アードラーの夢

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アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。

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お出かけこうすけ

11月半ばの土日と、末から12月1日にかけての土日、
大阪でのアドラー心理学基礎講座理論編に
娘が参加したいというので
こうすけの子守役を引き受けました。
まる4日間、朝10時から夕方5時までのタスクです。

10月に3歳児となったこうすけは
来春から幼稚園。

トイレの失敗もなくなっているし
自分ですたすた歩いてくれますし
お母さんと一日中離れていても、
前もって聞いて納得しておれば、まったく大丈夫です。

そこで、どうやってこうすけと過ごそうか、
じっくりと計画を練りました(^o^)
以下は、そのお出かけアルバムです。
・・・ばばバカにお付き合い下さる方だけご覧下さいませ~


11月15日(金)、夕方の特急「スーパーはくと」で、
娘とこうすけはやってきました♪

11月16日(土)
基礎講座理論編の会場へ3人で行って、
ともかく私の仕事(受け付け事務)を済ませ、
お母さん、ばいば~い
と娘と別れて、
こうすけとおててつないで、
鉄ちゃんたちのメッカ、大阪交通科学博物館へ行きました。
ちなみに、私はここへ来るの初めてです。

なんだか年に1度か2度の、全員無料の日だったみたいで
ものすごい人出でした・・・(^^;)

わ~い
b0253075_20501027.jpg新幹線の運転席!

b0253075_20515286.jpg蒸気機関車!

b0253075_20521479.jpg食堂車のレストランで
新幹線のお子さまランチ!

あまいばーばである私は
機関車トーマスのおもちゃも買い与えて
こうすけを大喜びさせてにんまりするのでありました♪

11月17日(日)は
娘よりも早くに家を出て
こうすけと大阪市立科学館へ。

朝10時すぎからの小さな子どもむけのプラネタリウム、
「ファミリータイム」に間に合うためです。
このプログラムだと、幼児向けにやさしく星座のお話をしてくれて
真っ暗にする前には、じゅうぶん心の準備をさせてくれました。

最後に、「さあロケットに乗って宇宙旅行に行きましょう!」と
☆を全天いっぱいにギュンギュン走らせてくれました。
あたかも椅子に座ったまま、ほんとうに星の中に突っ込んでいくようでした。
明るくなったときにこうすけが言ったひとことは、
飛んだねえ!(^o^)

その後しばらく、
こうすけ、ロケット乗ったね!
と言っておりました。
かわゆいです。

私はこの科学館も初めてだったのですけど、
大人から見ても面白い展示がたくさんありました。
分子模型や、雷を発生させる装置、
重力と電磁石で鉄の球を浮かせる装置などなど。
でも、こうすけはそういう所には長居させてくれません。

b0253075_205818100.jpg彼が喜んだのは、「おやこで科学」というフロアの
ピタゴラスイッチみたいなボール運動の
さまざまな装置でした。
風がボールを浮かせたり風車を回す装置とか
初めての万華鏡とか・・・

b0253075_2102285.jpgお昼ご飯もトイレも
いらないの!
夢中で遊ぶので
気が済むまで遊ばせていたら、
しまいにお腹ペコペコになって、
電池が切れたようになりました(^^;)

b0253075_21175249.jpgこのへんの加減が
私では良く分からないんですよね。
パンとお茶を持っていたので
その場はなんとかなりましたけど。。。

こうすけは、いつも、
とてもよく食べるのです。
お子さまランチ程度の量なら、ひとりできれいに平らげてしまいます。
この日も足りなくて、
けっきょく帰宅してからお昼を食べなおすことになりました(^^;)

お母さん(=娘)が、毎日きちんと3食あげている証明ですね、
お腹はぽこんと見事に前に出ています(笑)


こうすけは、私に抱っこをせがむことは全くないのですが、
抱っこしなければならない状況が2つだけあります。

ひとつは、地下鉄などの乗り降り。
電車とホームとの隙間が広いので、その瞬間は抱っこせざるを得ません。
バスも、ノンステップバスならなんとかひとりで乗車させますが、
混んでいるときは、抱っこしてしまう方がスムーズです。
娘などは片手でひょいと抱きあげますが、
私にはけっこう重たくて、片手でなどとても無理。
若いお母さんはえらいなぁ。

もうひとつは、エスカレーターの乗り降りです。
地元ではあまり機会がないので娘はいつも抱っこしていたようですが、
大阪の地下鉄のエスカレーターの長さと多さは、
なかなかどうして、半端ないのです・・・

そこで我が身大事なばーばは(笑)
こうすけに、エスカレーターの乗り降りをしつけることにしました。
いち、にぃ、さん!できたできた!
じょうずにできた?
うん、すごくじょうずにできた!
こうすけ、おにいちゃん?
うん、おにいちゃんだ。さぁ、降りるよ、いち、にぃ、さん!
・・・というわけで、こうすけの出来ることがまたひとつ増えました(^_^)v


2週間後の11月29日(金)
ふたたび「スーパーはくと」でやってきた娘たちを迎えて、
11月30日(土)はこうすけと海遊館に行きました。
今まででいちばん遠くへのお出かけだし、
入場料もいちばん高いです(笑)
さぁ、めいっぱい遊んでもらいましょう。

最初は、カワウソやイルカの動きに目が追いつかなかったこうすけも
ジンベエザメやエイなど、
ゆっくり泳ぐ大きなものに目が慣れてきたようで
途中からは、私の手をぐいぐい引っ張って
見たいもののところへ自分で行くほど、喜んでおりました(^^)

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たくさん歩きました~
海遊館ってかなり広いんですよ。
いったんエスカレーターで8階まで上がって、
そこから、らせん状に坂をぐるぐる降りながら見て回る構造なのですが
8階から4階まで降りてから
また7階のペンギン舎に戻ったりしたんですもの・・・

おかげで疲れ果ててお腹も空いたこうすけさん。
途中、中のレストランで軽食を食べたものの、
やっぱり足りなかったみたいで、帰りはちょっとご機嫌斜めでした。

b0253075_21273672.jpgどうしてももたないようなので、
帰り道で買ったワッフルにかぶりつく所をパチリ。

でもね、この日は、翌日遊べるようにと
ジンベエザメのぬいぐるみと
海遊館の公式パンフレットを買っておいたのです!


