アードラーの夢

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アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。

脱・方向音痴

実は私、知る人ぞ知る、ものすごい方向音痴です。

うん十年生きてきて今さらなんですが、
なにせ趣味も特殊ですし、
ひとりでウロウロせざるをえないことが
近頃とみに増えて参りましたゆえ、
これはなんとかしなければねえ
と思うようになりました。

それで、少しずつですが
ひとりでお外へ(笑)行くようにしています。

ぽつりぽつりと成功体験も起こるようになってきましたので
こういうときこそ、自己勇気づけをしなくては!

というわけで、
まずは京都でのお話。

京都アドラーグループさん主催の催し物は、先々週でした。
その日曜日まで京都市美術館で「リヒテンシュタイン」展をやっていたので
土曜日は、美術展に
日曜日は、アドラーの公開カウンセリングに、行くことにしました。

美術館へは、阪急河原町駅からバスで行きました。
土曜の昼の京都・・・特に河原町はものすご~い人で
お客が団子になってバス待ちをしている状態だったのですが
がんばって正しい系統のバスを選び(これはかなり難しい作業でした)
迷わず目的地に着きました(これはたいへん珍しい出来事です)。

ルーベンスやヴァン・ダイクで目の保養をしたあと
その日のホテルまでどうやったらたどり着けるのか
美術館のベンチに座って地図をながめ、
じっくり考えました(これは私にしては、たいへん珍しい行動です)。

そして、どうやらタクシーを使わなくても
10分ほど歩いて駅に出て、そこから地下鉄を使えばよいことがわかりました。
地図によると、まず南へ、それから西へと歩きます。

京都の碁盤の目のような道は
どこも同じに見えて、私はずっと苦手だったのですけれど
今回、通りの「名前」をチェックしながら歩いてみたら
すごく便利で、迷いようがなかったです。
今まで何をしていたんだろう、私・・・
視覚に頼りすぎて、聴覚情報をないがしろにしていたのかもしれません~

地下鉄に乗って降りて、
それからホテルまでも迷うことなく、
なんだか、ものすごぉく自信をつけました(^_^)

自信をつけた私は、ホテルで少し休憩してから、
ぶらぶらとアドラーの会場まで歩いて行ってみることにしました。
地図にあるとおりに、六角通(東西)を東へ向かって
西から順に東洞院通、高倉通、堺町通を越えると
ちゃんと柳馬場通沿いに、会場がありました。

おお~すごい!地図のとおりです!(当たり前)
やっぱり今まで、名称の確認を怠っていたみたい。
(今頃知るか。。。)


そして先週は東京です!
こっちはもっと難易度高かったけど、がんばってきました!

まず、大阪難波の夜行バス集合場所(アヤシイ雑居ビルの中)まで、
夜の10時に行かなければなりません。
品行方正なおばさんとしては、これだけでもドキドキです。
難波の出口番号を書いたメモを握りしめ、
人通り少ない地下道を通り抜けて、
なんとか成功。

一晩バスの中で過ごし、起きたら新宿西口付近です。
(右も左も分かりませ~ん!)
お化粧のできる「ラウンジ」を使いたい者は
バスのお兄さんの後について、
またまたアヤシイ、とある雑居ビルに案内してもらうのです。
お兄さんを見失っては一巻の終わりなので、必死についていきましたとも。

身支度を済ませ、ロビーの椅子に座って落ち着いて
新宿駅までの道筋と、そこからの乗り換えを確認しました。
(経験から学んでいます)

いや、5分ほどの道なんですけどね、
ここで油断すると、ビルから出たとたんに方向を見失って、
駅と正反対にどんどん歩いていってしまうとか、
そういう信じられない事態が、私には多分に起こり得るのです。

