2013年 09月 11日
Lama Konchok Tsering
リトリート中、
奇跡のような不思議な出来事がいくつもありました。
私にとっては瞑想そのものよりも
むしろ不思議な出会いの数々によって、
仏さまのお力をありありと感じたのでした。
ある朝、5月から通っている大阪のチベット語の先生に
こちらの様子をお伝えするメールを出しました。
返ってきたメールで
いつもリンポチェを先導しておられ、
ときに銅鑼を叩いておられる
ガルチェン・リンポチェのすぐお側にいらっしゃるラマさまが
先生のお友だちだということを教えてくださいました。
そして、お言付けを頼まれました。
はい、喜んで!(^o^)
ですが、そのラマさま(ラマ・コンチョク・ツェリン)は
ほんとうにいつもリンポチェに付いておられますので
リンポチェとともに入場し、退場してしまわれます。
休憩時間や食事時間も、常にリンポチェとご一緒で
なかなかお一人になることがありません。
それに、お顔写真を送っていただいたのですが
チベット僧の方々、当たり前ですがみなさん同じ服を着ておられるので(^^;)
個体識別がわりと難しいのです orz
さぁっと歩き抜けた方がそのお方なのかどうか
私には確信がもてないことも多くて・・・(>_<)
そんなこんなで機会を逃していたところ、
ある日の午後の休み時間、
お手洗いから出たところで、私の目の前を通り過ぎた方が、
そのお方のような気がしました。
あ?と思って、でもやっぱり少しためらっていると
別のラマがその方を呼び止め、
廊下の真ん中で立ち話を始められました。
このタイミング!
そぅっと近づいてお二人を眺めていると
もう一人のラマの方が気づいてお話を止めてくださいました。
(ああ、この方も菩薩さまだあ)
すみません、ラマ・ツェリンさまですか?
とお尋ねすると、やはりそうでした(^o^)
大阪の先生のことを申し上げると、ああ聞いてる、聞いてる、と
しばらくお話することができました。
本当に、リトリート中にお話ができたのは、
奇跡のようにこの時だけでした。
あとで考えたら、この休み時間、
大きなJ先生はコーヒーを飲みに行かれたのに
私はそちらに行かず、ひとりで行動していました。
なんとなく廊下をウロウロしたついでにお手洗いに入って、
ちょうど出てきたところでお会いしたのでした。
お手洗いに並んで時間をとったことも、
その前に、会場から出るときに
大勢の人にもまれてゆっくりと出たことも
すべてのタイミングが、ある一瞬にある一点で、
会うべき方に会うべく動いていたのだと感じました。
しかも、shy な私のために
別のラマさまが彼を呼び止めて時間をくださったのですw
リトリート中は、敏感になっているので
やたらとこういうことが多かったのですが
いつでもきっと、起こっているのでしょうね。
気がついていないだけで。
ラマ・コンチョク・ツェリンは
ガルチェン・リンポチェと同じカムのご出身で
若くて精悍なお顔だち。
気持ちいいぐらいよく勤めておられます。
カムの男の人のことをカムパといって
チベットでは勇猛果敢なことで有名です。
俗な言い方で申し訳ないですが、かっこいい!方なのでした(^^)
ところで、まる1週間、毎日チベット僧の方々とお会いしていると
さすがの私も、識別できるようになりましたよ。
これも慣れですかね~
奇跡のような不思議な出来事がいくつもありました。
私にとっては瞑想そのものよりも
むしろ不思議な出会いの数々によって、
仏さまのお力をありありと感じたのでした。
ある朝、5月から通っている大阪のチベット語の先生に
こちらの様子をお伝えするメールを出しました。
返ってきたメールで
いつもリンポチェを先導しておられ、
ときに銅鑼を叩いておられる
ガルチェン・リンポチェのすぐお側にいらっしゃるラマさまが
先生のお友だちだということを教えてくださいました。
そして、お言付けを頼まれました。
はい、喜んで!(^o^)
ですが、そのラマさま(ラマ・コンチョク・ツェリン)は
ほんとうにいつもリンポチェに付いておられますので
リンポチェとともに入場し、退場してしまわれます。
休憩時間や食事時間も、常にリンポチェとご一緒で
なかなかお一人になることがありません。
それに、お顔写真を送っていただいたのですが
チベット僧の方々、当たり前ですがみなさん同じ服を着ておられるので(^^;)
個体識別がわりと難しいのです orz
さぁっと歩き抜けた方がそのお方なのかどうか
私には確信がもてないことも多くて・・・(>_<)
そんなこんなで機会を逃していたところ、
ある日の午後の休み時間、
お手洗いから出たところで、私の目の前を通り過ぎた方が、
そのお方のような気がしました。
あ?と思って、でもやっぱり少しためらっていると
別のラマがその方を呼び止め、
廊下の真ん中で立ち話を始められました。
このタイミング!
そぅっと近づいてお二人を眺めていると
もう一人のラマの方が気づいてお話を止めてくださいました。
(ああ、この方も菩薩さまだあ)
すみません、ラマ・ツェリンさまですか?
とお尋ねすると、やはりそうでした(^o^)
大阪の先生のことを申し上げると、ああ聞いてる、聞いてる、と
しばらくお話することができました。
本当に、リトリート中にお話ができたのは、
奇跡のようにこの時だけでした。
あとで考えたら、この休み時間、
大きなJ先生はコーヒーを飲みに行かれたのに
私はそちらに行かず、ひとりで行動していました。
なんとなく廊下をウロウロしたついでにお手洗いに入って、
ちょうど出てきたところでお会いしたのでした。
お手洗いに並んで時間をとったことも、
その前に、会場から出るときに
大勢の人にもまれてゆっくりと出たことも
すべてのタイミングが、ある一瞬にある一点で、
会うべき方に会うべく動いていたのだと感じました。
しかも、shy な私のために
別のラマさまが彼を呼び止めて時間をくださったのですw
リトリート中は、敏感になっているので
やたらとこういうことが多かったのですが
いつでもきっと、起こっているのでしょうね。
気がついていないだけで。
ラマ・コンチョク・ツェリンは
ガルチェン・リンポチェと同じカムのご出身で
若くて精悍なお顔だち。
気持ちいいぐらいよく勤めておられます。
カムの男の人のことをカムパといって
チベットでは勇猛果敢なことで有名です。
俗な言い方で申し訳ないですが、かっこいい!方なのでした(^^)
ところで、まる1週間、毎日チベット僧の方々とお会いしていると
さすがの私も、識別できるようになりましたよ。
これも慣れですかね~
by prem_ayako
| 2013-09-11 00:10
| tibet