アードラーの夢

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アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。

Rainbow

朝10時45分の飛行機で関空からヘルシンキへ。
小さなプロペラ飛行機に乗り継いで
ラトヴィアの首都リーガに到着しました。

現地時間の夕方5時すぎ、
日本でいうと夜の11時すぎ。
ほぼ12時間の旅でした。

空から見たラトヴィアは
バルト海にそって濃い緑の森がどこまでも広がる
ため息のでるほど美しい国でした。

空港には、ヨランタが迎えに来てくれました。
3年ぶり、
日本での滞在を終え彼女が帰国するときに
関空でハグして別れて以来です。

何から話せばよいのでしょうか・・・!

フェイスブックで金髪姿の写真を使っているヨランタですが、
会って見ると以前と同じ黒髪でした。
Jolanta,are you not brond?!
No, not today!(笑)

ちょうど空には、大きな虹がかかっていました。

私が虹を指さすと
Oh, beautiful. But it isn't organized!
ですって(笑)
ヨランタのこういう、当為即妙のところが大好きです。

話すことはたくさんあるのですが
なにせ日本時間では真夜中、
頭がぼーっとして英語が出てきません。

それでも別れがたいので
いったんホテルに荷物を置いて
喫茶店で少しだけおしゃべりしました。

この3年、あまりにもたくさんのことがありました。
ヨランタを日本に呼んだのは2009年秋。
2010年、夏に私はルーマニアのICASSIに行き
秋に、今度はイヴォンヌを呼び、
彼女が滞日中に娘が里帰りしてきて
こうすけが生まれました。

そして翌2011年3月、あの地震がおこりました。

あの直後、ヨランタもイヴォンヌも、
ほぼパニックって
メールを相次いで送ってきました。
そのほかのICASSIの友だちも
ほんとうに心から日本のことを思ってくれました。

今年のICASSIがリトアニアで行われると聞いたとき、
もし参加できるなら、是非とも
お隣の国ラトヴィアにも寄りたいと思いました。
ヨランタが以前に貸してくれた本で見た
首都リーガの美しさに魅せられていたからです。

いつかリーガに来て、今度は私の家に来て。
と何度も言ってくれたヨランタ。
本当に、今生で、ここで再会できるなんて。
It's like a dream ...to see you again here in Riga.

b0253075_4595564.jpgでも考えたら、
いつも
信じられないことが
いつのまにか現実のことにになっています。

虹は空港からリーガの中心部に向かうまで
消えずに残ってくれていました。
旧市街の教会や塔の上にかかる
絵のような虹。

ひょっとしたら私はいつも
虹を追いかけ続けているのかもしれないな

とふと思いました。
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by prem_ayako | 2012-07-13 05:02 | travel | Comments(0)

アードラー先生は夢を見なかったそうです。しかしてアードラーの夢とは兎の角、虚空の華、ガンダルヴァの城、空、幻・・・。


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