たぶん体の中に方位磁石がないのでしょーね。
自慢じゃありませんが、容易に逆方向に進むことができますの。

しかし今回も、地図の指示通りに歩くと、
ちゃぁんと新宿駅が見えてきました(すごいぞ私)。

最後の試練は、電車の乗り換えです。

護国寺に9時半に着かなければならないので
迷っている時間はあまりありません。
新宿から護国寺まで、いろんなルートがあるけれど、
まずJR・中央総武線、それから飯田橋で東京メトロに乗り換えるという
最もわかりやすそうなルートに決めて来ていました。

事前の下調べが大事ということも、だんだん学んできたのです~
(今までどんだけ行き当たりばったりだったわけ?・・・)

ちょっと問題ありだったのは、飯田橋でした。
・・・ここでの乗り換えの道が異様に長かったデス。。。
こんなもんなんでしょうか・・・?
それとも私は、ひょっとしたら間違った出口から回ってしまったのか?

真相は未だに分かりませんが、
まあ、遠回りしても、迷うよりはましです。
なんとか乗り換えにも成功して
ちゃんと目的地の護国寺に着きました!

実はかなり、ぜえぜえぜえ。。。(^^;)


帰りも全く迷うことなく
しかも、ちゃんとJR飯田橋のみどりの窓口で新幹線の座席を取って
(こうすると飯田橋ー東京間の切符代がいらない)
普通にお利口に動いておりましたが
なんだかずぅっと緊張していたみたいで

新幹線が京都に近づいたあたりから、
ようやくアウェー感が消えて体がゆるみ始めました。
ふぅ・・・やったゾ!

要するに、
事前に下調べして情報を持っておくこと
自分の勘よりも情報を信じて動くこと
面倒でも立ち止まって確認すること
これらに留意しておれば、大きな間違いは起こらないみたいデスね。
あ、ご存知でしたか
これは共通感覚でしたか
失礼しました(^^;)
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Commented by 酒井朋子 at 2013-06-20 15:38 x
知りませんでした、あやこさんがそんなに方向音痴だったなんて(^^;)。でも、成功体験をつまれて、自信がついたんですね!
私は、地図はわりといけてるんですが、距離感がわかりません。1キロ、とか言われても、それがいったいどこからどこくらいまでの距離か、徒歩でどれくらいかかるのかがさっぱりわかりません。地図で見るとすいぶん距離がありそうなので早めに行ったらあっという間についてしまって、「いくらなんでも、今行ったら早すぎるだろう」と思い、でも、まわりに時間をつぶせそうな気の利いた場所もなく、近くをむだにぐるぐる歩きまわるということを、よくします。これはきたえられるのでしょうか。。
Commented by えな at 2013-06-20 21:58 x
な、仲間がいる…っ!!!と思ってしまいました。
私は、方向音痴ではないんですが、地図を見ながら道に迷える特殊能力を持っております。ええ、方向音痴ではないですよ。我ながら不思議な能力です。
日記を拝読して、「そっか。止まればいいんだ」ということを学びました。ありがとうございました(^_^) こちらで学んだことを活かして、来週の土曜日は地方会で所沢まで遠征して参ります。辿り着けるかな…どきどき。
Commented by prem_ayako at 2013-06-21 11:02
朋子さんは、地図が読めるんですね~いいないいな。私は方向音痴に加えて、地図読みも下手です orz  でも距離感については、むかしむかし小学校で、「平均的な人の歩きの時速は4km」と習ったことをず~っと覚えていて、いつもそれで換算しています。1時間4kmだから、1kmと書いてあったら、だいたい15分だな、とか。人によって歩く速度は違うでしょうからご参考になるかどうかわかりませんが、試してみてくださいませ。
Commented by prem_ayako at 2013-06-21 11:10
えなさん、お仲間ですか(^o^) うれしいわ。 地図と現場を一致させるのってむずかしいですよね(これは何に関しても言えることだけど。理論と実践、とかね)。 私の場合末子なんで、「ついて行けばいいんだ」的なライフスタイルの故、迷う能力がついてしまったのだと思います。遅ればせながら大人にならなきゃだわ。
by prem_ayako | 2013-06-20 00:12 | travel | Comments(4)

アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。


by prem_ayako