の父の弱りかたを見るにつけ
これは、何かある前に
帰っておく方がいいのではないかと思うようになりました。

まだどうしても介護の手が要るというほどの状態ではない今のうちに
そばにいるようにすれば、
安心して、ちょっと元気になるかもしれません。。。

そう思いながらも、
月に一度顔を見に行くだけで
なかなか踏ん切りがつかなかったんです(^^;)

私が実家を出てから、軽く30年経っております。
気ままな1人暮らしをするようになってからは、9年!
なんせ、いつでも好きなときに瞑想して
勉強して
食事して
という夢のような(笑)生活を9年やってきましたから
これを手放すには、相当勇気が要りますwww

また、30年前は私の荷物は一部屋におさまっていたわけですが
今、私の荷物はふくれあがっております。。。

父と母だって、今の生活を、
不自由なこともあるけれど、エンジョイしているので
父母のペースを乱さないように、
侵入しないようにしたいものだと思います。
これはつまり、私自身も侵入されたくないということでして

お互いのプライバシーをできるだけ守りながら
上手に協力できる暮らし方を、ずっと考えていました。

幸い、と言うか何と言うか
父は長年開業医をやっていて
実家の1階は、
10年ほど前に閉院したそのままの状態でおいてありました。
小さな台所や着替えのための和室もあります。
兄が跡を継ぐかもしれないから一応残してあったのですが
兄も身体を悪くしましたので、もうここを使う人はいません。

話し合った結果、この1階部分を
私が使わせてもらうことになりました。
両親の居住区は2階なので、適当な距離をとりながら、
必要な部分を手伝っていきます。
(もちろん何かがあったときには、素早く対応できるでしょう)

ただ、いくらかのリフォームが必要です。
なんせ診察室や待合室や薬室って・・・
床は冷たいし
不要なカウンターや棚があったりするので
床、壁、扉も付け替えなくてはならないかも。。。
これにどれぐらいお金がかかるものか見当つきませんワ・・・

ともかく、1月中はあれこれゆっくり考えて
2月になったら見積もりをお願いして
できれば3月から工事
(工事期間中が、たぶんいちばんややこしく忙しいでしょうね)
4月中には引っ越し
という段取りで考えています。

折しも、4月から大阪のクリニックの仕事日が変更になりますので
ポンクラなど自助グループの曜日も変えることになります。
また、息子も4月から社会人になるので、たぶん引っ越しするでしょう。
家族が変わる時期が、またやってきたみたいです。

元旦に引いたおみくじには

○普請さわりなし
○転宅大いによし

とありました!
すべてうまくいきますように。

みなさまのご愛顧の方はどうぞ相変わりませず(^^)
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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by prem_ayako | 2014-01-12 18:46 | family | Comments(4)

お出かけこうすけ

11月半ばの土日と、末から12月1日にかけての土日、
大阪でのアドラー心理学基礎講座理論編に
娘が参加したいというので
こうすけの子守役を引き受けました。
まる4日間、朝10時から夕方5時までのタスクです。

10月に3歳児となったこうすけは
来春から幼稚園。

トイレの失敗もなくなっているし
自分ですたすた歩いてくれますし
お母さんと一日中離れていても、
前もって聞いて納得しておれば、まったく大丈夫です。

そこで、どうやってこうすけと過ごそうか、
じっくりと計画を練りました(^o^)
以下は、そのお出かけアルバムです。
・・・ばばバカにお付き合い下さる方だけご覧下さいませ~


11月15日(金)、夕方の特急「スーパーはくと」で、
娘とこうすけはやってきました♪

11月16日(土)
基礎講座理論編の会場へ3人で行って、
ともかく私の仕事(受け付け事務)を済ませ、
お母さん、ばいば~い
と娘と別れて、
こうすけとおててつないで、
鉄ちゃんたちのメッカ、大阪交通科学博物館へ行きました。
ちなみに、私はここへ来るの初めてです。

なんだか年に1度か2度の、全員無料の日だったみたいで
ものすごい人出でした・・・(^^;)

わ~い
b0253075_20501027.jpg新幹線の運転席!

b0253075_20515286.jpg蒸気機関車!

b0253075_20521479.jpg食堂車のレストランで
新幹線のお子さまランチ!