12月1日(日)理論編の最終日。
もう遠出はやめて、
バスで四天王寺へ行きました。

この日は四天王寺でわっか市(手作り市)が開かれるので、
私はいつも買っているお気に入りのお茶を買いたかったのです。
こうすけにお願いして付き合ってもらいました。

こうすけは神社にはよく行っているようだけど、
こんなに大きなお寺に来るのは初めてではないかしら?

お寺の門をくぐるときは、止まってお辞儀をするんだよ。。。
お地蔵さまにはこうやって手を合わせるんだよ。。。
あの音はなあに?
お寺の鐘だよ。。。
気がつくと、私もすっかりおばあちゃんをやっていました。
でも、これは私が伝えるべきことなんだろうな
と思うのでした。

b0253075_21335150.jpg秋真っ盛り。
いちょうが綺麗でした。
木に対してこうすけが小さすぎます(笑)

またバスでお家に帰って、
しっかりお昼ご飯を食べました。
午後からは、海遊館の本で
昨日の復習(笑)をして
ジンベエザメのぬいぐるみで遊んで
娘の帰りを待ちました。

至福の4日が過ぎました。
肩、こったけど~~


ところで、娘は
私にこうすけを全面的に預けて受けた理論編が
とぉっても面白かったみたいで、
そして帰宅したら夕ご飯ができていることもいたく快適だったようで
(・・・そりゃそうでしょうね)
春には応用編を受けたい!と申しておりまする。

b0253075_2156392.jpgおお。
また4日間のタスクがやってくるのかな?

次はどこへ行こう?
ねぇ、こうすけ♪
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by prem_ayako | 2013-12-08 22:34 | family | Comments(2)

Bon Voyage

今月の初旬、息子が
草津のあかりART展に、
昨年に引き続き後輩と2人で出品するというので
見に行ってきました。

これは草津の町中が金曜と土曜の2晩、
ロウソクの灯りにあふれるというイベントです。

そろそろ寒くなってきた時節柄、
日が暮れてから遠出するのは億劫だったのですが
がんばって初日の夜に行ってきました。

息子たちの展示は、「小汐井神社」とHPに書いてあります。
案内地図を見て、だいたいの見当をつけてJR草津駅から歩き出したのですが
案の定迷いました orz
でも迷ったおかげで、きれいなものを見ることができました。

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河川敷に1万灯のロウソクを並べて点灯してあるのだそうです。
準備やボランティアの方々、大変だったでしょうねえ!
きれい~!すばらしい~♪

それから人に聞きながら小汐井神社にたどり着いたのですけど
点灯時間を過ぎているのに息子たちの姿が見えません。
初めて行くお社で、暗い中、
裏の方まで回って見たけれど、閑散としています。

おっかしいなぁ~と電話をかけると
「ゴメン、今まだ車で向かっているところ。遅れてるねん」
というわけで
なんと、未だ搬入していないのでした(^^;)

仕方がないので駅前に戻って軽く夕食を食べて
しばらく時間をつぶしてから神社に戻ると、
今度は、何やら作業している若者の影が見えました。
ほんとに暗いので、うんと近くに寄ってみて
「あ」「あーありがとう」
と、無事に会うことができました(^^)

b0253075_21463956.jpgなんだかよくわからないけれど、
衣服を身に纏う時に感じる質感やあたたかみが「慈愛・微笑み」に通じるところがあると思い、使わなくなった衣服を行燈にした作品。誰かが使っていた布をもう一度蝋燭の灯によって静かに光らせることで、私たちの考える「慈愛」を演出します。
だそうです。
(きみ、わりといつも、私の本棚からヒントを得てないかい?)

「古着の供養?」
「まあそうやな」
「これぜんぶ縫ったの?」
「うん僕ら2人で。この2日、ほとんど寝てへん」
あらまあ。
そいでもって、借りたトラックの荷台に作品を積んで
ブルーシートを風でバタつかせながら走ってきたそうです。

「これってさ、最初に全体像が決まっているの?
 それとも、作りながら決まっていくものなの?」
「だいたいは決まってるよ。そんでも、いいかげんやな」

と言いながら、まだまだ制作途上のようで
大きな古着の行灯(小屋?)の周りに
古布とアルミ箔のロウソク受けを配置し、
地面にカンカンカンと打ち付けています。
相方のY君が「Mさん、ここ、もうちょい増やす方がよくないっすか?」
息子「あーもう釘ないわ。明日、買ってこようか」
「はーい」

そ、それほどまでに、いい加減なものなのですか。
存じませんでした(笑)

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ともあれ神殿の前の
たくさんのロウソクは幻想的でとても綺麗でした。


話は飛んで夏のカウンセラー養成講座のことです。
どんな事例の時だったか忘れたのですけど
大きなJ先生が関連してお話ししてくださったことがあります。

鎌倉時代、良遍(りょうへん)という学僧に、
あるときお母さんが
「あなたの学んでいる学問はどういうものなの?」と尋ねたのだそうです。
良遍はそれに応えて、
お母さんに読んでもらうために長い長いお手紙を書きました。
難解きわまりない唯識学を分かりやすく説明して。

それが「法相二巻抄(ほっそうにかんしょう)」で、
今も唯識の入門書としてまず読まれるものだそうです。

「あやこさんを見ているとね
あやこさんの息子さんは、現代アートをやっているんだけど、
なんせものが現代アートでしょ、
なんかこう、僕らから見てよくわからんものを造ってるわけです。
それを、どこかで展示すると聞くと、あちこち見に行ってるのね。
これって、子どもにとって、ものすごい勇気づけだと思う。
母親が、自分のやっていることに興味をもって来てくれるって。

良遍のお母さんも、昔の女の人ですからね、
特に教養があるわけじゃない。
いくら解りやすく書いてあったって、
きっとちんぷんかんぷんだったと思いますよ。
それでも息子の書いたものを、一生懸命読んだんでしょうね」

思いがけないことをみなさんの前で言っていただき、
私こそ、とてもとても勇気づけられたのでした(T_T)



草津ぐらいなら行きますが
息子はもう、母のテリトリーを完全に陵駕してしまいました。

先月は1人でニューヨークに行って美術館巡り。
MoMA(近代美術館)
グッゲンハイム、
メトロポリタン、
ホイットニー
ディア・ビーコン(現代美術館)
など、堪能したみたいだし

今日は今日とて、
1週間のインド旅行へと旅立っていきました。
ムンバイで、アーティスト・ワークショップに参加するのだそうです。

・・・なんといいますか、もう完全に
成鳥になって飛び立った感じです。

でも、私にできることは、
お餞別をあげたり、
無事を祈ること以外にもまだあると、勇気づけていただきました。
これからも、
息子のやっていることに興味をもって
喜んで話を聴きます!

