2016年 03月 24日
かささぎ座サバイバル(2)
3月19日土曜日、
連休で超満員のサンダーバードに京都から乗りこみました。
ずっと前の予約時、あまりにも混んでいて指定席がとれなかったので、
なんという天の助けでしょう、
先生の分も私の分も、やむなくグリーン車を予約していたのでした。
あーラクチン!
貧乏人なもんでグリーン席の快適さに涙しました~(笑)
ありがたいことに、会場に着くと地元「チーム金沢」のTさんが、
「大丈夫ですか? なんでも、ほんっとになんでもお手伝いしますから、
言ってくださいね!」
と心のこもったお声をかけてくださいました(T_T)
いつもだったらお気持ちだけいただくところですが、今回は
みなさんに名札をつけていただくこととか、
お菓子を拡げていただくこととか
すっかり甘えてお願いさせていただきました。
本当に助かりました!
2時半にセッション開始。
今年は私を含め、TOMOKOさん、YUKOさん、と
3人の助監督がお手伝いをさせていただきます。
各々が2ケースずつ扱うように、と言われています。
先生が1ケース目を監督をされ、モデルを見せてくださった後、
「次、誰がやる?」と聞かれて、
夜まで体力をもたせる自信のなかった私が、
早々に1番手でさせていただきました。
むかしむかしの「かささぎ座」・・・
つまり大先輩たちが助監督をしておられた頃の「かささぎ座」に
私が参加者として参加していた頃は、
先輩方の直感とか才能とかで芝居が作られていて、
とてもテンポよく、抱腹絶倒の連続でした。
でも今回は、助監督である私たちの力不足もあり
総監督から、以下のような手順が指示されました。
①すべての事例をエピソード分析し
②まず仮想的目標を協力的だと考えたお芝居をし、
③次に仮想的目標を競合的だと考えて私的感覚を見つけ、
④その私的感覚を取り入れた協力的な代替案をお芝居にする
モタモタしたところもありましたが(^_^;)
アドラー心理学の理論にそって何が起こっているかについて、
観客の方々にとって、かなり分かりやすいものになったのではないでしょうか?
・・・と思っています。
面白いお芝居にできるかどうかについては、
やはり才能に依るものなので。。。
総監督のお力に、ずいぶんと頼らせていただきました。
おかげさまで、みなさんにけっこう笑っていただけました!
あぁ、手順が決まっているとほんとに助かります。
才能のない助監督でも、なんとかサイコドラマを作ることができるのです。
夕食をちゃんと食べられるかどうかも危ぶんでいたのに
げんきんなもので(^_^;)
1つケースを終えるとなんだか食欲が出てきて
久しぶりにご飯を食べることができました。
本当だったら助監督たちとケースカンファなどしてお勉強するべきなのですが
(過去の「かささぎ座」ではそうやって毎夜勉強していた)
今回は私は体力温存を優先させ、
さっさと休ませていただきました。
お風呂もパスです。
・・・ともかく最終日までこなして、生きてお家に帰ることが目標です(笑)
2日目の午後に2ケース目が回ってきました。
これもなかなか楽しくて、特に問題なくお芝居にすることができました。
ゆっくりやったように思いましたが、後で聞くと1時間10分だったようです。
言葉によるカウンセリングでもたぶん同じ代替案になるのでしょうが、
サイコドラマとして扱うと、
クライエントさんの身体への染みこみ度合いが
まったく違うように思います。
やっている私の方が
「え?そんなところまで気づいてくださるの?すごぉ~い」
と、ビックリしたりして・・・
まるでミラクル。。。
いやいや、ひとえに、クライエントさんのレジリエンスに依るのです!
ともあれ、2ケース無事にやり終えたので
どんどん気をよくして体調もよくなっていきました♪
みなさんから、お顔がすっきりしてきましたねと声をかけられるようになり、
自分でも頬に赤みがさしてきたような。
その晩は、ようやく大浴場でゆっくりと身体をほぐしたのでした(^o^)
3日目にはもう、私の感覚では、参加者みんな家族のようになっていました。
風邪のおかげでいつも以上にみなさんにたくさん助けていただいて
本当にありがたく嬉しかったです。
また、参加者全員がひとつひとつのお芝居について、
ともに考えともに喜びともに涙し・・・
ともに協力的な生き方をめざす仲間になっておりました。
「かささぎ座」って、ほんとにステキです。
自分についていえば、
あの絶不調の瀕死の状態から
ほぼ風邪が治ってサバイバルできたんですから
捨てたもんじゃない、まだまだ若いよね♪
といい気分で帰宅したのですが、
翌朝は、烈し~い頭痛と肩こりで目が覚めまして・・・
再びロキソニンのお世話になったのでした Orz
やっぱり、無理したら後がたたりますわ。
はい、おあとがよろしいようで。
ちょ~ん!
