2014年 12月 27日
スピリチュアル・ワーク雑記
丹後半島の間人(たいざ)という町へ
スピリチュアル・ワークに行って参りました。
いやぁ寒かった!!
冬の丹後をなめてはいけません。。。
しかし清冽な空気の中、
30人の参加者のみなさんと
ほんとうに美しい時間を過ごすことができました。
ワークで得たことを言葉にするには、
少し時間がかかりますので
まずは、旅の様子からお話ししましょう。
12月20日、モコモコに着こんで足元もかため、
カイロもバッチリ、
第一級の冬支度で旅立ちました。
JR福知山線で兵庫県を北上し、
豊岡にて、北近畿タンゴ鉄道というものに乗り換え
京丹後市の網野という駅へ向かいます。
高倉健さんが出てきそうな風情の鉄道です。
お宿は、網野という駅から、さらに
バスで20分ほども走ったところにある、
日本海を臨む施設です。
地元の方でも、ここまで足をのばすことはめったにないという
丹後の中でも「秘境」といわれるところでした。
ワークは、別棟の「伝習館」という50畳の大広間で行われました。
会場にはもちろん暖房があるのですが、
宿泊棟から移動する渡り廊下には雪が吹き込み、階段は凍りつき・・・
という厳しい寒さの中、
4日間、ここで瞑想三昧。
非日常の
贅沢な時間です。
お部屋から見えるのは
立岩とよばれる玄武岩の一枚岩。
と、日本海の荒波。
着いた日の夕方はこんな感じだったのですけど・・・
2日目はしんしんと寒さが増し
3日目は
吹雪いておりました!
同室のお友だち達と、1時間ほどの朝のお散歩を計画していたのですが
(地元丹後の道案内人がひとりいらっしゃったのです!)
この雪では、慣れない者は歩けないだろうということで
泣く泣く延期にしました。
翌・最終日の朝は、少し雪が溶けて風もおさまったので
みぞれが降ったり止んだりというお天気でしたが、
朝食まで半時間ほどお散歩することができました。
竹野川を渡る橋から撮った立岩。
なんとこの岩、河口を塞ぐようにそそり立っているのです。
鬼を封じ込めたという伝説もありますし、
何か邪気を防いでくれているのかもしれませんね。
それから竹野神社に向かいました。
平安時代からある古さびた神社で、
三の鳥居のある本殿まで登れば、
間人の町を見渡すことができるという話なのですが
残念ながら、朝ごはんに間に合いそうになかったため、一の鳥居で引き返しました。
また機会があれば行ってみたいです。
12月23日、
あっという間に至福の時間は終わり、
帰りの網野駅。
たぶん
おそらく
少しは
心が浄められた私たちは
ここから、京都方面・大阪方面に別れていきました。
私の乗った豊岡からの電車は播但線回りだったので、
兵庫県を南下したあと、明石から瀬戸内海岸を走りました。
おかげで同じ日のうちに、
丹後の海と、鏡面のようにおだやかな瀬戸内海の両方を見ることになりました。
着ぶくれた格好で防水の靴をはいているのが、
神戸に着くとなんだかおかしく思えます。
なんという違いでしょうね!
そして、慌ただしい年末の日常に戻るのですw
スピリチュアル・ワークに行って参りました。
いやぁ寒かった!!
冬の丹後をなめてはいけません。。。
しかし清冽な空気の中、
30人の参加者のみなさんと
ほんとうに美しい時間を過ごすことができました。
ワークで得たことを言葉にするには、
少し時間がかかりますので
まずは、旅の様子からお話ししましょう。
12月20日、モコモコに着こんで足元もかため、
カイロもバッチリ、
第一級の冬支度で旅立ちました。
JR福知山線で兵庫県を北上し、
豊岡にて、北近畿タンゴ鉄道というものに乗り換え
京丹後市の網野という駅へ向かいます。
高倉健さんが出てきそうな風情の鉄道です。
お宿は、網野という駅から、さらに
バスで20分ほども走ったところにある、
日本海を臨む施設です。
地元の方でも、ここまで足をのばすことはめったにないという
丹後の中でも「秘境」といわれるところでした。
ワークは、別棟の「伝習館」という50畳の大広間で行われました。
会場にはもちろん暖房があるのですが、
宿泊棟から移動する渡り廊下には雪が吹き込み、階段は凍りつき・・・
という厳しい寒さの中、
4日間、ここで瞑想三昧。
非日常の
贅沢な時間です。
お部屋から見えるのは
立岩とよばれる玄武岩の一枚岩。
と、日本海の荒波。
着いた日の夕方はこんな感じだったのですけど・・・
2日目はしんしんと寒さが増し
3日目は
吹雪いておりました!
同室のお友だち達と、1時間ほどの朝のお散歩を計画していたのですが
(地元丹後の道案内人がひとりいらっしゃったのです!)
この雪では、慣れない者は歩けないだろうということで
泣く泣く延期にしました。
翌・最終日の朝は、少し雪が溶けて風もおさまったので
みぞれが降ったり止んだりというお天気でしたが、
朝食まで半時間ほどお散歩することができました。
竹野川を渡る橋から撮った立岩。
なんとこの岩、河口を塞ぐようにそそり立っているのです。
鬼を封じ込めたという伝説もありますし、
何か邪気を防いでくれているのかもしれませんね。
それから竹野神社に向かいました。
平安時代からある古さびた神社で、
三の鳥居のある本殿まで登れば、
間人の町を見渡すことができるという話なのですが
残念ながら、朝ごはんに間に合いそうになかったため、一の鳥居で引き返しました。
また機会があれば行ってみたいです。
12月23日、
あっという間に至福の時間は終わり、
帰りの網野駅。
たぶん
おそらく
少しは
心が浄められた私たちは
ここから、京都方面・大阪方面に別れていきました。
私の乗った豊岡からの電車は播但線回りだったので、
兵庫県を南下したあと、明石から瀬戸内海岸を走りました。
おかげで同じ日のうちに、
丹後の海と、鏡面のようにおだやかな瀬戸内海の両方を見ることになりました。
着ぶくれた格好で防水の靴をはいているのが、
神戸に着くとなんだかおかしく思えます。
なんという違いでしょうね!
そして、慌ただしい年末の日常に戻るのですw
by prem_ayako
| 2014-12-27 20:43
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