Bon Voyage!
今度はインド土産を楽しみにしているわ♪

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by prem_ayako | 2013-11-23 22:08 | family | Comments(3)

水につけたら・・・

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暑いですね。
あんまり水気はとらないほうですが
この夏はさすがに
つとめて水分補給しています。


←見なければよかった週間予報・・・
むこう1週間、大阪は
毎日ぎらぎらマークです Orz



Yahoo の alert mail というサービスを利用していると、
今年は「豪雨予報」と「熱中症情報」というものがよく届きます。

熱中症指数なんて、聞いたことなかったんですけど、
ちゃんと気象庁が出してるんですね。
指数が31を越えたら、「運動は原則中止」だそうで、
外出はなるべく避け、涼しい室内に移動してください。
乳幼児や高齢の方は水分を補給しましょう。
ですって。

おせっかいな母親でありおばあちゃんである私は、
娘たちの住む鳥取市の情報を受け取ったら
せっせと娘に転送しています。
出先でひどい雨に降られませんように
なるべく快適な場所で過ごせますように、
という思いもありますが、
まぁ、ひとつのコミュニケーション・ツールとして。


このあいだ
娘とこうすけと、スカイプを通しておしゃべりしていたとき
娘が言うには、
この頃またちょっと、こうすけが大変なんだそうです。
言っても聞かないことが多くて
今日もつい大声で叱ってしまったと、反省していました。

こうすけ2歳10ヶ月。
晩ご飯を食べている姿は、とっても仲良く見えるんですけどね。

仲は良いのよ。
でもときどきね~
なんだか、2人でずっと過ごす自信がなくなってきちゃったわ・・・

と、ちょっとションボリしているのでした。

その間こうすけは、
耳をピンと立てて(笑)
自分のことが話題になっていることを、しっかり意識しながら
しらん顔してごはんを食べていました。
(このしらんぷりの様子がまたかわいい❤)

何か私にできることはないかな~
鳥取でパセージは、なかなか開催されないしなあ
娘の話を聞くことぐらいしかないかなあ。。。

と少し気にかかったのでした。


さて、こんな会話のあった翌日、
熱中症情報がまたまた出たので、娘に転送したら
返ってきたメールに

「朝は少し涼しかったので、
 動物公園で水浴びをしてきました。
 そしたらめちゃ暑くなって、
 帰ってから家で水風呂に入れました。
 『まいにちかあさん』に、
 夏は水につけて弱らせろって書いてあったけど、正しいようです。
 水につけたらとても良い子になりました

とあったので、爆笑!

『まいにちかあさん』は、こうすけが生まれる前、
娘夫婦が全巻そろえて、はまっていたものです。

b0253075_0252187.jpg私も鳥取に行ったときに読んで
いや、感動しましたね。
そのセンスと力強さとやさしさに・・・

こうすけも植物といっしょ。
ごはんだけじゃなくって
お日さまとお水が必要なんですね♪♪

しかし、水につけると
良い子になるって~(^^;)


公園では同い年ぐらいの子どもも
少し上のお兄ちゃんお姉ちゃんもいるので
やっぱりいっぱい刺激があって楽しいみたいです。

少しうまくいってなかったのは、
こうすけのエネルギーが有り余っていたのでしょうね。

この年のこうすけの夏は、当たり前のことだけれど今年限り。
毎日を大切に、
工夫して乗り越えていってほしいと思います。
水につけるなどして・・・(^o^)

暑い中、せっせと自転車で公園に通うのも大変だと思うけど
娘も若いです。
がんばれ~(^^)v
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by prem_ayako | 2013-08-09 00:20 | family | Comments(0)

アイルランドの風

2ヶ月間ダブリンに行っていた息子が
連休の最終日、お土産を持って来てくれました。

実は帰国後すぐに一度来たのですけど、
その時は玄関を入るやいなや「あ、お土産忘れた・・・」(^_^;)
・・・って、男の子ですな。
まぁこっちだって元気な顔が見れて
「お土産話」が聞けたらそれでいいのです。
というわけで、息子をもう一度おびき寄せる口実にしました(^_^)

ちょうど元夫の家に帰省していた娘家族と、私の実家で落ち合って、
両親と
娘夫婦とこうすけと
息子と
私と
四世代(2歳半~90歳)7人が揃いました。

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あと何回こんな機会がもてるかな。

娘家族はそのまま鳥取へ帰り、
息子と私は、大阪に帰りました。
今までになく、たっぷり時間があったので
ゆっくりおしゃべりできました。

息子は International Internship Program というのを利用して
アイルランドのダブリンに行っていました。
ホームステイ先は、
Rathgar Junior School & Kindergarten の Carol さんのお家です。

平日は毎日 Rathgar Junior School に通って
授業を見せてもらったり、授業をしたり、
プログラム(ホッケーとか発表会とか博物館とか)に
子どもたちと一緒に参加したり、
放課後は街の美術館に寄り道したり

週末は、以前に書いたようにイギリスに渡ったり
ダブリン郊外の観光地を旅したりして過ごしたのです。
なんて充実した7週間でしょう!
若いからできることだなぁ~(しみじみ)