連休で超満員のサンダーバードに京都から乗りこみました。
ずっと前の予約時、あまりにも混んでいて指定席がとれなかったので、
なんという天の助けでしょう、
先生の分も私の分も、やむなくグリーン車を予約していたのでした。
あーラクチン!
貧乏人なもんでグリーン席の快適さに涙しました~(笑)
ありがたいことに、会場に着くと地元「チーム金沢」のTさんが、
「大丈夫ですか? なんでも、ほんっとになんでもお手伝いしますから、
言ってくださいね!」
と心のこもったお声をかけてくださいました(T_T)
いつもだったらお気持ちだけいただくところですが、今回は
みなさんに名札をつけていただくこととか、
お菓子を拡げていただくこととか
すっかり甘えてお願いさせていただきました。
本当に助かりました!
2時半にセッション開始。
今年は私を含め、TOMOKOさん、YUKOさん、と
3人の助監督がお手伝いをさせていただきます。
各々が2ケースずつ扱うように、と言われています。
先生が1ケース目を監督をされ、モデルを見せてくださった後、
「次、誰がやる?」と聞かれて、
夜まで体力をもたせる自信のなかった私が、
早々に1番手でさせていただきました。
むかしむかしの「かささぎ座」・・・
つまり大先輩たちが助監督をしておられた頃の「かささぎ座」に
私が参加者として参加していた頃は、
先輩方の直感とか才能とかで芝居が作られていて、
とてもテンポよく、抱腹絶倒の連続でした。
でも今回は、助監督である私たちの力不足もあり
総監督から、以下のような手順が指示されました。
①すべての事例をエピソード分析し
②まず仮想的目標を協力的だと考えたお芝居をし、
③次に仮想的目標を競合的だと考えて私的感覚を見つけ、
④その私的感覚を取り入れた協力的な代替案をお芝居にする
モタモタしたところもありましたが(^_^;)
アドラー心理学の理論にそって何が起こっているかについて、
観客の方々にとって、かなり分かりやすいものになったのではないでしょうか?
・・・と思っています。
面白いお芝居にできるかどうかについては、
やはり才能に依るものなので。。。
総監督のお力に、ずいぶんと頼らせていただきました。
おかげさまで、みなさんにけっこう笑っていただけました!
あぁ、手順が決まっているとほんとに助かります。
才能のない助監督でも、なんとかサイコドラマを作ることができるのです。
夕食をちゃんと食べられるかどうかも危ぶんでいたのに
げんきんなもので(^_^;)
1つケースを終えるとなんだか食欲が出てきて
久しぶりにご飯を食べることができました。
本当だったら助監督たちとケースカンファなどしてお勉強するべきなのですが
(過去の「かささぎ座」ではそうやって毎夜勉強していた)
今回は私は体力温存を優先させ、
さっさと休ませていただきました。
お風呂もパスです。
・・・ともかく最終日までこなして、生きてお家に帰ることが目標です(笑)
2日目の午後に2ケース目が回ってきました。
これもなかなか楽しくて、特に問題なくお芝居にすることができました。
ゆっくりやったように思いましたが、後で聞くと1時間10分だったようです。
言葉によるカウンセリングでもたぶん同じ代替案になるのでしょうが、
サイコドラマとして扱うと、
クライエントさんの身体への染みこみ度合いが
まったく違うように思います。
やっている私の方が
「え?そんなところまで気づいてくださるの?すごぉ~い」
と、ビックリしたりして・・・
まるでミラクル。。。
いやいや、ひとえに、クライエントさんのレジリエンスに依るのです!
ともあれ、2ケース無事にやり終えたので
どんどん気をよくして体調もよくなっていきました♪
みなさんから、お顔がすっきりしてきましたねと声をかけられるようになり、
自分でも頬に赤みがさしてきたような。
その晩は、ようやく大浴場でゆっくりと身体をほぐしたのでした(^o^)
3日目にはもう、私の感覚では、参加者みんな家族のようになっていました。
風邪のおかげでいつも以上にみなさんにたくさん助けていただいて
本当にありがたく嬉しかったです。
また、参加者全員がひとつひとつのお芝居について、
ともに考えともに喜びともに涙し・・・
ともに協力的な生き方をめざす仲間になっておりました。
「かささぎ座」って、ほんとにステキです。
自分についていえば、
あの絶不調の瀕死の状態から
ほぼ風邪が治ってサバイバルできたんですから
捨てたもんじゃない、まだまだ若いよね♪
といい気分で帰宅したのですが、
翌朝は、烈し~い頭痛と肩こりで目が覚めまして・・・
再びロキソニンのお世話になったのでした Orz
やっぱり、無理したら後がたたりますわ。
はい、おあとがよろしいようで。
ちょ~ん!
by prem_ayako
| 2016-03-24 21:25
| psychology