アードラーの夢

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ごきげんこうすけ

3月末から4月初めにかけて、
娘の家の引っ越しを手伝うために鳥取に行っていました。

こうすけがお腹にいるときに、前回の引っ越しを手伝いましたが
今度は、娘たち夫婦で新居を建てての引っ越しです。
おそらくこれが最後の引っ越しになるでしょう。

私が頼まれたのは、こうすけのお世話。
荷造りも、引っ越しそのものも、あとの掃除も全部、娘たちでするから、
私のミッションはひたすら、こうすけのお守りをすることです!
やったぁ(^o^)

こうすけ、遊ぼう、遊ぼう♪と
ウキウキ、木曜の夜の高速バスで行きました。


こうすけは2歳を過ぎて急に言語能力が発達して、
ずいぶん上手にお話しできるようになりました。
それまでに貯めていた言葉の知識が
いきなりあふれ出てきた感じです。
ま、こちらに理解できないことも、まだしばしばありますが。

とっても絵本が好きな子どもです。
5泊6日滞在しましたが(前半3泊は旧居に、後半2泊は新居に)
この間、延べ100冊ぐらいは読んだのではないかしら。
同じ絵本をくり返して2,3回読むし
次々持ってくるので6,7冊続けて読むし
それを朝昼晩やっていたし
そうすると、1日に20冊ぐらいは読んでいたと思います。

親が買い与えた本の中からこうすけのお気に入りが決まるので、
けっきょくは親の好みが反映されているわけですが、
私としても、たくさんの良い絵本に出会えて楽しかったです。

b0253075_0302445.jpg今のこうすけのお気に入りは
アーノルド・ローベルの絵本。
かえるくんとがまくんのシリーズや
『とうさんおはなしして』『きりぎりすくん』などなど。

娘と会話していても、つい語尾に
「~と、かえるくんは言いました」
なんて付け足してしまうぐらい、
絵本の言葉遣いが染み付いてしまいました(笑)

それから、ルース・クラウス文、モーリス・センダック絵の
『あなはほるもの、おっこちるとこ~ちいちゃいこどもたちのせつめい』も
暗唱できるぐらい何度も読みました。

小さい子どもたちの説明は微笑ましくて、思わずニヤリとしてしまいます。
センダックの絵も、もちろんいい!
b0253075_0324633.jpg「地面は、ほるもの」
「あなは、のぞくもの」
「ボタンは、寒くないようにとめるもの」
「おにいちゃんは、ぼくをたすけてくれる人」
「えんちょうせんせいは、とげを抜いてくれる人」
(↑個人的には、これが一番受けましたっ)
「手は、つなぐもの」
「抱き合うために、腕があるのよ」
ここでいつもこうすけは人形をぎゅっと抱きしめ、
私はこうすけをぎゅーっと抱きしめます♪

b0253075_035661.jpgカーラ・カスキン文、マーク・シーモント絵の
『105人のすてきなしごと』も
何度も何度も読みました。
とってもおしゃれな、オーケストラのことを書いた絵本です。

いよいよオーケストラの演奏が始まるところ、
燕尾服を着た指揮者が登場する場面で、
こうすけは太鼓のばちを指揮棒に見たて、
「こうすけ、しきしゃなの」と、振り回します。

娘はいつもベートーヴェンの第7を歌っていたらしいのですが、
それを知らない私は(何か歌わねばならない圧力を感じたので)
ヨハン・シュトラウスの何かワルツのメロディを歌いました。
すると、私の声に耳をかたむけていたこうすけ、
ひとこと「ちがう・・・」(爆)
うう、ごめん。おかあさんの歌と違ったのねm(_ _)m
でも音がよく分かるのね~
あなどれません・・・

積み木と人形でごっこ遊びもしました。
四角い積み木が「おとうふ」に
平べったい積み木は「どーなっつ」に
半円形の積み木は「おみそしる」のお椀になります。

仲良しのネコのぬいぐるみに気前よくごはんをふるまいます。
こ「にゃーちゃん!ごはんたべよ」
私「はあい。ぱくぱくぱく。おいしいなぁ」
こ「こうすけがつくったの!」
私「こうすけくんが作ったの?すごぉい。こうすけくんのごはんおいしいな」

他のぬいぐるみたちも呼びよせます。
こ「チャチャ、ごはんたべよ!ジジ!うさぎしゃん!ごはんたべよ!」
私「はーい。はーい。はーい。もぐもぐもぐ」
こ「みんなでたべるとおいしいな!」
私「みんなで食べるとおいしいなあ」
こ「にゃーちゃん、おみそしるどうぞ」
私「何が入っているのかな?」
こ「サツマイモとぉ、おだいこんとぉ、おあげしゃん!」
私「わーい。おいしいおいしい」
こ「こうすけ、パンかってくるの!」
私「パンかってくるの?いってらっしゃ~い」
こ「パンかってきたの!」
私「おかえりなさ~い」
こ「うさぎしゃん、おとうふどうぞ!」
・・・と延々と続きます。

これだけ遊べるようになったら、お守りなんて何時間でも楽なもんですわ(^o^)

チョロQで遊ぶのも大好きです。
あらゆる所に車を走らせますが
特に、絨毯で出発させたチョロQがフローリングに下りるときに
段差でぐい~んと方向転換したりするのを見て、きゃあきゃあ喜びます。
こ「曲がったねぇ!」
私「すごいねえ」
こ「しゅごいねぇ!」
何度も何度も
「れいぞうことこまでいったねえ!」
「おかあさんとこまでいったねえ!」
と走って取りに行っては、戻ってきてまた走らせます。
ものすごい運動量です!


新しい遊びも開発しました。
大人のベッドの上に広げて遊んでいた車のひとつが、
ベッドの端から落ちそうになっていました。
思いついて、その車のそばを「トントントン」と手で叩くと
マットレスの上ですから、車は少しずつ移動して
しまいにストンと、私の膝の上に落ちました。

これが大受けして、
こうすけは何度も何度も「ここ?」と端っこのあやうい所に車を置き、
いっしょに「トントントントン・・・」と周りを叩いて
私の膝の上に落としました。
何十回も!
「おちたねえ!うまくいったねえ!」

何がおもしろいんでしょう?
いっしょにトントンするのがうれしいのかな?
私たちはなかまだ~


こんなふうに、朝も昼も夕方もずぅっと一緒に遊んでいて、
ときどき「おかあさんは?」と聞いてきますが
「おかあさんはお引っ越しだからあとでね」と言えばそれ以上ぐずることもなく
とぉってもいい子だったのです
が・・・
(つづく)
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by prem_ayako | 2013-04-10 00:53 | family | Comments(0)

アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。


by prem_ayako