授業では、いろいろ面白いことをやったようですし
子どもたちとのふれ合いもあったでしょうが
それらはいずれ、彼自身がまとめていくことでしょう。

私としては、息子が何を感じ何を考え
毎日どんなふうに暮らしていたかに、興味津々~~


息子は屋根裏部屋をひとつあてがってもらって
快適に過ごしていたようです。
食事はすべて Carol さんが作ってくださって
「今日は遅くなるから晩ご飯いりません」って断っても
Save money!って用意してくださったのだそうです。
「お母さんみたいね」と言うと「ほんまにそうやったで~」ですって。

お家には90歳を越えたおばあちゃんがおられて
この方が「妖精みたいにすてき」だったそうです。
息子の表現によると
やさしくて
ニコニコしてて
ときどきひとりで歌を歌っていらして
晴れていても雨の日でも、生活を楽しんでいる感じの方で

このおばあちゃんに、
出かける時に Boy, God bless you!なんて言われると
ほんとに God が bless してくれそうな気がしたのだそうです~

女の人たちのお家だったからか、
コーヒーよりも紅茶の文化だったようで
帰ってきた息子は、すっかり紅茶党になっていました。
ガラスのジャーに三角ティーバッグがたくさんストックされていて
朝昼晩、たっぷりミルクを入れて飲むんだそうです。
キャロルさんは太るからと言ってあまりミルクを入れず
おばあちゃんのカップには、ミルクを多い目に。

なんだか梨木香歩の世界を連想してしまうのは私だけかしら。

キャロルさんは息子の持って行った日本茶を
「グリーンティはカフェインが少ないから身体にいいのよ!」と
えらくお気に入りだったようですが、そうなのかな?


アイルランド人は話好き、というのが息子が受けた第一印象だそうです。
単なるお喋りというよりも、物語が好き。

たとえば休みの日の予定を尋ねられた息子が
「ダブリン動物園に行きます」と答えると
「ああダブリン動物園ね。××年の夏に甥の~~と従姉妹の~~と行ったわ。その日はとても beutiful で・・・」
とキャロルさんが語り始め、するとおばあちゃんも続けて
「ああそうね、あの日はとっても beautiful な日で・・・」
と、どんどん物語が広がっていくのだそうです。。。

で、オチとしては、息子は動物園への行き方を知りたかったのだけど、
あまりに話が続くので聞きそびれてしまった・・・と(^o^)

学校の先生方との会話でも、みなさん、こんなふうだったようです。
ほんとうは、こっちの話もあちらは聞きたいのでしょうが
英語力の不足から「はい、まあ」ぐらいしか言えないでいると
残念そうに去って行ってしまうか
自分たちの話を勝手に続けるか、どっちかになるようです。

(あ、今のこの返事は相手にとって残念だったんだな)という感じ、
私も何度も経験したので、よく分かりますw
それに気がついて覚えているところは息子の「力」だと思いますし、
この経験を生かして今から勉強すれば
次の機会には、きっともっと自由に会話できるようになるでしょう!

何せ息子にとっては初めての一人旅、初めてのヨーロッパ。
私なんて、初めての NASAP や ICASSI は、40歳を過ぎてからだったんですから・・・


さて待望のお土産は、絵本とリネンの壁掛けでした♪

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絵本はシャルル・ペローの
『ペロー童話集』。
ステンドグラス制作・挿絵画家として有名なハリー・クラークの挿絵つき。

重いのにありがとうー(T_T)

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Harry Clarke は、
ビアズリーに似た毒のある絵で
しばらくはまりそうです。




アイリッシュ・リネンの壁掛けはどこに飾ろうか迷ったのですが
息子のすすめで、玄関を入ったすぐのところに貼ることにしました。
書いてある言葉が旅立つ人にぴったりでしょ。

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今年、息子は授業は修論を残すだけで
週4日ほど、わりときついバイトに行っています。

ちなみにそれは学費のためなのか、
遊びのためなのかと聞きましたら、
「遊び、やな。この夏にまた外国に行きたいと思ってるから」
ですって。

やっぱりね~(^_^)

God bless you!
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by prem_ayako | 2013-05-07 17:51 | family | Comments(0)

がんばれこうすけ

b0253075_026175.jpgこうすけはなかなか主張の強い子どもで
けっこう月齢の低いうちから
思い通りにいかないことがあると、
かんしゃくを起こしていました。

いったん泣き出すと、
どんどん大声になり、
だんだん激しく、手がつけられなくなります。
しかも元気なもんですから、
なかなかあきらめません(^^;)

このたびの私の滞在期間中、
かんしゃくを起こしたのは3回。
必ず夜、娘やお父さんに対してでした。
ひょっとしたら、「このおばあちゃん(=私)は手強い(あるいは怖い)」
と思われていたのではありますまいか・・・

まあ、1日に1回ぐらい泣くのは元気な証拠ですし
私と遊んでいて昼寝ができていなかったし
疲れや甘えがあったのでしょうね。
頑固なのも、誰かさん(笑)にそっくりです。

2歳5ヶ月というと、まだ「しつけ」を考えるには少し早い年齢です。
3歳までは Basic Security Feeling 基本的安心感が得られるように
ただかわいがって育てればよい、と習いました。

・・・ですけど私は、小さい子どもでもやっぱり、
感情を使ってまわりを動かすことは、学ばないでほしいなと思います。


見ていると、
こうすけは機嫌が悪くなると
お母さんのいやがることを、わざとやり始めます。
たとえば食事中だと、はじめはタオルなどをポイッと放り投げます。
それに娘が注目すると、次はスプーンをポイッと投げます。
怒られると、さらにエキサイトして、子ども椅子などを倒そうとします。
わりと過激です。。。
あげくにひどく怒られると、泣いて抱っこしてもらって仲直りとなります。。。

なかなか見事に(^^;)
不適切な行動で次々と注目関心を得ています。

お風呂前の歯磨きでは、いつもひどく機嫌を損ねます。
お父さんとお風呂に入ろうと言われたら、「お父さんじゃないの!」と言います。
じゃあお母さんと入ろうかと言われたら、「お風呂入らない!」と言います。
こうすけはお利口なのにおかしいなと言われたら、
「こうすけお利口ちがうの!」と言います。。。