あまいばーばである私は
機関車トーマスのおもちゃも買い与えて
こうすけを大喜びさせてにんまりするのでありました♪

11月17日(日)は
娘よりも早くに家を出て
こうすけと大阪市立科学館へ。

朝10時すぎからの小さな子どもむけのプラネタリウム、
「ファミリータイム」に間に合うためです。
このプログラムだと、幼児向けにやさしく星座のお話をしてくれて
真っ暗にする前には、じゅうぶん心の準備をさせてくれました。

最後に、「さあロケットに乗って宇宙旅行に行きましょう!」と
☆を全天いっぱいにギュンギュン走らせてくれました。
あたかも椅子に座ったまま、ほんとうに星の中に突っ込んでいくようでした。
明るくなったときにこうすけが言ったひとことは、
飛んだねえ!(^o^)

その後しばらく、
こうすけ、ロケット乗ったね!
と言っておりました。
かわゆいです。

私はこの科学館も初めてだったのですけど、
大人から見ても面白い展示がたくさんありました。
分子模型や、雷を発生させる装置、
重力と電磁石で鉄の球を浮かせる装置などなど。
でも、こうすけはそういう所には長居させてくれません。

b0253075_205818100.jpg彼が喜んだのは、「おやこで科学」というフロアの
ピタゴラスイッチみたいなボール運動の
さまざまな装置でした。
風がボールを浮かせたり風車を回す装置とか
初めての万華鏡とか・・・

b0253075_2102285.jpgお昼ご飯もトイレも
いらないの!
夢中で遊ぶので
気が済むまで遊ばせていたら、
しまいにお腹ペコペコになって、
電池が切れたようになりました(^^;)

b0253075_21175249.jpgこのへんの加減が
私では良く分からないんですよね。
パンとお茶を持っていたので
その場はなんとかなりましたけど。。。

こうすけは、いつも、
とてもよく食べるのです。
お子さまランチ程度の量なら、ひとりできれいに平らげてしまいます。
この日も足りなくて、
けっきょく帰宅してからお昼を食べなおすことになりました(^^;)

お母さん(=娘)が、毎日きちんと3食あげている証明ですね、
お腹はぽこんと見事に前に出ています(笑)


こうすけは、私に抱っこをせがむことは全くないのですが、
抱っこしなければならない状況が2つだけあります。

ひとつは、地下鉄などの乗り降り。
電車とホームとの隙間が広いので、その瞬間は抱っこせざるを得ません。
バスも、ノンステップバスならなんとかひとりで乗車させますが、
混んでいるときは、抱っこしてしまう方がスムーズです。
娘などは片手でひょいと抱きあげますが、
私にはけっこう重たくて、片手でなどとても無理。
若いお母さんはえらいなぁ。

もうひとつは、エスカレーターの乗り降りです。
地元ではあまり機会がないので娘はいつも抱っこしていたようですが、
大阪の地下鉄のエスカレーターの長さと多さは、
なかなかどうして、半端ないのです・・・

そこで我が身大事なばーばは(笑)
こうすけに、エスカレーターの乗り降りをしつけることにしました。
いち、にぃ、さん!できたできた!
じょうずにできた?
うん、すごくじょうずにできた!
こうすけ、おにいちゃん?
うん、おにいちゃんだ。さぁ、降りるよ、いち、にぃ、さん!
・・・というわけで、こうすけの出来ることがまたひとつ増えました(^_^)v


2週間後の11月29日(金)
ふたたび「スーパーはくと」でやってきた娘たちを迎えて、
11月30日(土)はこうすけと海遊館に行きました。
今まででいちばん遠くへのお出かけだし、
入場料もいちばん高いです(笑)
さぁ、めいっぱい遊んでもらいましょう。

