アードラーの夢

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アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。

チベット語会話

5年ぐらい逃げ回っていたタスクと
b0253075_1626912.jpg向き合わねばならないときが
ついにやってきたようデス・・・

いやなに、
チベット語会話なんですけどね。

もともとチベット仏教に興味をもった時点では
まさか自分がチベット文字を読むようになるとは考えておらず

まさか自分にチベット語を教えてくださる方々が
身近に
次々と
現れるとは思っておらず

さらに、今度は
まさかチベット語会話を学ぶはめに陥るとは・・・

どうやら私は、
いつも師から
上手に勇気づけられてしまうという
星の下に生まれたようです(-_-)


ドルズィン・リンポチェは
来日されたその日から
「チベット語会話も習たらええのに。そしたら俺ら、喋れるやん」
ておっしゃっておられました。
(ホントはきっと、もうちょっと丁寧な英語)

その後も、やっぱりたびたびそうおっしゃいます。
1週目の前行が終了した日、
晩ご飯を膳所のご飯屋さんで済ませてホテルに帰る道すがら
「ほんまに会話もやりぃや。
 ゆっくりゆっくりでええから勉強し。
 そしたらある日、チベット語が、あっというほど分かるようになってるで」
って、しみじみおっしゃいました。
(なんでこんなに大阪弁で聞こえてしまうのかしらん)

それでね、ときどきテストもされたんです。
ポットを運んでたら、「何が入ってるんや?」
「空です」
「Empty! Good! In Tibetan?」
あのね。
英語喋ってるときは英語脳になってるの。
いきなり言われてもチベット語単語出てこないの。
「え~と、えーっと」
「とんぱ やんか」
「あ、そうだった、とんぱです~」

「正確には、とんぱは empty、とんぱにーが emptiness やねんで」
「はい~」
みたいな。


もっと若い頃にチベット語を習い始めていたなら別ですが、
なんせ50台から始めていますからね、
今生でチベットに行くことはないだろうと思っているのです。

だけど、まさか、こっちへチベットの方をお招きすることになるなんてね。
こうなると、ほんとに少しぐらいは日常会話できる方が便利ですね。

アドラー博士も、60才になってから英語を学び始められたと聞きます。
そしてアメリカで講演し、アメリカの大学で教職につかれたのです。

それを思えば・・・私も、今ならまだ間に合うかも。
何も難しいご法話を分からなくていいので、
ただ、「その壺をとれ」とか「小皿は6枚必要だ」とかが分かればいいのです。
逆に、今を逃せば、もう無理かもしれません。

つうわけで、W先生にお願いして
現代チベット語会話を学び始めることにしたのです!


先週の火曜日、
チベット語会話初回のレッスン。
テキストは、ちょうど出版されたばかりの『ニューエクスプレス チベット語』でした。

レッスン1は「Hi, I'm Ayako」のレベルですが(^^;)
おお!ドルズィン・リンポチェに習った
「くすでぽいんぺ~(お元気ですか?)」が
ちゃんと本に載っています。
スペルがわかってうれしい♪

だいたい、リンポチェは「けらん(あなた)」を「ちぇらん」って発音しておられたし。
「らまけんのー(上師よ見そなわせ)」も「らまちぇんのー」だったし。
テキストにはラサ発音のCDがついていますが、これは、ほぼ役に立ちません。
私の師たちは、残念ながらみなさんカム訛りなので!

b0253075_16274427.jpgさらに言われて急ぎ購入したのが、
『旅の指さし会話帳 チベット』という本です。
単語力アップに良さそうです!

1時間ばかりW先生にみっちりレッスンしていただいて、
と~っても楽しかったのですが、
あと、ひじょーに頭が疲れていました。
そりゃそうよね。。。

1ヶ月に1回ぐらいのペースで「ゆっくりゆっくり」続けて
1年後のドルズィン・リンポチェ再来日のみぎりには
うふふ・・・チベット語のお喋りを披露したいと思いますw


それから数日たったある日、携帯がぴろん!と鳴って何かメッセージが届きました。
見たらドルズィン・リンポチェからでした!

b0253075_16302865.jpg「たしでれ~ Ayako も Jalsha も元気でやっておるか?
 わしは今、日本食のレストランで食事をしておるところじゃ。
 たいへんおいしいぞ。
 チベット語の勉強をしっかりするのじゃぞ」

・・・と、チベット語で書いてありました!
解読に数分かかりました(=_=)
(なぜかチベット語は老僧風・・・)

お写真つきです(^o^)

こうなったらチベット語でお返事を書こうと思いましたので、
お返事を出すまでに、またかなり時間がかかりました(>_<)
『旅の指さし会話帳 チベット』をめくって「おいしそう!」というフレーズを見つけ、
「リンポチェ、たしでれでございます。
 私ども2人はとても元気にしております。
 とてもおいしそうでしゅね」などと書きましたとさ(笑)


ちなみに、大きなJ先生ところにチベット語メッセージは送られてきません。
どうやらチベット語会話については、私がターゲットになっているもようです。

いやーなかなかに楽しい暮らしです(T_T)


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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Commented by TOMOKO at 2017-04-10 20:49 x
あやこさま、すばらしいです。
応援いたします。
来年のリトリートでは、あやこさまのチベット語会話が聞けるのですね(^^)。
Commented by prem_ayako at 2017-04-11 13:11
TOMOKOさま、応援ありがとうございます(^^) 嬉しいです。
・・・いや、チベット語会話はこっそりですよ、こっそり。リンポチェのお耳もとでごにょごにょと、です(^^;)
by prem_ayako | 2017-04-09 16:33 | tibet | Comments(2)

アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。


by prem_ayako