ああ言えばこう言う・・・
口のたつ子どもらしいやり方ですね。
そろそろこの手には乗らない方が、いいんじゃないかなぁ。

1日目に、彼が注目関心を引こうとしていることが分かったので
2日目の晩、同じことが起こりかけたときに娘に伝えました。

不適切な行動に注目しないで、適切な行動に注目するのが原則。
感情を使わないで、落ち着いて要求したらいいんだって学んでもらおうよ。

起こっていることを理解すると、
娘の方のマイナス感情はすっと静まりました。

ですがこうすけの方は、
今までと違う対応に戸惑ったこともあるでしょう・・・
ずいぶん長いこと、泣きわめいていました(^^;)

泣き声がおさまって「お母さん、~~してちょうだい」が言えた時に、
「ああ、ちゃんと言ってくれてありがとう!よく分かったよ!」と抱きしめて
すっかり仲良くおさまって
あとはけろっとしてご機嫌。
翌日の昼間もまったく泣くことはありません。

でもね、翌晩もその次の晩も、
夜になると、どうにも感情のコントロールができなくなるようでした。
娘は「泣かないでお話ししてくれたらいいんだよ」とやさしく伝えながら
「こうすけはお利口だから、きっと学んでくれるよね」
と辛抱強く待っていました。

2歳児へのパセージの実践は難しいですね。
因果関係がまだよく分からないお年頃ですし、
こちらに少しでもマイナス感情があると
「いじめられた(=罰)」と感じさせてしまう危険があります。
子どものようすをよく見ながら
試行錯誤をくりかえします~


ある日のお昼間、ちょっと面白いことがありました。
娘が台所の段ボールを片付けていて
こうすけはいろんな物を触りたくて仕方ありませんでした。

娘「こうすけ、それ触らないでくれるかな」
こ「さわりたいの」
娘「そろそろ、ご飯にしようね」
こ「ご飯いらないの」(触る)
娘「お願い、それは触らないでちょうだい」
こ「泣くの」
娘「すぐに用意するからご飯にしよう」
こ「こうすけ、泣くの」

おやおや、今度は「泣くこと」に価値がついたようですね。
子どもって、なんてするどいんでしょう!

私「泣いてもいいよ」
こ「泣くの!」
私「いいよ。どうぞ」
こ「・・・(泣き声で)あっち行く!」
私「いいよ」
こ「お外行く!」
私「お外は行けないのよ。今日雨だもん」
こ「・・・・ごはん、食べよ」
私・娘「よしっ食べよう♪」

えらいぞ、こうすけ。
泣かないことを自分で選んだんだね~(^_^)


ちょっとずつ、こうすけも分かってきてくれたみたいです。
大人たちが引っ越しでばたばたしている間、
ひょっとしたら、自分は「じゃま」になっていると
感じてしまったのかもしれません。

そりゃまあ仕方ないですねぇ。
お父さんもお母さんも超忙しいし
そこらじゅうホコリだらけだし、足の踏み場もないし
だから私が呼ばれたのですし。

で、娘に余裕ができるにつれ、
娘に対する不適切な行動も減ってきたのでした。

b0253075_0215459.jpg私が帰った後ですが、
台所のお鍋置きのスチールラックを
自由に触れるようにしてあげたのだそうです。

娘がお料理している間、
こうすけもこうやって
娘のとなりでお料理しているんですって(^o^)

注目関心がほしい子どもは、
お手伝いがしたい子どもだといいます。
いっぱいお料理してもらったらいいですね!


パセージでも自助グループでも、お母さんが困っていたら、
みんなで知恵をしぼっていろいろ提案しますけれど
結局は、毎回、その親子が、その時その時の状況に合わせて
工夫してやってみるしかないんですね。

自分の子育て中は、こんなに冷静に観察できませんでした。
今、目の前の出来事をアドラー心理学で考える機会にめぐまれて
ほんとうにラッキーです。

がんばれ娘。
がんばれこうすけ。

ところで・・・
「パセージ、昔、私も全然きちんと実践できてなかったし
 偉そうなことは言えないんだけど」ってちょっと話したら、
娘がひとこと、「知ってる」
おっと、あなたが一番よくご存知でしたね。
あいすまぬ(^^;)
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by prem_ayako | 2013-04-10 01:08 | family | Comments(0)

ごきげんこうすけ

3月末から4月初めにかけて、
娘の家の引っ越しを手伝うために鳥取に行っていました。

こうすけがお腹にいるときに、前回の引っ越しを手伝いましたが
今度は、娘たち夫婦で新居を建てての引っ越しです。
おそらくこれが最後の引っ越しになるでしょう。

私が頼まれたのは、こうすけのお世話。
荷造りも、引っ越しそのものも、あとの掃除も全部、娘たちでするから、
私のミッションはひたすら、こうすけのお守りをすることです!
やったぁ(^o^)

こうすけ、遊ぼう、遊ぼう♪と
ウキウキ、木曜の夜の高速バスで行きました。


こうすけは2歳を過ぎて急に言語能力が発達して、
ずいぶん上手にお話しできるようになりました。
それまでに貯めていた言葉の知識が
いきなりあふれ出てきた感じです。
ま、こちらに理解できないことも、まだしばしばありますが。

とっても絵本が好きな子どもです。
5泊6日滞在しましたが(前半3泊は旧居に、後半2泊は新居に)
この間、延べ100冊ぐらいは読んだのではないかしら。
同じ絵本をくり返して2,3回読むし
次々持ってくるので6,7冊続けて読むし
それを朝昼晩やっていたし
そうすると、1日に20冊ぐらいは読んでいたと思います。

親が買い与えた本の中からこうすけのお気に入りが決まるので、
けっきょくは親の好みが反映されているわけですが、
私としても、たくさんの良い絵本に出会えて楽しかったです。

b0253075_0302445.jpg今のこうすけのお気に入りは
アーノルド・ローベルの絵本。
かえるくんとがまくんのシリーズや
『とうさんおはなしして』『きりぎりすくん』などなど。

娘と会話していても、つい語尾に
「~と、かえるくんは言いました」
なんて付け足してしまうぐらい、
絵本の言葉遣いが染み付いてしまいました(笑)