最初は、カワウソやイルカの動きに目が追いつかなかったこうすけも
ジンベエザメやエイなど、
ゆっくり泳ぐ大きなものに目が慣れてきたようで
途中からは、私の手をぐいぐい引っ張って
見たいもののところへ自分で行くほど、喜んでおりました(^^)

b0253075_21244416.jpg

たくさん歩きました~
海遊館ってかなり広いんですよ。
いったんエスカレーターで8階まで上がって、
そこから、らせん状に坂をぐるぐる降りながら見て回る構造なのですが
8階から4階まで降りてから
また7階のペンギン舎に戻ったりしたんですもの・・・

おかげで疲れ果ててお腹も空いたこうすけさん。
途中、中のレストランで軽食を食べたものの、
やっぱり足りなかったみたいで、帰りはちょっとご機嫌斜めでした。

b0253075_21273672.jpgどうしてももたないようなので、
帰り道で買ったワッフルにかぶりつく所をパチリ。

でもね、この日は、翌日遊べるようにと
ジンベエザメのぬいぐるみと
海遊館の公式パンフレットを買っておいたのです!


12月1日(日)理論編の最終日。
もう遠出はやめて、
バスで四天王寺へ行きました。

この日は四天王寺でわっか市(手作り市)が開かれるので、
私はいつも買っているお気に入りのお茶を買いたかったのです。
こうすけにお願いして付き合ってもらいました。

こうすけは神社にはよく行っているようだけど、
こんなに大きなお寺に来るのは初めてではないかしら?

お寺の門をくぐるときは、止まってお辞儀をするんだよ。。。
お地蔵さまにはこうやって手を合わせるんだよ。。。
あの音はなあに?
お寺の鐘だよ。。。
気がつくと、私もすっかりおばあちゃんをやっていました。
でも、これは私が伝えるべきことなんだろうな
と思うのでした。

b0253075_21335150.jpg秋真っ盛り。
いちょうが綺麗でした。
木に対してこうすけが小さすぎます(笑)

またバスでお家に帰って、
しっかりお昼ご飯を食べました。
午後からは、海遊館の本で
昨日の復習(笑)をして
ジンベエザメのぬいぐるみで遊んで
娘の帰りを待ちました。

至福の4日が過ぎました。
肩、こったけど~~


ところで、娘は
私にこうすけを全面的に預けて受けた理論編が
とぉっても面白かったみたいで、
そして帰宅したら夕ご飯ができていることもいたく快適だったようで
(・・・そりゃそうでしょうね)
春には応用編を受けたい!と申しておりまする。

b0253075_2156392.jpgおお。
また4日間のタスクがやってくるのかな?

次はどこへ行こう?
ねぇ、こうすけ♪
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by prem_ayako | 2013-12-08 22:34 | family | Comments(2)

Bon Voyage

今月の初旬、息子が
草津のあかりART展に、
昨年に引き続き後輩と2人で出品するというので
見に行ってきました。

これは草津の町中が金曜と土曜の2晩、
ロウソクの灯りにあふれるというイベントです。

そろそろ寒くなってきた時節柄、
日が暮れてから遠出するのは億劫だったのですが
がんばって初日の夜に行ってきました。

息子たちの展示は、「小汐井神社」とHPに書いてあります。
案内地図を見て、だいたいの見当をつけてJR草津駅から歩き出したのですが
案の定迷いました orz
でも迷ったおかげで、きれいなものを見ることができました。

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河川敷に1万灯のロウソクを並べて点灯してあるのだそうです。
準備やボランティアの方々、大変だったでしょうねえ!
きれい~!すばらしい~♪

それから人に聞きながら小汐井神社にたどり着いたのですけど
点灯時間を過ぎているのに息子たちの姿が見えません。
初めて行くお社で、暗い中、
裏の方まで回って見たけれど、閑散としています。

