アードラーの夢

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アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。

足羽神社

スピリチュアル・ワーク会場に向かう列車は福井を昼ごろ出発なので、
午前中は、大きなJ先生と橘曙覧記念文学館に行くことにしました。

私はよく知りませんでしたが、
橘曙覧(たちばなのあけみ)は、幕末の歌人であり国学者でもあり、
今の福井市足羽の、質素な藁屋で暮らしていたそうです。
でもその徳をしたって、越前公・松平春嶽などが訪ねてきたこともあったとか。
面白そうなので、私もご一緒させていただくことにしたのです。

何時からこの施設が開いているのか検索したところ
「9時開館」と書いてあったので、9時に駅前からタクシーに乗りました。

ところがそのタクシーの運転手さん、
「こんな早うに開いてないんとちがいますか」とおっしゃるのです。
いや、調べたら9時開館と書いてありましたと言っても
「そういう施設はたいがい10時からでしょ」と言って聞きません。

「もうちょっと上の方まで行かれて
 足羽神社からゆっくり降りてきはったら、ちょうどいいんじゃないですか」
と、強く勧められました。

私の情報を信じて待ち合わせたはずのJ先生まで、
「そうだそうだ、たいてい10時からだよねぇ」と
手のひらを返したように、運転手さんを支持されて、
まるで私の検索結果は頼りにならないかのようなおくちぶり。。。

(-_-)べつにいいけど。
殿方って、つるむと女を裏切るのね・・・


ところが運転手さんオススメの、この足羽神社が
とても良かったのです。
これもご縁なんですかね。

足羽(あすわ)神社におわしますのは、26代継体天皇。
継体天皇は越前開闢之祖神(えちぜんかいびゃくのみおやがみ)といわれ
天皇に即位されるまでは、この地に住んでおられて、
越前平野の治水をされたのだそうです。

境内には大きな大きな枝垂れ桜がありました。
花のころは、さぞ見事でしょう・・・

平泉寺白山神社のような、鳥肌のたつような霊気はありませんでしたが
たいへんありがたい、清々しい神社でした。
私、この神社好きかも。
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「子どもまもり」というのがとてもかわいらしかったので
こうすけのために買い求めました。
白山神社で頂戴したお札は、次の赤ちゃんも含めた家族全員のために。
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さて、そこからぶらぶらと足羽山を下り
当初の目的地、橘曙覧記念文学館に着いたのは9時半ごろ。

ちゃんと開いていましたよ。
(そらごらん)

橘曙覧は、「たのしみは」で始まる「独楽吟」が有名です。

たのしみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時
たのしみは田づらに行きしわらは等が鋤鍬とりて帰りくる時
たのしみは神の御国の民として神の教をふかくおもふとき


ゆっくりと歌を鑑賞して回って
ついでに向かいにあった茶道美術館にも立ち寄って
豊かな半日を過ごしたのでした。

さぁ、いよいよスピリチュアル・ワークに向かいます。
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Commented by Peko at 2014-08-04 22:05 x
独楽吟、おもしろいな、と思っていたら、夜中に風鈴の音で目が覚めて思いつきました。

たのしさは目瞑りをれば風鈴のをとに合はせて色みゆること

目瞑れば風鈴の音(ね)の色の綾

たとえば、短歌と俳句の違いを考えてみるのにいいかなあと、検索して、興味深いので、プリントアウトしました。
Commented by prem_ayako at 2014-08-05 20:13
Pekoさま、
お歌のご披露もいただき、ありがとうございます。
聴覚から視覚へ、自然に意識がうつっていくのがすてきですね~!

独楽吟は、20年ほど前に天皇皇后両陛下が訪米された際、当時のクリントン大統領がスピーチで引用されたとかで、いちやく有名になったんだそうです。記念館には福井市民の方々互選の、現代の独楽吟が掲示してありました。福井市発行の「全訳註 独楽吟」という冊子を買いましたので、もしお入り用のことがあればおっしゃってください(^^) いつでもお貸しできます。
by prem_ayako | 2014-07-24 22:08 | travel | Comments(2)

アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。


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