それから、ルース・クラウス文、モーリス・センダック絵の
『あなはほるもの、おっこちるとこ~ちいちゃいこどもたちのせつめい』も
暗唱できるぐらい何度も読みました。

小さい子どもたちの説明は微笑ましくて、思わずニヤリとしてしまいます。
センダックの絵も、もちろんいい!
b0253075_0324633.jpg「地面は、ほるもの」
「あなは、のぞくもの」
「ボタンは、寒くないようにとめるもの」
「おにいちゃんは、ぼくをたすけてくれる人」
「えんちょうせんせいは、とげを抜いてくれる人」
(↑個人的には、これが一番受けましたっ)
「手は、つなぐもの」
「抱き合うために、腕があるのよ」
ここでいつもこうすけは人形をぎゅっと抱きしめ、
私はこうすけをぎゅーっと抱きしめます♪

b0253075_035661.jpgカーラ・カスキン文、マーク・シーモント絵の
『105人のすてきなしごと』も
何度も何度も読みました。
とってもおしゃれな、オーケストラのことを書いた絵本です。

いよいよオーケストラの演奏が始まるところ、
燕尾服を着た指揮者が登場する場面で、
こうすけは太鼓のばちを指揮棒に見たて、
「こうすけ、しきしゃなの」と、振り回します。

娘はいつもベートーヴェンの第7を歌っていたらしいのですが、
それを知らない私は(何か歌わねばならない圧力を感じたので)
ヨハン・シュトラウスの何かワルツのメロディを歌いました。
すると、私の声に耳をかたむけていたこうすけ、
ひとこと「ちがう・・・」(爆)
うう、ごめん。おかあさんの歌と違ったのねm(_ _)m
でも音がよく分かるのね~
あなどれません・・・

積み木と人形でごっこ遊びもしました。
四角い積み木が「おとうふ」に
平べったい積み木は「どーなっつ」に
半円形の積み木は「おみそしる」のお椀になります。

仲良しのネコのぬいぐるみに気前よくごはんをふるまいます。
こ「にゃーちゃん!ごはんたべよ」
私「はあい。ぱくぱくぱく。おいしいなぁ」
こ「こうすけがつくったの!」
私「こうすけくんが作ったの?すごぉい。こうすけくんのごはんおいしいな」

他のぬいぐるみたちも呼びよせます。
こ「チャチャ、ごはんたべよ!ジジ!うさぎしゃん!ごはんたべよ!」
私「はーい。はーい。はーい。もぐもぐもぐ」
こ「みんなでたべるとおいしいな!」
私「みんなで食べるとおいしいなあ」
こ「にゃーちゃん、おみそしるどうぞ」
私「何が入っているのかな?」
こ「サツマイモとぉ、おだいこんとぉ、おあげしゃん!」
私「わーい。おいしいおいしい」
こ「こうすけ、パンかってくるの!」
私「パンかってくるの?いってらっしゃ~い」
こ「パンかってきたの!」
私「おかえりなさ~い」
こ「うさぎしゃん、おとうふどうぞ!」
・・・と延々と続きます。

これだけ遊べるようになったら、お守りなんて何時間でも楽なもんですわ(^o^)

チョロQで遊ぶのも大好きです。
あらゆる所に車を走らせますが
特に、絨毯で出発させたチョロQがフローリングに下りるときに
段差でぐい~んと方向転換したりするのを見て、きゃあきゃあ喜びます。
こ「曲がったねぇ!」
私「すごいねえ」
こ「しゅごいねぇ!」
何度も何度も
「れいぞうことこまでいったねえ!」
「おかあさんとこまでいったねえ!」
と走って取りに行っては、戻ってきてまた走らせます。
ものすごい運動量です!


新しい遊びも開発しました。
大人のベッドの上に広げて遊んでいた車のひとつが、
ベッドの端から落ちそうになっていました。
思いついて、その車のそばを「トントントン」と手で叩くと
マットレスの上ですから、車は少しずつ移動して
しまいにストンと、私の膝の上に落ちました。

これが大受けして、
こうすけは何度も何度も「ここ?」と端っこのあやうい所に車を置き、
いっしょに「トントントントン・・・」と周りを叩いて
私の膝の上に落としました。
何十回も!
「おちたねえ!うまくいったねえ!」

何がおもしろいんでしょう?
いっしょにトントンするのがうれしいのかな?
私たちはなかまだ~


こんなふうに、朝も昼も夕方もずぅっと一緒に遊んでいて、
ときどき「おかあさんは?」と聞いてきますが
「おかあさんはお引っ越しだからあとでね」と言えばそれ以上ぐずることもなく
とぉってもいい子だったのです
が・・・
(つづく)
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by prem_ayako | 2013-04-10 00:53 | family | Comments(0)
息子は無事アイルランドに着きました。

2月2日の夜中にひとことだけ、Twitter に
アムステ~ルダム」と呟いていたので(笑)
トランジットのオランダまでは無事だったってことがわかりました。
そのあとどうなったかなと思っていたら、
2月4日に、ダブリンの小学校のパソコンからメールが届きました。

たぶん日本語変換機能がないので、しかたなしの横文字メールでした。
つっこみどころ満載でしたが、
それでも言っていることはよくわかりました・・・
元気だから心配しなくていいよ。
ホームステイ先のおばさんは親切で、歓迎パーティをしてくれたよ。
アイルランド人はおしゃべりで英語が早い気がするよ。
来週の休みに旅行できそう。イギリスへ行くかも。
などなど。

なんだか、英語だといつもより饒舌で
びっくりマークを多用したりして
ちょと人格変わった?って感じでした(^^)

さてイギリスへ行けるかもって話、
私はてっきりホームステイ先の方が連れて行ってくださるのかなと
勝手に思いこんでいたのですが

2月10日のあけがた、今度は日本語のメールが届きました。
今、学校が1週間休みなので旅行で1人でイギリスに来ています!
ユースホステルのフリーワイファイでメールしています。
今日は現代美術館のテートモダンに行きました。すごかった!!!また明日にでも写真おくります!!
明日かあさってアビーロードに行きます!!
あさっての夜ダブリンに帰ります!!!


ひえ~~
ダブリンにたどり着いてたったの1週間で
今度はひとりでイギリスへ!
しかもロンドンのユースホステルに泊まってるって。
ほお~~!!