おっかしいなぁ~と電話をかけると
「ゴメン、今まだ車で向かっているところ。遅れてるねん」
というわけで
なんと、未だ搬入していないのでした(^^;)

仕方がないので駅前に戻って軽く夕食を食べて
しばらく時間をつぶしてから神社に戻ると、
今度は、何やら作業している若者の影が見えました。
ほんとに暗いので、うんと近くに寄ってみて
「あ」「あーありがとう」
と、無事に会うことができました(^^)

b0253075_21463956.jpgなんだかよくわからないけれど、
衣服を身に纏う時に感じる質感やあたたかみが「慈愛・微笑み」に通じるところがあると思い、使わなくなった衣服を行燈にした作品。誰かが使っていた布をもう一度蝋燭の灯によって静かに光らせることで、私たちの考える「慈愛」を演出します。
だそうです。
(きみ、わりといつも、私の本棚からヒントを得てないかい?)

「古着の供養?」
「まあそうやな」
「これぜんぶ縫ったの?」
「うん僕ら2人で。この2日、ほとんど寝てへん」
あらまあ。
そいでもって、借りたトラックの荷台に作品を積んで
ブルーシートを風でバタつかせながら走ってきたそうです。

「これってさ、最初に全体像が決まっているの?
 それとも、作りながら決まっていくものなの?」
「だいたいは決まってるよ。そんでも、いいかげんやな」

と言いながら、まだまだ制作途上のようで
大きな古着の行灯(小屋?)の周りに
古布とアルミ箔のロウソク受けを配置し、
地面にカンカンカンと打ち付けています。
相方のY君が「Mさん、ここ、もうちょい増やす方がよくないっすか?」
息子「あーもう釘ないわ。明日、買ってこようか」
「はーい」

そ、それほどまでに、いい加減なものなのですか。
存じませんでした(笑)

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ともあれ神殿の前の
たくさんのロウソクは幻想的でとても綺麗でした。


話は飛んで夏のカウンセラー養成講座のことです。
どんな事例の時だったか忘れたのですけど
大きなJ先生が関連してお話ししてくださったことがあります。

鎌倉時代、良遍(りょうへん)という学僧に、
あるときお母さんが
「あなたの学んでいる学問はどういうものなの?」と尋ねたのだそうです。
良遍はそれに応えて、
お母さんに読んでもらうために長い長いお手紙を書きました。
難解きわまりない唯識学を分かりやすく説明して。

それが「法相二巻抄(ほっそうにかんしょう)」で、
今も唯識の入門書としてまず読まれるものだそうです。

「あやこさんを見ているとね
あやこさんの息子さんは、現代アートをやっているんだけど、
なんせものが現代アートでしょ、
なんかこう、僕らから見てよくわからんものを造ってるわけです。
それを、どこかで展示すると聞くと、あちこち見に行ってるのね。
これって、子どもにとって、ものすごい勇気づけだと思う。
母親が、自分のやっていることに興味をもって来てくれるって。

良遍のお母さんも、昔の女の人ですからね、
特に教養があるわけじゃない。
いくら解りやすく書いてあったって、
きっとちんぷんかんぷんだったと思いますよ。
それでも息子の書いたものを、一生懸命読んだんでしょうね」

思いがけないことをみなさんの前で言っていただき、
私こそ、とてもとても勇気づけられたのでした(T_T)



草津ぐらいなら行きますが
息子はもう、母のテリトリーを完全に陵駕してしまいました。

先月は1人でニューヨークに行って美術館巡り。
MoMA(近代美術館)
グッゲンハイム、
メトロポリタン、
ホイットニー
ディア・ビーコン(現代美術館)
など、堪能したみたいだし

今日は今日とて、
1週間のインド旅行へと旅立っていきました。
ムンバイで、アーティスト・ワークショップに参加するのだそうです。

・・・なんといいますか、もう完全に
成鳥になって飛び立った感じです。

でも、私にできることは、
お餞別をあげたり、
無事を祈ること以外にもまだあると、勇気づけていただきました。
これからも、
息子のやっていることに興味をもって
喜んで話を聴きます!

