アードラーの夢

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アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。

男の子とのおつきあい(少年編)

こうすけは小学1年生ですが、
1年生にしてはありえんほど理屈っぽいです。
ますます両親に似てきました(^^;)

けっこう生意気なんですけど
こうすけとの会話は、おもしろいです。
絶対に、こっちの言ったことと反対のことを言うんですよ(笑)
あまのじゃくぅ~
将来有望です。


私はこうすけとの会話が楽しいので
今回の滞在中、
こうすけに対して陰性感情をもつことはいっさいありませんでした。
いっしょにジグソーパズルをしたり
いっしょにテレビを見たり
お手伝いして作ってくれたおかずを食べたり
とってもおだやかに過ごしていました。

ただ、一度だけ、外をいっしょに歩いていて
こうすけが信号のない横断歩道を渡ろうとした時に
「こうすけ、信号のあるところを渡りなさい」と
私がひとこと、注意したことがあります。

そのあと、こうすけはしばらく私たちから離れて歩いて、
振り返ると電信柱に隠れたりしながら
遠くをついてきて(笑)
だいぶ遅れて、ふくれっつらで帰ってきました。

そして「ボク、テレビを30分見たらまた外に出て行く」
って言うんです。
もう暗くなってきているのに。

ああ、あれだな、と思ったので
ここは放っておかないで、ちゃんと話をしようと思いました。

「ねえ、こうすけさん。さっきおばあちゃまの言ったのが嫌だった?」
「いや、別に。ボクは、自分で自分にハラをたてていただけ」
「へえ、そうなの? おばあちゃまが注意してから口きいてくれないから
 悪かったのかなと思ったんだけど。謝らなくていいのかな?」
「いや、全然。おばあちゃまは別に悪くない。
 ボクは自分にイライラして、どうやって落ち着こうかなと思ってたんだから」
「そうなの。じゃあさ・・・
 あったかいところで落ち着くほうがよくない?」って言って
いっしょに仲良くテレビを見て落ち着きました(^^)

彼の理屈は独特ですが
この出来事に関しては、私はなんだか分かる気がします。

たぶん、私は彼のメンツをつぶしてしまったのでしょう。
彼だって信号のあるところを渡る方がいいことは知っているはずで、
それをいきなり指摘されて、バツが悪くて、
やっぱりイヤな気分になっちゃったんでしょうね。
(ごめんね)

今までの彼だったら
ここで権力争いになっていたのかも。

でも、このイライラをそのままぶつけるのは違うよね
それって子どもっぽいやり方だよね
ということに
成長してきた彼は気がついたんじゃないかな。

だって、そのやり方を、
今、3歳のしゅんすけが散々やっていて
その無効さをこうすけは毎日見ていますから・・・

これは娘から聞いた話ですが、
しゅんすけが泣きわめいているときに、こうすけが一言
「しゅんすけ、泣いてもぜったい聞いてもらえないんだよ」
って教えてあげていたそうです。
(爆)

娘のアドラー育児の成果でこうすけは、
感情を使っても目的は達成できないってことを
学んだのでしょう。

だけど、そこはまだ小学1年生、
うまく自分の気持ちをコントロールできないでいるのでしょう。

そりゃそうです!
パセージを学ぶお母さんたちだって、
「この感情を使っても目的は達成できない」
「この感情を使うと副作用が大きい。何もいいことがない」
って習って分かっても、

実践はなかなかなのですから。
(かく言うわたくしも・・・Orz)


彼がいっしょうけんめい
大人になろうとしていることが
とってもたのもしく、
とってもいじらしいです。

がんばれ、こうすけ。
みんな、いつでも味方だよ(^^)
 
 
 
 
 
 


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by prem_ayako | 2017-11-23 23:13 | family | Comments(0)

アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。


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