なんというか、23歳の男子ならこれぐらい普通なのかもしれませんが
私には到底考えられない行動力なので
すっかりもう、追い越されてしまったなぁ~と思いました。
(私は基本、ひとつ冒険をしたら、あとしばらくは休息が欲しい人なのです)
私の方がずっと臆病で世慣れていないのかもしれませんw

しらんまに1人でロンドンへ行ってたなんて
(しらんま=知らない間に)
・・・つまり、
なんとなく「私が」「守ってあげる」つもりになっていたけれど、
いかにそれがナンセンスか、笑うしかないといいますか

彼には自分で自分を守る能力が十分あるのです。
私は自分のライフスタイルに動かされ、勝手に不安になって、
それで不動明王さまから心の平安をいただいているわけで
彼の方は別に・・・不安のふの字もなく(笑)
思いっきり楽しんでいるんですよね。。。


そのあと Facebook に彼は、
ダブリンの小学校で撮った美術の授業のようすや
子どもたちの作品展示や、テートモダンの写真やらを、
フリーワイファイの使える間に、次々とアップしてくれました。

そして昨日は、念願のアビーロードに行ったみたいです。

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息子は10歳の頃からビートルズが大好きで
アンソロジーのCDを何度も何度も聞き込んで
小学生のくせに全部そらで歌えるほどでした。
彼のエレキギターの原点はビートルズだったろうと思います。

ビートルズのアルバムの撮影場所になった
アビーロードスタジオに行きました。
見知らぬフランス人にお願いして写真とってもらった!
めっちゃいい人やった!車ビュンビュン走ってた!!



母親の私が言うのもなんだけど
きみ、かっこいいよ。
どこへだって歩いていけるね。
笑顔で
雨の中でも背中を伸ばして

未来へ。
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by prem_ayako | 2013-02-11 22:23 | family | Comments(4)

アイルランドと不動明王

b0253075_21364920.jpg息子が
2ヶ月ほどアイルランドに行くことになりました。
国際教育実習とかいうプログラムで、
ダブリンで、むこうの先生のお家にホームステイさせていただき
小学校で授業をさせてもらえるのだそうです。

英語で授業!?
なんでアイルランド?とも思うけど

イギリスだと語学研修を受けなきゃならないとか
TOEICの点数が足らなかったとか(^^;)
まあいろいろあって、春休み中の短期留学となったもようです。

前から、院にいる間に留学したいと言うのを聞いていました。
もちろん私は大賛成です!
まず行ってみるといい。
わからないことも多いだろうし
失敗もたくさんするだろうけど、それは必ず糧になる。
ともかく行ってみたらいいと思うよって。

なにより、息子が自分で希望して自分で探してきた話ですので
やれるだけやってみたらいいと思っています。
ひとりで飛行機に乗るのも初めての人が、
いきなり地球の裏側までトランジットして行くというのですから
いい度胸だなあ~!と思います。


でもね。
母としては、こうやって応援する気持ちとはうらはらに、
出発日が近づくにつれドキドキしてきたのでした。

もう23歳ですから、たいていのことは大丈夫だと思うのですが、
何かあったらどうしよう(>_<)と
ついつい考えてしまいます。
どうしようもない不可抗力の出来事がもし起こったら(>_<)なんて。
(どうしようもないなら考えても仕方がないんですがね)

うむむ・・・
ここはひとつ、強力な神仏にお願いしないと
私の心が安まりませぬ。
(そう、私の心の平安のためなのです!)

b0253075_21273100.jpg今年のお正月、偶然
「北向き不動尊」と呼ばれるお寺で
(正確には真言宗報恩院)
盛大に護摩の火を焚いているのを見ました。
檀家さんのお名前の書かれた護摩木を
ひとつひとつ読み上げては、
山伏のようなお坊さまが、
剣を抜いて魔を断ちきっておられました。
すごぉい迫力でした~

そう、やっぱりご担当は、不動明王さまでしょうね!
あのお寺のお守りをいただこう。
お不動さまなら、
事故とか病気とか、息子にかかってくるかもしれない「魔」を
退けてくださるにちがいありません!

そう思って1月半ばのある日、
もう一度このお寺にお詣りし、
お守りをいただけるかどうか尋ねてみました。

親切なお寺の方がおっしゃるには
お守りは普段並べて売っていないのですが
依頼されたらお作りしますよ・・・
でもご祈祷に1週間ぐらい時間がかかります、ということ。

まあ、そんなに丁寧にしてくださるんですか!と喜んで
息子の名前と生年月日を申し上げ
ご祈祷をお願いして帰りました。
(しかもたったの五百円!いいのかしらん。
 もちろんお賽銭は多い目にあげましたが・・・)

この時点で、もうすでに、私のマイナス感情は
一気に安心~という境地に舞い上がりました。
「心配」で曇っていた心が、すっきりと晴れ上がった感じです。
単純です(^^;)

日をあらためて、
出来上がったお守りを頂戴にあがりました。
お寺の方は、「これは一生もんですよ!」
と笑顔で保証してくださいました(^o^)
うれしいですw

心をこめてご加持いただいたお守りですから
もう何があっても大丈夫でしょう!

ありがたや、不動明王さま。
出発に間に合うように、息子の下宿先へ送りました。

息子の旅行中は
毎朝、不動明王真言を21回唱えることにいたします。
b0253075_21493322.jpgそして
出発は、明日です。
明日は特別に108回唱えましょう。

行ってらっしゃい!
実り多き旅を。

おーむちゃんだまはろしゃなふーむぺ
おーむちゃんだまはろしゃなふーむぺ
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by prem_ayako | 2013-02-01 21:57 | family | Comments(6)

思い出の箱

久しぶりに息子が来たので
こうすけが眠ってから、いろいろ話をしました。

元夫(息子の父親)は今年の夏に引っ越しするそうです。
以前私たちがいっしょに暮らしていたマンションは
けっこう広いメゾネットなので、
娘が嫁ぎ
息子が一人暮らしになった今、
元夫にしたら無駄に広すぎるということかもしれません。
売却して、もう少し小さなマンションに移ることにしたようです。