Bon Voyage!
今度はインド土産を楽しみにしているわ♪

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by prem_ayako | 2013-11-23 22:08 | family | Comments(3)

水につけたら・・・

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暑いですね。
あんまり水気はとらないほうですが
この夏はさすがに
つとめて水分補給しています。


←見なければよかった週間予報・・・
むこう1週間、大阪は
毎日ぎらぎらマークです Orz



Yahoo の alert mail というサービスを利用していると、
今年は「豪雨予報」と「熱中症情報」というものがよく届きます。

熱中症指数なんて、聞いたことなかったんですけど、
ちゃんと気象庁が出してるんですね。
指数が31を越えたら、「運動は原則中止」だそうで、
外出はなるべく避け、涼しい室内に移動してください。
乳幼児や高齢の方は水分を補給しましょう。
ですって。

おせっかいな母親でありおばあちゃんである私は、
娘たちの住む鳥取市の情報を受け取ったら
せっせと娘に転送しています。
出先でひどい雨に降られませんように
なるべく快適な場所で過ごせますように、
という思いもありますが、
まぁ、ひとつのコミュニケーション・ツールとして。


このあいだ
娘とこうすけと、スカイプを通しておしゃべりしていたとき
娘が言うには、
この頃またちょっと、こうすけが大変なんだそうです。
言っても聞かないことが多くて
今日もつい大声で叱ってしまったと、反省していました。

こうすけ2歳10ヶ月。
晩ご飯を食べている姿は、とっても仲良く見えるんですけどね。

仲は良いのよ。
でもときどきね~
なんだか、2人でずっと過ごす自信がなくなってきちゃったわ・・・

と、ちょっとションボリしているのでした。

その間こうすけは、
耳をピンと立てて(笑)
自分のことが話題になっていることを、しっかり意識しながら
しらん顔してごはんを食べていました。
(このしらんぷりの様子がまたかわいい❤)

何か私にできることはないかな~
鳥取でパセージは、なかなか開催されないしなあ
娘の話を聞くことぐらいしかないかなあ。。。

と少し気にかかったのでした。


さて、こんな会話のあった翌日、
熱中症情報がまたまた出たので、娘に転送したら
返ってきたメールに

「朝は少し涼しかったので、
 動物公園で水浴びをしてきました。
 そしたらめちゃ暑くなって、
 帰ってから家で水風呂に入れました。
 『まいにちかあさん』に、
 夏は水につけて弱らせろって書いてあったけど、正しいようです。
 水につけたらとても良い子になりました

とあったので、爆笑!

『まいにちかあさん』は、こうすけが生まれる前、
娘夫婦が全巻そろえて、はまっていたものです。

b0253075_0252187.jpg私も鳥取に行ったときに読んで
いや、感動しましたね。
そのセンスと力強さとやさしさに・・・

こうすけも植物といっしょ。
ごはんだけじゃなくって
お日さまとお水が必要なんですね♪♪

しかし、水につけると
良い子になるって~(^^;)


公園では同い年ぐらいの子どもも
少し上のお兄ちゃんお姉ちゃんもいるので
やっぱりいっぱい刺激があって楽しいみたいです。

少しうまくいってなかったのは、
こうすけのエネルギーが有り余っていたのでしょうね。

この年のこうすけの夏は、当たり前のことだけれど今年限り。
毎日を大切に、
工夫して乗り越えていってほしいと思います。
水につけるなどして・・・(^o^)

暑い中、せっせと自転車で公園に通うのも大変だと思うけど
娘も若いです。
がんばれ~(^^)v
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by prem_ayako | 2013-08-09 00:20 | family | Comments(0)

アイルランドの風

2ヶ月間ダブリンに行っていた息子が
連休の最終日、お土産を持って来てくれました。

実は帰国後すぐに一度来たのですけど、
その時は玄関を入るやいなや「あ、お土産忘れた・・・」(^_^;)
・・・って、男の子ですな。
まぁこっちだって元気な顔が見れて
「お土産話」が聞けたらそれでいいのです。
というわけで、息子をもう一度おびき寄せる口実にしました(^_^)

