アードラーの夢

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アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。

新しい先生は、こだわる・・・

タンカ絵師の先生のもと、
チベット語のグループレッスンはとても楽しく続いております。
最近では、女4人、お昼ごはんを持ち寄って食べたり
レッスンの合間にみんなでお散歩に出たりしています♪
直前は予習で忙しいけれど、
レッスン自体は、すっかりくつろいで過ごせるようになりました。

ところが、今日から私は、
またまた別の先生の
チベット語のレッスンを受けることになりました。

いやー、
新しいことを始める際のストレスを
また味わうことになってしまったのでした~(>_<)

なんでこうなったかというと・・・

私が師とあおぐガルチェン・リンポチェというお方は
チベット仏教の中でも少数派の
ディクン・カギュ派の系統にいらっしゃいます。
この派のお寺、あるいはセンターのようなものは
日本にはまだありません。

チベット仏教全般は
ゲルク派の「ポタラ・カレッジ」という
ダライ・ラマ猊下公認のセンターで学ぶことができますが、
毎日のお勤めのやり方は、派によって少しずつ違うようなのです。

どうでもいいといえばいいようなことですけど
私は、できれば、私のリンポチェのなさるのと同じやり方で
毎日の礼拝をしたいと思うのです。。。

どうやったらそれが学べるのか?
なかば諦めていたのですが

縁あって、あるチベット語の先生のことを知りました。
彼は、なんと、インドにて
ディクン・カギュ派の得度を受けたお坊さんでいらっしゃるのです!
この方に習わずしてどうしますか?!

ってことで、連絡をとって、お願いして、
特別にディクン・カギュ派の常用儀規を
個人的にお教えいただくことになりました!


今日は、待ちに待った第1回目のレッスン日♪
いつものグループレッスンの調子で気軽に行きました。

・・・・・

今までは、たどたどしくてもいいから
お経の意味をとれるようになればいい、ということで
1年半勉強してきました。
・・・が、
新しい先生は、発音にとてもとても造詣の深い方なのです。

最初にこんなお話をされました。

「有名なあるリンポチェが、いつも僧たちに厳しくおっしゃっていたのは、『真言は一文字たりとも間違えてはならない!』ということでした」
「でも在家に関しては、こんな話があります。ダライ・ラマ何世かの治世、とても熱心に真言をお唱えしているお婆さんの頭上に、聖なる日傘が現れました。でもそのお婆さんは真言を間違えていました。ラマが真言の間違いを正すと、お婆さんの頭上の日傘は消えてしまいました。真言にとらわれてしまうのはいけなくて、信仰が大切だ、ということです」

・・・とりあえず私としましては、
「できるだけがんばります」と言うしかありません~(^^;)

そして、私の発音は
徹底的に直されました(T_T)

チベット語、ひとつひとつの発音も
日本語にない音はむずかしいのですが、
特に、ひとまとまりの単語になったときの音の高低など、
初めて知ることばかり!

1音節目がどうであれ、2音節目は高くなるだとか、
ある前置字がつくと3列目の音は無気音になるだとか
え~そんな規則があったんですかぁ!
と驚いてばかりでした。

男の先生って、決して妥協してくれないのですよね~
3回くり返すお唱えだったら
ちゃんと3回くり返して唱えさせられて、
しかもそのたんび、同じ箇所で読み方を直されます。
そんなにすぐに直らないよぉ~と思うのですが、
正直に、「うーん」と不満を表現してくださいますので、
たいへん困ります・・・

先生から見れば
変な発音でお唱えしても意味はないのでしょう。
ディクン・カギュの礼拝の仕方を教えてくださいってお願いしたのですから
そこには当然、発音の矯正も含まれる、というわけです。

「あやこラ(=さん)の発音の弱いところは~~」と、一生懸命
いろんな説明で教えてくださるのですけど
それでもなかなかうまく出来ない自分がもどかしいです。
あぁ~たいへんだ orz

この次は録音させていただいて、家でみっちり聞き直そうかな。
この先生にしばらくついて学ぶからには
なんとか苦手を克服する以外、許してくれなさそうなので
(許してくれるのだったら、私の性格だと克服しないままで済ませます)
だったら、早い目にクリアできるよう
がんばるしかないみたいですw

まったくねえ、なんの因果で
こんな次々課題がやってくるのかしらん?

・・・あ。自分で求めてるのか(>_<)

まぁ、いいチャンスではあります。
がんばります!
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Commented by 酒井朋子 at 2013-05-23 06:46 x
熱意のある先生にめぐりあわれて、よかったですね。
きっとあやこさん、チベット語がお上手になられますよ。
チベット語に比べると、ずいぶん世俗的な習い事ですが、私はフラダンスとタヒチアンダンスを習っておりますが、なかなか熱意のある先生に教えてもらっていて、、二言目には「楽しいけど、厳しいレッスンを」とおっしゃいます。この先生もなかなか許してくれません。昨日も、ハンドモーションのおかしなところを徹底的に直されました。朝、お味噌汁を作りながら、いつのまにか、その動きを練習してしまっていた私がおりました。
Commented by prem_ayako at 2013-05-23 23:21
ありがとうございます。おかげさまで気がつきました。これは、めぐりあいなのですね~☆
さっき、その先生のブログを開いたら、私がお願いしたお経のために、あれこれ手を尽くして下さっているご様子が書かれていました。おまけに最後に、「Aラ、いっしょに頑張りましょうね!」って書いてあったんです・・・う~(T_T)感涙。。。
本当にいい先生にめぐりあうことができました。
もう、ぐちぐち言わないでホントに頑張ります!!
by prem_ayako | 2013-05-19 22:52 | tibet | Comments(2)

アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。


by prem_ayako