その件に関して、私は何も言う立場になく
子どもたちと元夫とが話してそう決まったのですから、
それでよいとは思っています。


でも・・・ふつう実家に帰れば、
子どもの部屋はそのままおいてあって
小さい頃のものがあれこれ残っているものだと
私はなんとなく思ってきました。

古い日本の家屋だったら、それがふつうに可能なことだったのでしょうね。
今の時代の都会での住環境、さらに
離婚を経て家族が別々に暮らす生活ですから
しかたがないのですが・・・

子どもたちに実家がなくなってしまうのは、
なんとなく申し訳ない気持ちがするのでした。


私は子どもたちが小さな頃の写真や作品を整理して
ひとつの段ボール箱に詰めて出てきました。
その箱のことを息子に言うと

それは僕が持っていたいものじゃない。

と言います。

僕が小さい頃のものは、僕はいらない。
その箱は、お母さんやお父さんが持っていて
お母さんやお父さんが見て、思い出すものやろう。
そういう意味のものやろう。

と言いました。
!!
そうでした。
子どもの思い出を大事にとっておきたいのは、親の側でした。

息子の小さい頃の思い出を詰めた段ボール箱を
私は宝もののように思っていて
それを持って出ることはできなかったけれど
それが、あの家のあの部屋にあると知っていることで
心が落ち着いていたのでした。

その家が人手に渡るとなると、
あの段ボール箱に象徴される子どもたちとの思い出が
なんだか壊れてしまうような気がして
私は動揺したのでした。

執着ですね~!

すべてのものは移りゆく。
思い出の箱にも思い出そのものにも実体はない。
あるのはそれにとらわれている私の意識だけです。

化石に執着するのはやめましょう。
それを教えてくれた息子に感謝です。
彼は過去の感傷に浸る暇はなく、
今現在をせいいっぱいに生きています。

今の息子を愛そう。
今の娘を愛そう。
今のこうすけを愛そう。
私にできることをせいいっぱいして。
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by prem_ayako | 2013-01-02 22:05 | family | Comments(0)

おかえり!

b0253075_21141218.jpg昨年の話になってしまいましたが
スピリチュアル・ワークから帰った翌日から、4泊5日、
娘とこうすけが我が家に滞在していました。

こうすけも、もう2歳と2ヶ月になりました。
言語面の成長が著しく、
2語文、ときに3語文も言えるようになって
「きんじょ、こーえん、行った」
「しゅべりだい、した」
などなど、いっしょうけんめいお話ししてくれます。
まだ助詞のないところが、ますますかわいいっと思うのでした(^^)

彼の言いたいこともある程度伝わり、
私たちの言いたいことも伝わるようになってきて、
おかげで、おつきあいがずっとラクになりました。
触ってほしくないものについては、きちんとお願いをすると
一応は(^^;)きいてくれます。
というわけで、ニューパソコンもお仕事のキャビネットも無事でした(ほっ)


彼らの滞在中も私はカウンセリングの予約があり、仕事に出かけました。
夕方に帰宅してマンションのドアを開けると
娘の「お帰り~」の声に続いて
こうすけの高い声の「おかえり!」が聞こえました。

ああ、この感じ!
なんだかすっごく懐かしい。

家に帰ったときに、家族に待ってもらっていたんだな~と感じる感じ(^^)
これこそ所属しているという感覚ですね。

子どもが大きくなると、
そんなふうに待たれることがだんだん少なくなって、
そのぶん
あの分かちがたい子どもとの一体感も、だんだん少なくなっていきました。

子育て中は誰しも、もう少し自由な時間がほしいと思うものでしょうが、
実はあの時期は、本当に、貴重で希有で幸福な時間だったんだなあ!
と、こうすけの「おかえり!」を聞いてしみじみ懐かしく思ったのでした。


b0253075_2116769.jpg27日の晩には息子もやってきました。
こうすけの居るところには、家族が集まってくるのです。
こうすけは「(ゆう)や・にーに!」と呼んで大興奮。
子犬のようにはしゃぎ回ってなかなか寝つきませんでした(^^;)


28日は、夕方までこうすけとお留守番をしました。

うちの窓からは、生駒山を越えて伊丹空港に向かう飛行機がよく見えます。
最初、窓から飛行機を見つけたこうすけはものすごくびっくりして
「ひこーき、ひこーき」と大騒ぎでした。
飛行機のおもちゃを自分のリュックから出して「いっしょ!」と言い、
ずっと窓際で「ひこーき~」と待っていました。

飛行機は少し待っていたら必ず飛んできますし
一度などはヘリコプターも飛んで
「へぷた、見た。へぷた、見た」と大興奮でした。


この晩はこうすけの大好きなカボチャを炊きました。
こうすけは私がカボチャを料理するところを
ずぅ~っと見ていて、期待がいや増した様子。
娘の帰りを待ちきれないので、先に食べさせ始めることにしました。

ところがご飯や他のおかずには目もくれず、
ものすごい勢いでカボチャのお皿に取り組みます。
いつも娘がやっているように、他のものも食べさせないといけないんじゃないかな~と心配しながらも、
「かーちゃ(=かぼちゃ)、かーちゃ」と次々要求するので
どんどんおかわりを入れてあげました。

途中で帰ってきた娘も
「遅くなってごめんね、ほっておいてごめんね」といつもよりやさしくなっていたので(笑)
「かーちゃ、かーちゃ」の声に負け、どんどんカボチャを与えました。

あんまりたくさん食べたので、
こうすけの小さな身体は全部カボチャでできていると
言ってもいいぐらいになりました(^o^)

さらに、翌朝目をさましたこうすけの第1声も、「かーちゃ!」
きっとカボチャの夢を見ていたのでしょうね(^o^)
カボチャたっぷりのウンチも出ました~(^o^)

29日昼過ぎにお婿さんが車で迎えに来てくれて
いっしょにお昼ごはんを食べてから、
お正月を香川で過ごすため、3人は発って行きました。
こうすけは、「ばーば~!ばいばい!」と元気に手を振ってくれました。

か~わいい~!
こうすけ、いつまでもばーばと仲良しでいようねっ♪

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by prem_ayako | 2013-01-02 21:43 | family | Comments(2)

アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。


by prem_ayako