ちょうど元夫の家に帰省していた娘家族と、私の実家で落ち合って、
両親と
娘夫婦とこうすけと
息子と
私と
四世代(2歳半~90歳)7人が揃いました。

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あと何回こんな機会がもてるかな。

娘家族はそのまま鳥取へ帰り、
息子と私は、大阪に帰りました。
今までになく、たっぷり時間があったので
ゆっくりおしゃべりできました。

息子は International Internship Program というのを利用して
アイルランドのダブリンに行っていました。
ホームステイ先は、
Rathgar Junior School & Kindergarten の Carol さんのお家です。

平日は毎日 Rathgar Junior School に通って
授業を見せてもらったり、授業をしたり、
プログラム(ホッケーとか発表会とか博物館とか)に
子どもたちと一緒に参加したり、
放課後は街の美術館に寄り道したり

週末は、以前に書いたようにイギリスに渡ったり
ダブリン郊外の観光地を旅したりして過ごしたのです。
なんて充実した7週間でしょう!
若いからできることだなぁ~(しみじみ)

授業では、いろいろ面白いことをやったようですし
子どもたちとのふれ合いもあったでしょうが
それらはいずれ、彼自身がまとめていくことでしょう。

私としては、息子が何を感じ何を考え
毎日どんなふうに暮らしていたかに、興味津々~~


息子は屋根裏部屋をひとつあてがってもらって
快適に過ごしていたようです。
食事はすべて Carol さんが作ってくださって
「今日は遅くなるから晩ご飯いりません」って断っても
Save money!って用意してくださったのだそうです。
「お母さんみたいね」と言うと「ほんまにそうやったで~」ですって。

お家には90歳を越えたおばあちゃんがおられて
この方が「妖精みたいにすてき」だったそうです。
息子の表現によると
やさしくて
ニコニコしてて
ときどきひとりで歌を歌っていらして
晴れていても雨の日でも、生活を楽しんでいる感じの方で

このおばあちゃんに、
出かける時に Boy, God bless you!なんて言われると
ほんとに God が bless してくれそうな気がしたのだそうです~

女の人たちのお家だったからか、
コーヒーよりも紅茶の文化だったようで
帰ってきた息子は、すっかり紅茶党になっていました。
ガラスのジャーに三角ティーバッグがたくさんストックされていて
朝昼晩、たっぷりミルクを入れて飲むんだそうです。
キャロルさんは太るからと言ってあまりミルクを入れず
おばあちゃんのカップには、ミルクを多い目に。

なんだか梨木香歩の世界を連想してしまうのは私だけかしら。

キャロルさんは息子の持って行った日本茶を
「グリーンティはカフェインが少ないから身体にいいのよ!」と
えらくお気に入りだったようですが、そうなのかな?


アイルランド人は話好き、というのが息子が受けた第一印象だそうです。
単なるお喋りというよりも、物語が好き。

たとえば休みの日の予定を尋ねられた息子が
「ダブリン動物園に行きます」と答えると
「ああダブリン動物園ね。××年の夏に甥の~~と従姉妹の~~と行ったわ。その日はとても beutiful で・・・」
とキャロルさんが語り始め、するとおばあちゃんも続けて
「ああそうね、あの日はとっても beautiful な日で・・・」
と、どんどん物語が広がっていくのだそうです。。。

で、オチとしては、息子は動物園への行き方を知りたかったのだけど、
あまりに話が続くので聞きそびれてしまった・・・と(^o^)

学校の先生方との会話でも、みなさん、こんなふうだったようです。
ほんとうは、こっちの話もあちらは聞きたいのでしょうが
英語力の不足から「はい、まあ」ぐらいしか言えないでいると
残念そうに去って行ってしまうか
自分たちの話を勝手に続けるか、どっちかになるようです。

(あ、今のこの返事は相手にとって残念だったんだな)という感じ、
私も何度も経験したので、よく分かりますw
それに気がついて覚えているところは息子の「力」だと思いますし、
この経験を生かして今から勉強すれば
次の機会には、きっともっと自由に会話できるようになるでしょう!

