アードラーの夢

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ニンジョム

しゅんすけからもらったお風邪の菌は
急にひどくなったわりには早く楽になったんですけど、
そのあと、まだ少し喉の腫れと咳が残っています。

今朝は、起きたら声が出なくなっていて
しかも喉の痛みが増したようでした(>_<)

冬場だったら大根蜂蜜を作り置きしているのになぁ。
生姜シロップも切らしているし、
何か喉によいものを飲みたいのだけど。。。

b0253075_19343174.jpg
  でも、ありましたありました!
  これこれ!
  シンガポールで買って
  そのまま戸棚の奥で怪しく眠っていた
  蜜煉川貝枇杷膏。
  ニンジョムっていうみたいです。



これ、シンガポールのアミデワ・リトリートの食堂の隅には
必ず何本か置いてあるのです・・・

中の液体は、ほとんど黒に近い褐色で
どろりっと濃厚。
瓶の口やまわりがベタベタしていて
その上なにやら強烈な匂いを放っています。

見ていると、人々はこれをスプーンで紙コップに少量うつし入れ、
お湯を注いでぐるぐるしつこくかき混ぜて飲んでいます。

リトリートでは、ずっと阿弥陀仏真言を唱え続けるので
喉を痛める人が多いのです。
そのために常備してあるようでした。

といっても、1度目のリトリートでは、私は手を出す勇気がでず・・・
今年、大きなJ先生に勧められて(先生はすでに前回から試飲中)
思いきって飲んでみました。

b0253075_19423899.jpgうわー何これ!?っていうのが
正直なところ最初の感想でしたけど

まぁなんていうか

まずいと言うほどではないし
おいしいとも言えない。

たしかに喉がすっとします。
蜂蜜ベースに、いろんな薬草が入っているみたいです。
右の絵にあるような・・・

不思議なもので
たびたび飲んでいると、
慣れて、だんだん、はまってきました。

何度も言うけど、おいしいってほどのものではない。
ただ、シンガポールの味って感じで・・・
(あかん、味覚がやられているかも)

1つ買って帰ろうかなぁとまで思い始めて
食堂で瓶を手にとって眺めていたら、
親切なシンガポーリアンの女性が、
「それ、いいでしょ」って話しかけてこられました。
「ええ、とてもいいわ。どこで売ってるのかしら?」と聞くと、
「どこでも!薬局でもスーパーでもどこででも!」と請けあってくれました。

で、ある日のお昼休み、
大きなJ先生と、ニンジョムを買い出しに行きました。

長~い廊下を歩いて会議室エリアを抜け、
巨大なショッピングコンプレックス内、
はなやかなモールをきょろきょろ見渡せど、
あるのはグッチとかスゥオッチなどの、おしゃれな店ばかり。

薬局なんてないぞ~、と
とりあえず突き当たりまではるばる歩いて、
たまたま見つけたコンビニ(7-11)に入ってみたら
あっけなくも、ありました!

あのおばちゃんの教えてくれた通り、
目立つ棚にずらり並んで、大きな顔して売られていました。

そして先生1本、私も1本、それぞれにゲットしたというわけです。

割れないように注意して持ち帰ってみたものの、
私に関して言えば、喉に異常がないかぎり
わざわざ飲みたいと思うほどのものでもなく。。。
うちのニンジョムは、そのままお蔵入りしていたのでありました。
賞味期限のくる前に開封できてよかったです。

こうして初秋の一日、
ふうふう、熱いニンジョムをすすりながら
シンガポールのあれこれを思い出すことができましたしね。


ところがね、Amazonでも売られてたみたいなんですぅ~
なんということ Orz
(Nin Jiom Pei Pa Koa で検索してみてください)
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Commented by 酒井朋子 at 2015-10-06 09:56 x
ううむ・・怪しい・・怪しくてステキ♡amazon検索してしまうかも。
Commented by prem_ayako at 2015-10-06 15:46
あははは(^^) 漢方好きの方にはよろしいかも・・・
by prem_ayako | 2015-10-04 19:56 | travel | Comments(2)

アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。


by prem_ayako