何せ息子にとっては初めての一人旅、初めてのヨーロッパ。
私なんて、初めての NASAP や ICASSI は、40歳を過ぎてからだったんですから・・・


さて待望のお土産は、絵本とリネンの壁掛けでした♪

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絵本はシャルル・ペローの
『ペロー童話集』。
ステンドグラス制作・挿絵画家として有名なハリー・クラークの挿絵つき。

重いのにありがとうー(T_T)

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Harry Clarke は、
ビアズリーに似た毒のある絵で
しばらくはまりそうです。




アイリッシュ・リネンの壁掛けはどこに飾ろうか迷ったのですが
息子のすすめで、玄関を入ったすぐのところに貼ることにしました。
書いてある言葉が旅立つ人にぴったりでしょ。

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今年、息子は授業は修論を残すだけで
週4日ほど、わりときついバイトに行っています。

ちなみにそれは学費のためなのか、
遊びのためなのかと聞きましたら、
「遊び、やな。この夏にまた外国に行きたいと思ってるから」
ですって。

やっぱりね~(^_^)

God bless you!
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by prem_ayako | 2013-05-07 17:51 | family | Comments(0)

がんばれこうすけ

b0253075_026175.jpgこうすけはなかなか主張の強い子どもで
けっこう月齢の低いうちから
思い通りにいかないことがあると、
かんしゃくを起こしていました。

いったん泣き出すと、
どんどん大声になり、
だんだん激しく、手がつけられなくなります。
しかも元気なもんですから、
なかなかあきらめません(^^;)

このたびの私の滞在期間中、
かんしゃくを起こしたのは3回。
必ず夜、娘やお父さんに対してでした。
ひょっとしたら、「このおばあちゃん(=私)は手強い(あるいは怖い)」
と思われていたのではありますまいか・・・

まあ、1日に1回ぐらい泣くのは元気な証拠ですし
私と遊んでいて昼寝ができていなかったし
疲れや甘えがあったのでしょうね。
頑固なのも、誰かさん(笑)にそっくりです。

2歳5ヶ月というと、まだ「しつけ」を考えるには少し早い年齢です。
3歳までは Basic Security Feeling 基本的安心感が得られるように
ただかわいがって育てればよい、と習いました。

・・・ですけど私は、小さい子どもでもやっぱり、
感情を使ってまわりを動かすことは、学ばないでほしいなと思います。


見ていると、
こうすけは機嫌が悪くなると
お母さんのいやがることを、わざとやり始めます。
たとえば食事中だと、はじめはタオルなどをポイッと放り投げます。
それに娘が注目すると、次はスプーンをポイッと投げます。
怒られると、さらにエキサイトして、子ども椅子などを倒そうとします。
わりと過激です。。。
あげくにひどく怒られると、泣いて抱っこしてもらって仲直りとなります。。。

なかなか見事に(^^;)
不適切な行動で次々と注目関心を得ています。

お風呂前の歯磨きでは、いつもひどく機嫌を損ねます。
お父さんとお風呂に入ろうと言われたら、「お父さんじゃないの!」と言います。
じゃあお母さんと入ろうかと言われたら、「お風呂入らない!」と言います。
こうすけはお利口なのにおかしいなと言われたら、
「こうすけお利口ちがうの!」と言います。。。

ああ言えばこう言う・・・
口のたつ子どもらしいやり方ですね。
そろそろこの手には乗らない方が、いいんじゃないかなぁ。

1日目に、彼が注目関心を引こうとしていることが分かったので
2日目の晩、同じことが起こりかけたときに娘に伝えました。

不適切な行動に注目しないで、適切な行動に注目するのが原則。
感情を使わないで、落ち着いて要求したらいいんだって学んでもらおうよ。

起こっていることを理解すると、
娘の方のマイナス感情はすっと静まりました。

ですがこうすけの方は、
今までと違う対応に戸惑ったこともあるでしょう・・・
ずいぶん長いこと、泣きわめいていました(^^;)

泣き声がおさまって「お母さん、~~してちょうだい」が言えた時に、
「ああ、ちゃんと言ってくれてありがとう!よく分かったよ!」と抱きしめて
すっかり仲良くおさまって
あとはけろっとしてご機嫌。
翌日の昼間もまったく泣くことはありません。

でもね、翌晩もその次の晩も、
夜になると、どうにも感情のコントロールができなくなるようでした。
娘は「泣かないでお話ししてくれたらいいんだよ」とやさしく伝えながら
「こうすけはお利口だから、きっと学んでくれるよね」
と辛抱強く待っていました。

2歳児へのパセージの実践は難しいですね。
因果関係がまだよく分からないお年頃ですし、
こちらに少しでもマイナス感情があると
「いじめられた(=罰)」と感じさせてしまう危険があります。
子どものようすをよく見ながら
試行錯誤をくりかえします~


ある日のお昼間、ちょっと面白いことがありました。
娘が台所の段ボールを片付けていて
こうすけはいろんな物を触りたくて仕方ありませんでした。

娘「こうすけ、それ触らないでくれるかな」
こ「さわりたいの」
娘「そろそろ、ご飯にしようね」
こ「ご飯いらないの」(触る)
娘「お願い、それは触らないでちょうだい」
こ「泣くの」
娘「すぐに用意するからご飯にしよう」
こ「こうすけ、泣くの」

おやおや、今度は「泣くこと」に価値がついたようですね。
子どもって、なんてするどいんでしょう!

私「泣いてもいいよ」
こ「泣くの!」
私「いいよ。どうぞ」
こ「・・・(泣き声で)あっち行く!」
私「いいよ」
こ「お外行く!」
私「お外は行けないのよ。今日雨だもん」
こ「・・・・ごはん、食べよ」
私・娘「よしっ食べよう♪」

えらいぞ、こうすけ。
泣かないことを自分で選んだんだね~(^_^)


ちょっとずつ、こうすけも分かってきてくれたみたいです。
大人たちが引っ越しでばたばたしている間、
ひょっとしたら、自分は「じゃま」になっていると
感じてしまったのかもしれません。

そりゃまあ仕方ないですねぇ。
お父さんもお母さんも超忙しいし
そこらじゅうホコリだらけだし、足の踏み場もないし
だから私が呼ばれたのですし。

で、娘に余裕ができるにつれ、
娘に対する不適切な行動も減ってきたのでした。

b0253075_0215459.jpg私が帰った後ですが、
台所のお鍋置きのスチールラックを
自由に触れるようにしてあげたのだそうです。

娘がお料理している間、
こうすけもこうやって
娘のとなりでお料理しているんですって(^o^)

注目関心がほしい子どもは、
お手伝いがしたい子どもだといいます。
いっぱいお料理してもらったらいいですね!


パセージでも自助グループでも、お母さんが困っていたら、
みんなで知恵をしぼっていろいろ提案しますけれど
結局は、毎回、その親子が、その時その時の状況に合わせて
工夫してやってみるしかないんですね。

自分の子育て中は、こんなに冷静に観察できませんでした。
今、目の前の出来事をアドラー心理学で考える機会にめぐまれて
ほんとうにラッキーです。

がんばれ娘。
がんばれこうすけ。

ところで・・・
「パセージ、昔、私も全然きちんと実践できてなかったし
 偉そうなことは言えないんだけど」ってちょっと話したら、
娘がひとこと、「知ってる」
おっと、あなたが一番よくご存知でしたね。
あいすまぬ(^^;)
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by prem_ayako | 2013-04-10 01:08 | family | Comments(0)

アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。


by prem_ayako